【マイクラ】2026年からバージョンの表記が変更。西暦をベースにした分かりやすいものに

ニュース・話題,マイクラ情報

※当サイトの商品リンクには、アフィリエイトプログラムを利用しているものがあります。

マインクラフト(マイクラ)は、2026年から新しいバージョンの表し方を導入すると発表しています。

スポンサーリンク

2024年以降複雑化していた

マイクラではこれまで、大きなアップデートがあるたびに、バージョン「1.◯◯」の「◯◯」の部分の数字をひとつずつ増やしてきました。

例えば、2023年の「旅路と物語」は1.20、2024年の「トリッキートライアル」は1.21といった具合です。

ただし、トリッキートライアル以降、小規模のアップデートを年に何度も行う「ゲームドロップ」という方式を導入したことにより、バージョン表記はとても分かりにくくなっていました。

例えば、2024年12月の「ガーデンアウェイケンズ」は1.21.4、「チェイス・ザ・スカイ」は1.21.6、「マウント・オブ・メイヘム」は1.21.11といった具合です(Java版)。

そこで、2026年より、統合版とJava版の両方において、西暦の下2桁をバージョン表記に取り入れる方法が採用されることとなりました。

すでに統合版のベータ&プレビュー版、Java版のスナップショット版にこの表記方法が取り入れられており、次回アップデートのバージョン表記は、統合版が26.0、Java版が26.1になります。

なお、統合版とJava版はアップデートの頻度が異なるため、西暦の下二桁の部分以外のバージョン表記は一致しません。

議論の活性化を期待

今回の変更はあくまで、バージョンの表記方法が変わるだけの話であり、ゲームをプレイするうえで具体的になにかが変わるわけではありません。

開発元のMojangは、以前のようにバージョンナンバーを用いたコミュニティの議論が活発になることを期待しているとしています。

We also hope it’ll make it easier for our community to talk about our game drops before they have a name! Before we moved to game drops, our community could use the next version number to talk about what was to come. With this new system, we hope you’ll be able to do that again!
(引用:Minecraft’s new version numbering system

この記事をシェアする