【マイクラ】スポーンエッグのデザイン変更やオオカミのサウンド追加など。2025年最初の新要素アップデートにて
2月19日、マインクラフト(マイクラ)で2025年最初の新要素追加アップデートについて、新たな情報が公開されました。
スポーンエッグのデザイン変更やオオカミのサウンド追加、前回発表されたヒツジの毛色ごとの分布見直しなどが発表されています。
本記事では、Java版のスナップショット25w08aをベースに紹介します。統合版のベータ&プレビュー1.21.70.24もほぼ同じ内容ですが、バグ修正など一部内容が異なります。
2月19日発表の主な新要素
- スポーンエッグの見た目が分かりやすく
- オオカミに新たなサウンドを追加
追加・変更内容解説
ヒツジの毛色分布を再変更
前週のスナップショットやベータ&プレビュー版において、暖かいバイオームと冷たいバイオーム、通常のバイオームで、スポーンするヒツジの毛色が異なる新要素が発表されました。
その中で、新たにスポーンするとされていた、青色・水色・青緑色・黄色・橙色・赤色の自然スポーンは中止され、バイオームの気候ごとの毛色について再度変更が行われました。
新しい分類は以下のとおりです。
多い | やや少ない | レア | |
通常 | 白 | 黒・灰・薄灰・茶 | ピンク |
暖かい | 茶 | 灰・薄灰・白・黒 | ピンク |
冷たい | 黒 | 灰・薄灰・白・茶 | ピンク |
確率は異なりますが、どのバイオームでも同じ毛色のヒツジのみがスポーンする形となりました。すでに定着しているピンク色のヒツジを除けば、非現実的な毛色は望まれなかったということなのでしょう。
落ち葉の見た目はバイオームごとに異なる
今回のアップデートで追加が発表されている落ち葉について、見た目がバイオームごとに異なるようになりました。
スポーンエッグの見た目が変更
クリエイティブモードやコマンドで使用可能なスポーンエッグについて、見た目がリニューアルされます。
これまでは、ベースの色に斑点でモブの色を表現してきましたが、今回はより直接的に、モブの特徴をとらえた見た目に変更されます。また、サイズもモブによって異なります。
オオカミの新サウンド
オオカミに6つの新たなサウンドのバリエーションが追加されます。
新しいサウンドはそれぞれ、 「big」「cute」「puglin」「angry」「grumpy」「sad」と呼ばれ、従来のものは「classic」と呼ばれるようになります。
なお、オオカミの見た目によってサウンドが変わるわけではなく、どの種類にも割り当てられる可能性があります。
ヒツジの仕様(統合版への統一)
これまで統合版のみの特徴であったヒツジの性質が、Java版にも追加されます。
- 毛を刈ったヒツジの見た目にも、毛色が反映されるように
- ヒツジがシダも食べるように
まとめ
スポーンエッグのデザイン変更は驚きましたが、確かに色だけでは区別できないものもいくつかあっただけに、利用者にとってはうれしい変更と言えるのではないでしょうか。
今回の発表では新要素は控えめでしたが、いよいよ正式リリースの時期が近づいているのでしょうか。それとも、新たなサプライズが用意されているのでしょうか。来週も水曜日の深夜に注目です。
今回の発表内容一覧は以下の記事(英語)から確認できます。
Minecraft Beta & Preview – 1.21.70.24(Minecraft.net)
Minecraft Snapshot 25w08a(Minecraft.net)
これまでに発表された、2025年最初のアップデートで実装される内容は、以下の記事でリンクをまとめています。興味がある人はチェックしてください。