【マイクラ】ペールガーデンやクリーキングを含む最新スナップショットが公開。情報まとめ【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のJava版において、先日のマインクラフトライブで発表された新しいバイオーム「ペールガーデン」や敵モブ「クリーキング」を実験的機能として含むスナップショット24w40aが公開されました。
スナップショットは、正式リリース前のテストバージョンです。今回は特に初期バージョンのため、正式リリースまでに内容が大きく変更になる可能性が高いことを理解したうえでご覧ください。
なお、統合版でも近日中に実験的機能として追加される予定です。しばらく待ちましょう。
実験的機能として実装
ペールガーデンやクリーキングを含む一連の更新は、「Winter Drop(ウィンタードロップ)」と名付けられています。これがアップデートの正式名称になるかは不明です。
ペールガーデンやクリーキングは、実験的機能としてスナップショットに追加されています。試す際には、ランチャーで「最新のスナップショット」で始めます。
「ワールド新規作成」から「その他設定」のタブを開き、「実験的機能」の「Winter Drop」を「オン」に切り替えましょう。
ワールドを作成した後は、コマンドを使って探すのが楽です。
ペールガーデンやモブ、ブロックを追加
新バイオーム「Pale Garden(ペールガーデン)」の特徴
ペールガーデンは、暗い森(ダークオークの森)の亜種として追加されます。ペールガーデンは日本語で「青白い庭」です。ペールガーデンには以下の特徴があります。
- ペールオークが生えている
- ペールモスブロック、カーペットが地面に生成される
- ペールオークの葉に、吊り下げられたペールモスが生成される
- 動物モブは自然にスポーンしない
- 新しい環境音が流れる
- ペールオークには、クリーキングの心臓が生成される
ペールオーク
- 他の木と同様、葉から苗木をドロップし、2×2サイズで植えると育てることができる
- ペールオークからは、ドアやフェンスなど、他の木と同様のブロックを作成できる
(ドア・フェンス・フェンスゲート・板材・看板・吊り看板・ハーフブロック・階段・トラップドア・木・樹皮を剥いた・ボタン・感圧板・ボート・チェスト付きボート)
クリーキング・クリーキングの心臓
クリーキングは、ペールガーデンにあるペールオークの木に生成されたクリーキングの心臓があるとき、夜にスポーンする敵モブです。クリーキングは以下の特徴があります。
- プレイヤーが見ているときは動かない
- プレイヤーがくり抜かれたカボチャを被っていると、その場で固まることなく動く
- 通常のダメージは受けない
- 攻撃すると、クリーキングと結びついているクリーキングの心臓の間にパーティクルが表示される
- 結びついているクリーキングの心臓を壊したとき、クリーキングは倒れる
- 明るさは関係なく、夜にスポーンし昼にいなくなる
- ボートに乗らない
- クリーキングの心臓から生まれたクリーキングは、ポータルを通過できない
- スポーンエッグやコマンドでスポーンしたクリーキングは、クリーキングの心臓と結びつかない。昼でも夜でも、セーブしてもロードしても生存し、攻撃やその他ソースからのダメージを受ける。体力はハート半分。
通常のサバイバルモードでクリーキングを倒すには、まずは通常攻撃を当てた後、発生するパーティクルを頼りに結びついたクリーキングの心臓を探し、それを破壊することになります。
クリーキングの心臓は、ペールオークの木に生成される「生きたブロック」です。ペールオークの原木で囲まれています。シルクタッチのエンチャントがついた道具で入手可能です。
夜間、2つのペールオークの原木に挟まれて活動状態にあるとき、クリーキングをスポーンさせます。夜間にアクティブになり、昼間は休眠状態になります。
新しい環境音
ペールガーデンの環境音は、このバイオームにあるブロックから生み出されています。
吊り下げられたペール苔は、ペールオークの原木や葉にくっついているとき、音を発します。また、クリーキングの心臓は、夜で活動状態(ペールオークの原木に挟まれオレンジ色に光っている)にあるとき、不気味な音を発します。
まとめ
24w40aではこのほか、データパック系の変更や不具合修正などが行われています。詳しくは公式のチェンジログを確認してください。
Minecraft Java Edition – Snapshot 24w40a