【マイクラ】行商人の出現条件や特徴、取引アイテムを解説!倒すメリットはある?【Minecraft】

2023年11月3日

マインクラフト(マイクラ)にはさまざまなMobが登場しますが、中でも行商人はかなり変わった性質をもつMobと言えます。

いつの間にか現れ、そして消えていく印象が強いMobですが、ちゃんとしたスポーン条件があります。この記事では、行商人のスポーンや特徴、取引アイテムについて解説します。

スポンサーリンク

行商人の出現条件

行商人はワールド内に1人のみスポーンします。

ゲーム内で24,000ティック(20分)が経過した後、プレイヤーの半径48ブロック以内にスポーンの試みが行われます。

最初の試みでは2.5%の確率で行商人がスポーンします。スポーンに失敗すると、次の24,000ティック(20分)が経過した後に5%の確率でスポーンします。

それに失敗すると、以降は24,000ティック(20分)ごとに7.5%の確率でスポーンします。

行商人のデスポーン条件

行商人がスポーンして48,000ティック(40分)または72,000ティック(60分)が経過すると、行商人はラマとともにデスポーンします。デスポーンは確定であり、仮に名札をつけていたとしても防ぐことはできません。

Java版では、商人のラマをなつかせるとデスポーンすることはありません。

行商人が一度デスポーンすると、スポーン確率の計算は元に戻ります。

行商人を捕まえることはできる?

ボートに乗せたり、ブロックで閉じ込めたりして捉えることは可能ですが、時間が経てばデスポーンします。

名前をつけることでデスポーンを防げるモブもいますが、行商人は名前をつけてもデスポーンしますので、拠点などに永久にとどめておくことはできません。

行商人の取引アイテム

行商人はエメラルドと交換でさまざまなアイテムを取引してくれます。花や染料などすぐに入手できるアイテムもあれば、レアなものでは

など、遠くに冒険に行っていなかったり、運が悪かったりすると入手できていないアイテムを取引してくれることもあります。

なお、今後のアップデートでは、行商人の取引アイテムが増えたり、買い取りをしたりする機能が追加される予定です。

行商人を倒すメリットはある?

行商人は時間が経てば消えますので、特に倒す必要はありませんが、すぐに消したいとき、ドロップアイテムがほしいときは倒すのもありでしょう。

ドロップするアイテムは以下のとおりです。

ミルク入りバケツ

8.5%の確率でドロップします。ドロップ増加のエンチャントが付いた武器で倒すと、エンチャントレベルに応じて確率が1%ずつ上がり、最大11.5%まで上昇します。

透明化のポーション

ポーションを使い終わる前に倒したとき、8.5%の確率でドロップします。ドロップ増加のエンチャントが付いた武器で倒すと、エンチャントレベルに応じて確率が1%ずつ上がり、最大11.5%まで上昇します。

リード

ラマをつないでいたリードをドロップします。

行商人の特性

透明化して夜を過ごす

行商人は夕方になると透明化のポーションを飲み、Java版では朝になると牛乳を飲んで透明化を解除します。

透明化して敵から逃げる

行商人はゾンビ系の敵や邪悪な村人、ヴェックスと敵対し、統合版ではそれらから逃げるために透明化のポーションを飲みます。

ラマの忠誠心

プレイヤーが行商人を攻撃したとき、商人のラマからつば吐き攻撃を受けます。

まとめ

正直なところ、行商人はものすごく役に立つアイテムを交換してくれるわけではないため、必要性を感じないプレイヤーも多いのが現実です。

とはいえ、プレイ状況によっては必要なものが取引に出ている可能性もありますので、もし遭遇したら一応チェックしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク