【マイクラ】クリーキングのスポーンや倒し方、対策を解説。通常攻撃は効かない【Minecraft】

2024年9月29日

マインクラフト(マイクラ)の2024年12月のアップデート「ガーデンアウェイケンズ」で追加された、オーバーワールドの新バイオーム・ペールガーデンには、新たな敵モブであるクリーキングがスポーンします。

この記事では、クリーキングのスポーン方法や倒し方・対策、特徴について解説します。戦い方が分からない人は参考にしてください。

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クリーキングとは

クリーキングは、見た目が木の形をした敵モブです。日本語に直すと「きしむ音」を意味する単語です。

クリーキングは主に、オーバーワールドに追加された新しいバイオーム、「ペールガーデン」にスポーンします。

目のようなものが3つあり、サイズは3ブロック弱で、エンダーマンとほぼ同じサイズです。体の色はペールオークと同じで、後ろから見るとほぼ同化しているため、急に襲われないよう注意する必要があります。

クリーキングのドロップアイテム

クリーキングは、倒してもアイテムをドロップすることはありません。

ただし、攻撃したときに自信と結びついたクリーキングの心臓の近くのペールオークの原木に樹脂の塊を生成します。

クリーキングの特徴・倒し方

体力・攻撃力

クリーキングの体力や攻撃力は以下のとおりです。

体力 1(ハート半分)
攻撃力

イージー:3
ノーマル:3
ハード:4

活動中のクリーキングの心臓からスポーン

クリーキングは、プレイヤーが2つのペールオークの原木に挟まれたクリーキングの心臓ブロックの12ブロック以内に近づいたとき、夜か雷雨であればスポーンします。明るくなるとデスポーンします。

ペールガーデンでは活動状態で生成されますが、その他のバイオームでも、クリーキングの心臓を活動状態(オレンジ色に光った状態)にすればスポーンします。

クリーキングの心臓は、同じ向きのペールオークの原木などで挟むと活動状態になります。

見てないと動く

クリーキングは、プレイヤーが見ていないときだけ動くモブです。マリオシリーズのテレサを想像するとよいかもしれません。

攻撃は直接攻撃のみ。2ブロックの隙間を通り抜けることはできないため、その高さで天井を作ればひとまずは安心です。

カボチャは見ていない扱い

プレイヤーがくり抜かれたカボチャを被っていると、見ても動きを止めることはなく、攻撃もしてきます。

被っていると目が合うことがないエンダーマンとは逆の性質です。

倒し方・対策

クリーキングに通常攻撃は効きません。サボテンスイートベリーでもダメージは受けず、火炎耐性もあります。ノックバック耐性もついています。

クリーキングは、ひとつのクリーキングの心臓と結びついています。クリーキングを攻撃すると、結びついているクリーキングの心臓に向かってパーティクルを出します。

ペールガーデンでは、ペールオークの中に隠れているクリーキングの心臓を探し、これを壊すことでクリーキングを倒すことができます。クリーキングの心臓は、で壊すのが最速です。

周りに樹脂の塊(オレンジの点々ブロック)が生成されますので、それを目印にするとよいでしょう。

なお、クリーキングの心臓は自分でもクラフトできますので、壊してしまっても問題ありません。

逃げるのもあり

クリーキングは、プレイヤーを追いかけているときであっても、自身が結びついているクリーキングの心臓から32マスを超えて移動することはありません。

装備が十分であれば攻撃もそれほど強力ではないので、逃げてしまうのもありでしょう。

クリーキングのスポーンは確率に左右される

ペールガーデンでは、夜になってもクリーキングに出会えないこともあります。

他のモブは通常通りスポーンしているのであれば、クリーキングの心臓に近づいていないからである可能性が高いでしょう。

ペールガーデンでは、ペールオークの中に10%の確率でクリーキングの心臓が生成され、夜になるとクリーキングがスポーンします。

確率なので偏ることもあり、たくさんスポーンすることもあれば全然スポーンしない可能性もあります。

その他の特徴

  • ボートに乗らない
  • クリーキングの心臓から生まれたクリーキングは、ポータルを通過できない
  • クリーキングの心臓から生まれたクリーキングは、名札で名前をつけられない
  • スポーンエッグやコマンドでスポーンしたクリーキングは、クリーキングの心臓と結びつかない。昼でも夜でも、セーブしてもロードしても生存し、攻撃やその他ソースからのダメージを受ける。体力はハート半分。
  • 邪悪な村人(ヴィンディケーター、ピリジャーなど)はクリーキングを怖がって逃げる

クリーキングを飼う(捕獲する)ことはできる?

クリーキングはプレイヤーが見ていれば動かないので、ブロックで囲んで閉じ込めることは簡単ですが、明るくなるとデスポーンするため、完全に飼うことはできません。

また、クリーキングの心臓からスポーンしたクリーキングに名札を付けられないため、名札でデスポーンを防ぐ作戦も取れません。

2つのペールオークの原木に挟まれたクリーキングの心臓があれば、夜や雷雨のときにどこでもスポーンさせられますが、スポーン範囲はクリーキングの心臓を中心に33×17×33ブロックの範囲からランダムですので、特定の場所にスポーンさせたいなら、この範囲を湧き潰しする必要があります。

まとめ

クリーキングは、これまでのモブとはかなり異なる特徴をもっています。夜にペールオークを冒険する際は十分に注意しましょう。