【マイクラ】「ガーデンアウェイケンズ」アップデートが配信開始。ペールガーデンや不気味な敵モブ・クリーキングなど主な内容を紹介【Minecraft】
日本時間の12月4日、マインクラフト(マイクラ)において「ガーデンアウェイケンズ」アップデートが正式に実装されました。
新バイオームの「ペールガーデン」や新たな敵モブ「クリーキング」、ペールオークやヒトミソウ、樹脂などのブロック・アイテムが追加されています。
このアップデートのバージョン表記は、Switchなど統合版では1.21.50、Java版では1.21.4となります。
ガーデンアウェイケンズ主な実装内容
ペールガーデン
このアップデートでは、新たなバイオームとして「ペールガーデン」が追加されました。暗い森(ダークオークの森)の亜種で、灰色の葉っぱを持つペールオークの木が生えた不気味な雰囲気のあるバイオームです。
ペールオーク
ペールオークの木から原木を入手すれば、他の木と同様に、板材やハーフブロック、フェンスなどさまざまな木製ブロック・アイテムをクラフトできます。白さに特徴があり、建築の幅を広げる木材になることでしょう。
色あせた苔
ペールオークの木の根元には、色あせた苔や色あせた苔のカーペットが生成されます。通常の苔と同様、骨粉をかけることで周りの土系ブロックや石系ブロックの一部を色あせた苔に変える性質があります。
また、ペールオークの葉や原木から吊り下がるような形で、色あせた垂れ苔も生成されます。
クリーキング
ペールガーデンでは、夜になると「クリーキング」という敵モブがスポーンします。クリーキングは、プレイヤーが見ている間は動きませんが、目を離すと襲いかかってきます。
クリーキングに通常攻撃は効きません。ペールオークの木の中に生成される「クリーキングの心臓」を破壊することですぐに消滅します。クリーキングを叩いたとき、自身と結びついているクリーキングの心臓に向けてパーティクルを発します。
樹脂系ブロック
クリーキングを攻撃したとき、クリーキングの心臓の周りには樹脂の塊が生成されます。これをもとに樹脂レンガ(アイテム)から樹脂レンガブロックを作ることで、階段や壁などの建築ブロックにクラフトできるようになります。
ヒトミソウ
ペールガーデンには、「ヒトミソウ」の花が咲いています。ヒトミソウは、暗くなると開いてぼんやりとした光を放ち、明るくなると閉じる性質があります。
開いた状態と閉じた状態でアイテムとしての性質が分かれており、染料にしたときや怪しげなシチューにしたときで出来上がるものに違いがあります。
環境音
ペールガーデンにあるブロックは、さまざまな環境音を発しています。
- 色あせた垂れ苔は、ペールオークの原木や葉にくっついているとき、音を発します。
- クリーキングの心臓は、夜間でペールオークの原木に囲まれているときに活動的になり、不気味な音を発します。
- 開いたヒトミソウは、色あせた苔の上にあるとき、静かな音を奏でます。
ペールガーデン関係以外の変更点はこちら
ペールガーデン関係以外にも、さまざまな変更が行われています。
▼統合版
▼Java版
まとめ
「ガーデンアウェイケンズ」アップデートの主な内容を紹介しました。盛りだくさんの内容ですので、まずはペールガーデンを見つけるところから始めてみてください。これまでに行ったことがない場所にしか生成されないのでご注意を。