【マイクラ】オブザーバーの作り方や使い方を解説。変化を観察して信号を出す【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のアイテムであるオブザーバーは、ブロックの変化をとらえてレッドストーン信号を出すアイテムです。
この記事では、オブザーバーの作り方や、どんな使い方をするのかについて解説します。
オブザーバーの作り方・クラフトレシピ
並べ方 | |
クラフト材料 |
丸石×6 |
レッドストーンダスト×2 | |
ネザークォーツ×1 |
オブザーバーは、丸石6つ、レッドストーンダスト2つ、ネザークォーツ1つを作業台でクラフトすると出来上がります。
オブザーバーの入手方法
壊し方・適正ツール
オブザーバーは、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。ツルハシの種類は何でもOKです。
自然生成はなし
オブザーバーが自然に生成されることはありません。
オブザーバーの使い方
顔で観察、反対側から信号
オブザーバーを設置すると、顔の目の前にあるブロックの状態を観察します。変化を見たいブロックの前に顔の面がくるようにします。
ブロックの状態が変化したとき、顔の反対側からレッドストーン信号を出します。信号の強さは15で、2ティックの長さです。レッドストーン回路はこちらからつなぎましょう。
設置の向き
オブザーバーは、6方向すべての向きに設置することができます。プレイヤーが向いている方向とは逆に顔がくるように設置されます。
上向きに設置したい場合は、設置したいブロックの下面にカーソルを合わせてオブザーバーを設置しましょう。
オブザーバーが反応する主な変化
オブザーバーが反応する変化には以下のものがあります。
- ドロッパーやディスペンサーの作動
- 土から草、草から土への変化
- 目の前にブロックが置かれる、取り除かれる
これらの仕組みは例えば、
- ヒツジが草を食べたらディスペンサーでハサミを発射して羊毛を刈る
- サトウキビがディスペンサーの高さまで育ったらピストンで破壊する
といった自動化装置に利用されます。
ピストンでも反応
オブザーバーがピストンや粘着ピストンで押されたとき、目の前にあるブロックが変化したという判定になるため、レッドストーン信号が出力されます。
レッドストーン信号は、オブザーバーが動いた後に出力されます。
統合版とJava版で違いがある
Switchなど統合版とJava版では、オブザーバーが反応する変化に違いがあります。
例えば、シュルカーボックスの開閉はJava版のみ感知できますが、額縁のアイテム設置は統合版のみ感知できます。
これはあくまで一例であり、こうした違いが統合版とJava版で同じ装置が作れないことがある理由の一つになっています。
オブザーバーを使ったクロック回路
クロック回路とは、レッドストーン信号のオンとオフを連続で送り続ける回路です。ディスペンサーやドロッパーでアイテムを連射するときなどに使われます。
クロック回路の作り方は何通りかありますが、オブザーバーの顔を向かい合わせるだけのタイプが一番簡単です。
例えば以下のように作ると、レバーをオンにしたとき、ディスペンサーの中に入れたものが連射される装置になります。
そのほかのクロック回路は以下の記事で紹介しています。
まとめ
オブザーバーは、さまざまな自動化装置に使われるアイテムです。動画などの装置をそのまま真似するのではなく、特徴を理解しながら作ることで、簡単な装置なら自分で作れるようになるはずです。