【マイクラ】幻の「銅ゴーレム」正式実装へ。今後のアップデートで銅ツールなどとともに【統合版・Java版】
マインクラフト(マイクラ)で2025年秋頃が予想される今後のアップデートにて、銅ゴーレムや銅ツールが実装されることが正式に発表されました(日本語名は仮のものです)。
これらは、統合版のベータ&プレビュー版の実験的機能としてすでに試すことができ、時間を置いてJava版のスナップショットでも利用できるようになります。
アイテムを整理する銅ゴーレム
銅ゴーレム(Copper Golem)という名に聞き覚えがある人は、そこそこ長い期間マイクラをプレイしている人でしょう。銅ゴーレムはかつて、2021年のモブ投票でアレイに敗れ、実装されず消えていったモブです。
銅ゴーレムは、銅ブロックに隣り合うようにくり抜かれたカボチャ、またはジャック・オ・ランタンを置くとスポーンします。
銅ゴーレムがスポーンすると、足元に銅チェスト(Copper Chest)が生成されます。銅チェストはこのほか、通常のチェストと銅インゴットを使ってクラフトすることもできます。
銅チェストにアイテムを入れると、銅ゴーレムはそれを取り出し、空のチェスト、または同じアイテムが入っているチェストに入れようとします。
一般的なアイテム仕分け機構と比べれば時間はかかりますが、難しいレッドストーン回路を考えなくて済むこと、なにより銅ゴーレムが働く様子がかわいいことが大きなメリットとなるでしょう。
銅ゴーレムや銅チェストは、他の銅系ブロックと同様に、時間経過で酸化して色が変わったり、錆止めで色の変化を防いだりできる特徴があります。
ちなみに、鉄ゴーレムが「アイアンゴーレム」として実装されていることから考えると、銅ゴーレムは「カパーゴーレム」となる可能性が高そうですが、マイクラの日本語訳はそんなのお構いなしなので、正式決定を待ちましょう。
銅の道具・剣・防具
銅を使った新しい道具(斧・ツルハシ・シャベル・クワ)、武器(剣)、防具(ヘルメット・チェストプレート・レギンス・ブーツ)が実装されます。
道具や武器の性能は、石と鉄の中間で序盤向きアイテムの位置づけになります。防具は革と鉄の間の性能です。銅の防具は、溶鉱炉で溶かして銅塊(Copper Nuggets)にすることができます。
銅の道具・剣・防具は、酸化して色が変わることはありません。
まとめ
2021年のマイクラモブ投票で、一度は実装が見送られた銅ゴーレムが復活、しかもアイテムの仕分けを行ってくれるということで、2025年秋予定のアップデートへの期待が一気に高まりました。
また、銅ゴーレムの復活が確定したことで、これまでのモブ投票で敗れたペンギンやカニなどの実装も、現実味のあるものとなっていきそうです。
銅ゴーレムの仕分けや各アイテムの性能など、詳しくは別記事で公開予定ですので、よければそちらもお待ち下さい。