ゲーム評価がメディアとプレイヤーで分かれる理由を考察する

2023年8月16日

ゲームを購入するにあたり、他人の評価を参考にする人も多いでしょう。しかし、同じゲームでもメディアとプレイヤーで評価が分かれることがあります。

どちらもゲームを好きな人のはずですが、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?本記事では、その理由を考察します。

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原因1:プレイ時間の違い

メディアとプレイヤーで評価が分かれる一つの要因として、ゲームのプレイ量やプレイスタイルの違いが挙げられます。

メディアのレビュワーは、多くのゲームを短期間でプレイし、その内容や特徴を客観的に分析することを仕事としています。記事の締切もあるでしょうから、1本のゲームをじっくり味わうことはできません。

一方、プレイヤーは自分の好みや予算に合わせてゲームを選び、長期間でじっくりと楽しむことが多いでしょう。近年は動画やライブのゲーム配信を参考にすることも多く、「せっかく購入したけど面白くなかった」というケースは、昔ほど頻繁には起こりません。

このように、メディアとプレイヤーでは、ゲームに対する関わり方や期待値が異なります。

原因2:シリーズやIPへの思い入れ

メディアとプレイヤーで評価が分かれるもう一つの要因として、シリーズ作品に対する思い入れの違いが挙げられます。

シリーズ作品は、前作のファン層を維持しつつ、新規のファン層を獲得することが求められます。そのため開発者は、前作の良さを残しつつも、新しい要素や変化を加えることで魅力を高めようとします。

しかし、このような試みは必ずしも成功するとは限りません。メディアは、新しい要素や変化をポジティブなものとして評価しますが、プレイヤーは、前作に対する思い入れが強かったり、自分の好みと合わなかったりすることで拒否反応を示す場合があります。

例えば、「THE LAST OF US PART II」は、メディアから高い評価を得た一方で、少なくない数のプレイヤーからストーリーやキャラクターに対する批判が寄せられました。(関連記事)これは、前作の主人公ジョエルへの愛着や正義感から来るものだと考えられます。

人によって作品を評価する観点は異なります。「このストーリーを受け入れられない人は…」などと相手を煽るのではなく、異なる考え方があるのは当然という姿勢で向き合うのが正しいあり方でしょう。

まとめ

以上のように、ゲームにおいてメディアとプレイヤーで評価が分かれる理由はさまざまです。しかし、これは決して悪いことではありません。ゲームは個人の感性や価値観によって楽しみ方が異なります。

世間的にどれだけ酷評されようと、自分が面白いと感じればそれでOKなのがゲームというものです。最終的には、他人の評価なんてどうでもいいのですから。

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Posted by gtom