【マイクラ】コマンドでパーティクルを付ける方法を解説。プレイヤーについてくることも可能【Minecraft】

2024年10月6日

マインクラフト(マイクラ)では、ステータス効果がついたときなどにパーティクルが発生しますが、コマンドを使うとそれを自由に発生させることができます。

この記事では、コマンドを使ってパーティクルを付ける方法を解説します。通常ではありえないパーティクルで遊んでみたい人は参考にしてください。

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1)コマンドを入力できるようにする

パーティクルを付けるには、まずコマンドを入力できるようにする必要があります。以下の記事を参考に設定してください。

2)particleコマンドを入力する

パーティクルを発生させるには、/particleコマンドを入力します。例として、現在位置から3マス上に、爆発のパーティクルを発生させるコマンドを紹介します。(Java版では、「minecraft:」部分は自動補完されます。)

▼Java版

/particle minecraft:explosion ~ ~3 ~

▼統合版

/particle minecraft:large_explosion ~ ~3 ~

/particleに続いて、パーティクルIDを入力します。統合版とJava版では、多くのパーティクルIDが異なります。wikiを参考に入力するとよいでしょう。(パーティクル(マインクラフトwiki)

パーティクルを発生させる座標を指定します。「~」を使って、「現在位置からX座標方向にプラス◯マス」といった指定ができます。入力しない場合はその場に発生させます。

プレイヤーについていくパーティクル

プレイヤーについていくパーティクルを発生させるには、プレイヤーの位置を特定し、パーティクルを発生させる2段階が必要となります。

そこで使えるのが「execute」コマンドです。リピートの動作が必要となるので、コマンドブロックを使用します。

先ほどの爆発パーティクルが、プレイヤーについてくるコマンドを打ちます。

▼Java版

/execute at @p run particle minecraft:explosion

▼統合版

/execute at @p run particle minecraft:large_explosion

「/execute at @p」の部分は、一番近いプレイヤーの位置をチェックします。@pを変更し、すべてのプレイヤーや個人を指定することも可能です。

「run particle minecraft:explosion(minecraft:large_explosion)」の部分で、爆発パーティクルを生成します。

コマンドを打ち込んだら、コマンドブロックの状態をリピート、動力を常時実行にするとすぐにパーティクルが出現します。

コマンドブロックの入手方法や基本的な使い方は以下の記事で解説しています。

【Java版限定】パーティクルのカスタマイズ

Java版では、パーティクルの大きさや速さなどを細かくカスタマイズすることができます。

/execute at @p run particle minecraft:explosion ~ ~ ~ 0 0 0 0 0 force

【コマンド解説】

「/execute at @p」:一番近いプレイヤーの位置をチェック。プレイヤー名の指定も可能

「run particle minecraft:explosion」:爆発パーティクルを生成

「~ ~ ~」:パーティクルの発生位置を指定。この場合はプレイヤーのいる座標

「0 0 0」(緑色):パーティクルの広がり方。数字を入れると、XYZ方向に広がる

「0」(紫):パーティクルの速度。数字を増やすと速くなる

「0」(オレンジ):パーティクルの数

「force」:パーティクルの表示設定が最小でも見える。

最初はデフォルトのサイズからスタートし、少しずつ数字をいじって調整するのがよいでしょう。

まとめ

パーティクルにはさまざまな種類があり、このコマンドを使うことで面白い演出が可能になります。

ただし、パーティクルを発生させすぎるとゲームが重たくなりますので、やりすぎには注意してください。

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