【マイクラ】コマンドでリスポーン地点を設定する方法を解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)では、通常のサバイバルモードで死亡したとき、最後にベッドで寝たところや初期スポーン地点にリスポーン(復活)しますが、コマンドを使うとこの位置を変更することができます。
この記事では、spawnpoint(スポーンポイント)コマンドを使ってリスポーン地点を変更する方法を解説します。
1)コマンドを入力できるようにする
spawnpointコマンドを利用するには、まずコマンドを入力できるようにする必要があります。以下の記事を参考に設定してください。
2)spawnpointコマンドを入力する
スポーン地点を設定するコマンドは、/spawnpointです。例えば、オーバーワールドのX100,Y64,Z500の地点にリスポーンしたいときは、オーバーワールドで以下のコマンドを入力します。
spawnpointに続いて、リスポーン地点を設定したいプレイヤーを指定します。@sはコマンドを入力したプレイヤーですが、以下のように指定することもできます。
@a:すべてのプレイヤー
@p:最も近いプレイヤー
@r:ランダムなプレイヤー
プレイヤー名
その後、リスポーン地点に指定したい座標を入力します。相対座標(~)やローカル座標(^)を使い、現在位置からの距離で指定することもできます。
ネザーやエンドにリスポーン地点を設定する
spawnpointコマンドを実行すると、今いるディメンション(オーバーワールド/ネザー/エンド)にリスポーン地点が設定されます。
Java版はすべてのディメンションに対応しますが、Switchなど統合版ではエンドにリスポーン地点を設定することはできません。
▼統合版
リスポーンに失敗する原因は?
spawnpointコマンドを実行しても、その座標にリスポーンできるだけの空間がない場合は、初期スポーン地点で復活することになります。
ブロックがある地点の座標を入力したときに起こりやすいので、設定した座標にブロックを置かないようにしましょう。
まとめ
spawnpoint(スポーンポイント)コマンドを使うと、ベッドやリスポーンアンカーがなくてもリスポーン地点を設定することができます。
自作マップやゲームを楽しむときに便利ですので、ぜひ活用してみてください。