【マイクラ】範囲ダメージ増加のエンチャントの効果や便利な使い方を解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のアイテムに付けるエンチャントのひとつである範囲ダメージ増加は、なぎ払い攻撃のダメージを増加するJava版限定のエンチャントです。
この記事では、範囲ダメージ増加のエンチャントの効果や便利な使い方について解説します。範囲ダメージ増加の有効な使い道が知りたい人は参考にしてください。
範囲ダメージ増加の付け方・入手方法
エンチャントテーブルやエンチャント本
範囲ダメージ増加のエンチャントは、他のエンチャントと同じく、エンチャントテーブルやエンチャント本から付けることができます。
そのほか、チェストに入っているアイテムや取引入手で最初から範囲ダメージ増加が付いていることもあります。
今後のアップデートで入手しやすく
今後予定されているアップデートでは、サバンナの司書の取引レベル1~3でエンチャント本が取引アイテムに選ばれたとき、ノックバック、束縛の呪い、範囲ダメージ増加(Java版)のエンチャント本の中からランダムで取引できるようになります。
範囲ダメージ増加が付けられるアイテム
範囲ダメージ増加のエンチャントは、剣につけることができます。
範囲ダメージ増加の効果・便利な使い方
なぎ払い攻撃とは
Java版で剣を使うとき、止まったり歩いたりしているときに剣を振って攻撃すると、なぎ払い攻撃が発動します。
なぎ払い攻撃をすると、残像のようなエフェクトが表示されます。それとともに、周囲にいるモブにもダメージを与えます。
通常、なぎ払い攻撃のダメージ量は1(ハート0.5個分)であり、わずかなノックバック効果もあります。
エンチャントレベルごとの効果
範囲ダメージ増加を付けた剣で攻撃したとき、なぎ払い攻撃のダメージ量がエンチャントレベルに応じて増加します。
効果は以下のとおりです。
エンチャントレベル | なぎ払いダメージ |
なし | 1 |
I(1) | 1+通常攻撃ダメージの0.5倍 |
II(2) | 1+通常攻撃ダメージの0.66倍 |
III(3) | 1+通常攻撃ダメージの0.75倍 |
ダメージの計算には、ダメージ増加などのエンチャントの効果も加算されます。
例えば、Java版においてダイヤモンドの剣にダメージ増加5のエンチャントをしたときに攻撃力は10です。
このとき、なぎ払いのダメージは「1+10×0.75=8.5」となります。
ピンチに力を発揮
範囲攻撃のエンチャントは、複数のモブを相手にするときに便利です。とはいえ、中途半端な攻撃力では1、2発で倒しきれず、敵に囲まれてピンチに陥る可能性もあります。
範囲攻撃が有効になるのは、ダイヤモンドやネザライト、またはダメージ増加のエンチャントなどにより、元の攻撃力が高くなっている剣を使うときです。
それ以外では、そもそも敵に囲まれる状態を作らないよう立ち回るのが基本です。ジャンプ落下中に攻撃を当てるクリティカルでダメージの増加を狙いましょう。
Java版では、剣より単体攻撃性能の高い斧でクリティカルを狙うのも有効です。
まとめ
範囲攻撃のエンチャントは、敵に囲まれたときに力を発揮するエンチャントです。
基本的にはこれに頼る場面を作らないようにしたいものですが、付けておけばいざというときに力を発揮してくれることでしょう。