【マイクラ】Java1.20.5以降対応 | コマンドでエンチャントレベルを超えたアイテムを入手する方法

マインクラフト(マイクラ)でアイテムに特別な力を与えるエンチャントは、通常は付けられるアイテムの種類やエンチャントレベルが決まっています。

ただし、Java版ではコマンドを使うことで、好きなアイテムに好きなエンチャントを、通常の上限を超えたエンチャントレベルで付けることができます。

この記事では、1.20.5以降のバージョンに対応した方法を紹介していますので参考にしてください。

スポンサーリンク

giveコマンドでエンチャントレベルの上限を突破

エンチャントを付けるコマンドとしては「/enchant」がありますが、こちらは通常のサバイバルモードで付けられる範囲のエンチャントにしか対応していません。

自由にエンチャントをつけた場合は、好きなアイテムを付与する「/give」を使用します。例えば以下のコマンドでは、コマンドを入力したプレイヤーにノックバック100の棒を付与します。

/give @s stick[enchantments={levels:{“knockback":100}}]

カッコがたくさんあるので、注意して入力しましょう。

コマンド解説

give

「give」は、指定したエンティティにアイテムを与えるコマンドです。

@s

「@s」は、アイテムを与える対象を表します。

@s:自分
@a:すべてのプレイヤー
@e:すべてのエンティティ
@p:最も近いプレイヤー
@r:ランダムなプレイヤー
@n:最も近いエンティティ
プレイヤー名

アイテムID

「stick」はアイテム名です。好きなアイテムIDを入力しましょう。

エンチャントID

「knockback」はエンチャントIDです。以下の記事でエンチャントIDの一覧を紹介しているので参考にしてください。

エンチャントレベル

「100」がエンチャントレベルです。0~255の範囲で自由に設定できます。

ドロップ増加や幸運などで数字を大きくしすぎると、アイテムが大量にドロップしてゲームに負荷がかかり、フリーズしてしまうおそれがありますので十分に注意しましょう。

個数の指定も可能

エンチャント部分を入力した後、半角スペースに続いて数字を入力すると、その個数のアイテムを入手できます。

今回の例のように、数字は省略することも可能で、その場合は1個のみ入手できます。

まとめ

giveコマンドを工夫することで、通常エンチャントレベルの上限を超えたアイテムを入手することができます。

ノックバックを強化して吹き飛ばしたり、ドロップ増加を強化して大量アイテムの世界を楽しんだり、さまざまな遊び方ができますので、有効に活用してください。

スポンサーリンク