【マイクラ】リードがより便利に。ハッピーガストでボートのモブを空中輸送など。2025年夏予定のアップデートにて

マインクラフト(マイクラ)で2025年夏が予想される今後のアップデートにて、リードの機能が大幅に拡張され、複数のモブを運んだり、ハッピーガストで空中輸送をしたりといったことができるようになることが明らかになりました。

2025年4月16日時点では、Java版スナップショット25w16aにてテスト可能です、統合版のベータ&プレビュー版も近日中に実装されるとのことです。

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リードの連鎖

現在のリードは、1人のプレイヤーが複数のリードを持ち、それぞれに動物などのモブをつないで移動することができます。

新しいリードの仕様では、プレイヤーはリードに1体のモブをつなぎ、そのモブにリードをつないで別のモブをつなぐという、リードの連鎖が可能になります。電車ごっこをイメージするのが分かりやすいでしょうか。

別のモブにつなぎたいときは、リードを手に持ちスニーク操作をしながら使用する操作をします。一度普通につないだ後、スニークでつなぐ操作をすると、どんどん連なっていく形になります。

ただし、子どものモブはプレイヤーが直接リードを手に持つ必要があります。また、伸ばしすぎるとリードが切れてしまうのは同じですので、適度な距離を保って移動するようにしましょう。

ハッピーガストの空中輸送

同じく2025年夏予想のアップデートで追加されるハッピーガストは、ハーネスを付けることで空を操縦しながら飛べるモブです。

ハッピーガストには、普通にリードをつないでフェンスなどにとどめておけるのに加えて、ハッピーガストからリードをつないで、ボートやチェスト付きボートを運ばせることができます。

もちろん、そのボートにモブを乗せることも可能ですので、村人や動物モブの運搬はずっと楽になるでしょう。他のプレイヤーを運ぶこともできます。1本だと持ち上がらず、2本つなぐとしっかり持ち上げれくれました。

また、ボートに乗らない大型モブ、例えばウマやラクダ、スニッファーなども、2本のリードで直接つないで運ぶことができます。

行商人からリードを奪いやすく

拠点などに定期的にスポーンする行商人とラマ。行商人はさまざまなアイテムを取引してくれますが、それよりも、リードを入手するための存在と見ている人も多いでしょう。開発者もそうだったようです。

現在は、行商人とラマをボートなどで無理やり引き剥がしたり、あるいは倒したりしてリードを手に入れますが、リードに向かって使用する操作をするだけで、それを手に入れることができるようになります。

スナップショット25w16a時点では非対応です。

リードの仕様変更

フェンスにリードをつなぐ仕様も改善されます。フェンスにつないだリードの結び目に向かって使用する操作をすると、フェンスにつながれているモブが外れ、そのまま自分がそのモブをリードにつないだ状態で持つようになります。

また、より多くのモブを追加しやすくなるほか、モブに向かってハサミを使うと、ひとつのリードを外すこともできるようになります。結び目部分を破壊するとすべて外れます。

プレイヤーがつないでいるリードも、ハサミで外せるようになります。ただし、他のプレイヤーが持っているリードには使えません。

リードでつなげる距離が、これまでの10ブロックから12ブロックに変更されます。この距離は、足ではなくエンティティの当たり判定の中心の距離で判定されます。

まとめ

リードの機能強化が発表されました。もっとも大きな要素は、ハッピーガストにリードをつないで空中輸送ができる点でしょう。これを使いこなせば、引っ越しや運搬の作業がずっと楽になるはずです。

Minecraft Snapshot 25w16a