【マイクラ】重撃(密度)エンチャントの効果や便利な使い方を解説。メイスの火力アップに最適【Minecraft】

2024年4月4日

マインクラフト(マイクラ)の1.21アップデートで追加された重撃エンチャントは、新武器のメイス専用エンチャントのひとつです。

この記事では、重撃の付け方や効果、便利な使い方を解説します。有効な使い方が知りたい人は参考にしてください。

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統合版では密度

1.21アップデート時点で、Switchなど統合版では「密度」として実装されています。

後日のアップデートにより、Java版と同じ名称に変更される可能性が高いと思われます。

重撃の付け方・入手方法

エンチャントテーブルやエンチャント本

重撃のエンチャントは、他のエンチャントと同じく、エンチャントテーブルエンチャント本から付けることができます。

通常エンチャントの位置づけであり、比較的入手しやすいエンチャントとして確率が設定されています。

エンチャント本は不吉な宝物庫で出る可能性があるほか、司書の取引アイテムとして出現することもあります。

重撃が付けられるアイテム

重撃のエンチャントは、メイスにのみ付けることができます。

重撃と競合するエンチャント

競合エンチャント アンデッド特効
虫特効
防具貫通

重撃のエンチャントは、アンデッド特効や虫特効、防具貫通と同じ武器につけることはできません。

重撃の効果・便利な使い方

落下攻撃(スマッシュ攻撃)がさらに強力に

メイスには、2ブロック以上の高さから落下して攻撃したとき、追加ダメージを与える性質があります。ダメージの追加量は落下距離によって異なります。詳しくはメイスの記事で解説しています。

重撃のエンチャントを付けることで、エンチャントレベルごとの落下攻撃のダメージを追加します。

なお、1ブロックの高さでは落下攻撃ではなくクリティカル攻撃の判定となるため、重撃の効果も発動しません。

エンチャントレベルごとのダメージ量

重撃によって追加されるダメージは、エンチャントレベルごとに0.5です。

重撃1 1ブロックごとに0.5ダメージ
重撃2 1ブロックごとに1ダメージ
重撃3 1ブロックごとに1.5ダメージ
重撃4 1ブロックごとに2ダメージ
重撃5 1ブロックごとに2.5ダメージ

落下攻撃(スマッシュ攻撃)ダメージの目安

落下攻撃で与えるダメージ計算はなかなか複雑ですので、落下距離と重撃エンチャントレベルごとに与えるダメージのおおまかな目安をまとめました。参考にしてください。

なお、落下距離は実際に攻撃を当てる位置で計算する必要があります。攻撃するモブの高さに合わせて、数ブロック余裕を持った高さから落下攻撃を加えましょう。

 【一撃ライン】
 20ダメ(スケルトン・クリーパーなど)
 30ダメ(ブリーズ)
 50ダメ(ピグリンブルート)
 100ダメ(アイアンゴーレム・ラヴェジャー)
 200ダメ(エンダードラゴン)

重撃なし 重撃
1
重撃
2
重撃
3
重撃
4
重撃
5
20
ダメ
2 2 1.5 1.5 1.5 1.5
30
ダメ
4 3.5 3 3 2.5 2.5
50
ダメ
13.5 9 7.5 6.5 5.5 5
100
ダメ
47 31.5 23.5 19 16 13.5
200
ダメ
113.5 76 57 45.5 38 32.5

例えば、重撃5で100ダメージを超えるのは落下距離13.5ですが、アイアンゴーレムに攻撃がヒットするのは地上から2~3マス上ですので、15ブロック以上の高さが目安となります。

ウィンドバーストとの併用が強力

同じくメイスの専用エンチャントであるウィンドバーストは、重撃ととても相性がいいエンチャントです。

ウィンドバーストは、落下攻撃が決まったときにプレイヤーを上方に打ち上げる効果があります。相手の反撃を回避しつつ、もう一度落下攻撃を当てるチャンスが生まれますので、重撃による追加ダメージと組み合わせることでダメージがどんどん積み重なります。

正確に当て続けるスキルが必要にはなるものの、何十マスもブロックを積まなくても高ダメージを叩き出せるメリットがあり、大きな魅力と言えるでしょう。

まとめ

重撃は、メイスの落下攻撃の威力を上げるエンチャントです。剣や斧にはないメイスの強みを最大限に活かすためにも、ぜひつけたいエンチャントと言えます。

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