【マイクラ】オブザーバーの作り方や使い方を解説。変化を観察して信号を出す【Minecraft】

2024年3月30日

マインクラフト(マイクラ)のアイテムであるオブザーバーは、ブロックの変化をとらえてレッドストーン信号を出すアイテムです。

この記事では、オブザーバーの作り方や、どんな使い方をするのかについて解説します。

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統合版では観察者からオブザーバーに変更

統合版の1.20.10アップデートでは、アイテムの日本語名が大きく変更されました。

観察者からオブザーバーに変更され、Java版と同じ名称に統一されました。

オブザーバーの作り方・クラフトレシピ

オブザーバーは、丸石6つ、レッドストーンダスト2つ、ネザークォーツ1つを作業台で組み合わせて作ります。

それぞれの集め方はリンク先の記事から確認してください。

オブザーバーの破壊方法・適正ツール

オブザーバーは、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。

オブザーバーの使い方

顔で観察、反対側から信号

オブザーバーを設置すると、顔の目の前にあるブロックの状態を観察します。変化を見たいブロックの前に顔の面がくるようにします。

ブロックの状態が変化したとき、顔の反対側からレッドストーン信号を出します。信号の強さは15で、2ティックの長さです。レッドストーン回路はこちらからつなぎましょう。

設置の向き

オブザーバーは、6方向すべての向きに設置することができます。プレイヤーが向いている方向とは逆に顔がくるように設置されます。

上向きに設置したい場合は、設置したいブロックの下面にカーソルを合わせてオブザーバーを設置しましょう。

オブザーバーが反応する主な変化

オブザーバーが反応する変化には以下のものがあります。

  • ドロッパーやディスペンサーの作動
  • 土から草、草から土への変化
  • 目の前にブロックが置かれる、取り除かれる

これらの仕組みは例えば、

  • ヒツジが草を食べたらディスペンサーでハサミを発射して羊毛を刈る
  • サトウキビがディスペンサーの高さまで育ったらピストンで破壊する


といった自動化装置に利用されます。

ピストンでも反応

オブザーバーがピストンや粘着ピストンで押されたとき、目の前にあるブロックが変化したという判定になるため、レッドストーン信号が出力されます。

レッドストーン信号は、オブザーバーが動いた後に出力されます。

統合版とJava版で違いがある

Switchなど統合版とJava版では、オブザーバーが反応する変化に違いがあります。

例えば、シュルカーボックスの開閉はJava版のみ感知できますが、額縁のアイテム設置は統合版のみ感知できます。

これはあくまで一例であり、こうした違いが統合版とJava版で同じ装置が作れないことがある理由の一つになっています。

オブザーバーを使ったクロック回路

クロック回路とは、レッドストーン信号のオンとオフを連続で送り続ける回路です。ディスペンサーやドロッパーでアイテムを連射するときなどに使われます。

クロック回路の作り方は何通りかありますが、オブザーバーの顔を向かい合わせるだけのタイプが一番簡単です。

例えば以下のように作ると、レバーをオンにしたとき、ディスペンサーの中に入れたものが連射される装置になります。

まとめ

オブザーバーは、さまざまな自動化装置に使われるアイテムです。動画などの装置をそのまま真似するのではなく、特徴を理解しながら作ることで、簡単な装置なら自分で作れるようになるはずです。

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