【マイクラ】統合版でトライデントを入手しづらく。2026年のアップデートから【統合版】
マインクラフト(マイクラ)統合版で2026年最初に行われるアップデートから、トライデントなどを持ったドラウンド(溺死ゾンビ)のスポーン確率を、Java版と同じレベルに引き下げることが明らかになりました。
統合版はトライデントを入手しやすい(今は)
Switchなど統合版のほうが、Java版よりトライデントを入手しやすいというのはよく知られた話です。
現在のバージョンにおいて、トライデントを持ったドラウンドがスポーンする確率は、統合版では15%、Java版では6.25%です。
トライデントを持ったドラウンドを倒したとき、トライデントをドロップする確率は8.5%と共通ですが、トライデント持ちのドラウンドが多くスポーンする統合版のほうが、トライデントを入手しやすくなっているというわけです。

2026年最初のアップデートで変更予定
2026年実装のアップデートを先行公開した統合版ベータ&プレビュー版の26.0.23において、ドラウンドがトライデントや釣竿を持ってスポーンする確率を、Java版に合わせる変更を行っていることが、公式に発表されています。
Adjusted the ratio at which Drowned spawn with Tridents and Fishing Rods, matching Java Edition
(引用:Minecraft Beta & Preview – 26.0.23)
数値の記載はないものの、Java版に合わせるということは、トライデントを持ってスポーンする確率が15%から6.25%に引き下げられる代わりに、釣竿を持ってスポーンする確率が0.85%から3.75%に引き上げられます。
これによって、統合版でトライデントを持ってスポーンするドラウンドの数は少なくなりますので、トライデントを入手しづらくなります。
ドラウンドトラップのトライデント入手効率も低下することが予想されますが、それでも自然スポーンのドラウンドから集めるよりはずっと楽でしょう。
ゾンビオウムガイのスポーンも低下
この変更は、12月のアップデートで登場したばかりのゾンビオウムガイにも影響します。
海にスポーンするドラウンドのうち、トライデントを持ってスポーンするドラウンドの半分が、ゾンビオウムガイに乗ってスポーンします。
つまり、現在のバージョンでは、統合版では海にスポーンするドラウンドの7.5%がゾンビオウムガイに乗っていますが、このアップデート以降は、Java版と同じ3.125%に引き下げられます。
まとめ
マイクラ統合版で今後行われるアップデートにより、トライデントを持ったドラウンドがスポーンする確率が引き下げられる変更について紹介しました。
一見するとデメリットのようにも見えますが、トライデント持ちのドラウンドが少なくなって海や川の冒険が楽になる点はメリットとなるでしょう。
このアップデートが実装されれば、トライデントやゾンビオウムガイの入手はJava版と同程度に難しくなりますので、必要であれば早めに集めておくことをおすすめします。



