【マイクラ】ニワトリ新種や卵、サボテンの花なども追加へ。2025年最初のアップデートにて【Minecraft】

2025年2月6日

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2025年2月5日、マインクラフト(マイクラ)で2025年最初に行われるアップデートについて、3度目となる新要素発表が行われました。Java版はスナップショット25w06a、統合版はベータ&プレビュー1.21.70.22です。

ブタ、ウシに続いてニワトリのバリエーションが追加されるほか、サボテンの花や新しい草なども発表されています。

この記事では、Java版のスナップショット25w06aをベースに、発表された内容を紹介します。紹介する内容は、正式リリースまでに名称や仕様が変わる可能性がありますのでご了承ください。

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25w06a主な追加要素

  • 暖かいニワトリ、冷たいニワトリが追加(Warm Chicken,Cold Chicken)
  • 背の低い枯れ草、背の高い枯れ草が追加(Short Dry Grass,Tall Dry Grass)
  • サボテンの花(Cactus Flower)

25w06aの詳細解説

ニワトリのバリエーションが追加

ニワトリに新しいバリエーションが追加されます。種類は、スポーンするバイオームの温度によって決まります。

バイオームの分類は以下の通り。先に発表されたブタやウシと同じです。

冷たいニワトリ
(Cold Chicken
マツの原生林・タイガの原生林
タイガ
雪のタイガ
吹きさらしの丘
吹きさらしの砂利の丘
吹きさらしの森
暖かいニワトリ
(Warm Chicken
サバンナ
サバンナの高原
吹きさらしのサバンナ
ジャングル
まばらなジャングル
竹林
侵食された荒野
森のある荒野
荒野(メサ)
通常のニワトリ その他のバイオーム
(ニワトリがスポーン可能な場合)

冷たいニワトリは青い卵(Blue Egg)、暖かいニワトリは茶色い卵(Brown Egg)を産み、それぞれに対応した子どもが産まれる可能性があります。

▼冷たいニワトリ

▼暖かいニワトリ

枯れ草

草のバリエーションとして、枯れ草が追加されます。背の低い枯れ草、背の高い枯れ草の2種類があります。どちらも1ブロックの高さです。

枯れ草は、砂漠や荒野(メサ)に生成されます。枯れ木と同様、砂、テラコッタ、土ブロックやその亜種の上に設置可能です。

背の低い枯れ草に骨粉を使用すると、背の高い枯れ草に成長します。背の高い枯れ草に骨粉を使用すると、可能なら隣接するブロックに背の低い枯れ草を生成します。

いずれもコンポスターに使用可能で、ヒツジが食べると羊毛が生えてきます。燃料としても使用可能です。

通常の草とは違い、いずれもハサミを使うことで入手できます。シルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊した場合もドロップします。小麦の種はドロップしません。

サボテンの花

サボテンの花は、砂漠や荒野(メサ)のサボテンの上に生成される花です。サボテンの上、もしくは一般的なブロックの上に設置することができます。

サボテンの花は、サボテンの上で生成される可能性があります。高さ1か2のサボテンがあるとき、10%の確率でサボテンが成長するのではなくサボテンの花が生成されます。3ブロック以上の高さでは、25%の確率になります。サボテン同様、骨粉は使用できません。

サボテンの花は、4方向にブロックがない場合のみ生成されます。素手で破壊してもアイテム化してドロップします。ただし、サボテンの上に落下するとなくなるので、サボテンごと破壊することをおすすめします。

サボテンの花は、コンポスターに使用できます。クラフトすると桃色(ピンク)の染料になります。

その他変更点

  • プレイヤーの演算距離内にあるブロックや、その他のチャンクをロードするものによって読み込まれたブロックが、ランダムティックを受け取るようになる
  • 8チャンク以内にプレイヤーがいない場所で、火が燃え広がることはない
  • 花火やクロスボウのツールチップに、コンパクトな形が表示されるようになる
  • ホタルの茂みは夜で上部が他のブロックでふさがれていないときに環境音を発する

ランダムティックとは、植物の成長やモブのスポーンなどに影響するランダム要素です。現在はプレイヤーの8チャンク以内(128ブロック以内)でのみ発生しますが、これが変更され、読み込まれている範囲であればランダムティックを受け取るようになります。

演算距離は、ビデオ設定の「演算距離」の項目で変更できます。当然のことながら、数字を大きくすればPCにかかる負荷は重たくなりますので注意しましょう。

ちなみに統合版は、現在も読み込み範囲内でランダムティックが発生する仕様ですので、Java版がその仕様に統一される形となります。

まとめ

やはり予想通りという感じで、ブタ、ウシに続きニワトリの新種も発表されました。ヒツジは羊毛の色で区別されているのでなさそうな気もしますが、果たしてどうなるでしょうか。

ここまで公開された内容を見ていると、2025年最初のアップデートは、バイオームごとの個性を高めるアップデートという印象です。

そのほか、データパック系の追加・修正やバグ修正が行われています。気になる人はチェックしておきましょう。いつものごとく英語版のみです。

Minecraft Snapshot 25w06a

統合版はこちら
Minecraft Beta & Preview – 1.21.70.22