【マイクラ】村の探し方やできることを解説!湧き潰しをして村人を守ろう【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)にはさまざまな建物がありますが、その中で人々の生活を感じられる変わった場所が村です。
この記事では、村が生成されるバイオームや利用方法、できることを解説します。
自然生成される村の探し方・特徴
村のあるバイオーム
村が生成されるバイオームは決まっており、Java版と統合版では違いがあります。なお、以下のバイオームが見つかったからと言って必ず村があるとは限りません。
- 平原
- 草地
- サバンナ
- 砂漠
- タイガ
- 雪原
- ヒマワリ平原(統合版限定)
- 雪のタイガ(統合版限定)
このことから、Switchなど統合版のほうが村を見つけやすいといえます。
5種類の村が存在
村には5つの種類があり、それぞれの村で村人の服装や建物の雰囲気が異なります。村の種類は以下のとおりです。
- 平原の村
- 砂漠の村
- サバンナの村
- 雪原の村
- タイガの村
地形に合わせて生成されるため、全体が平らなこともあれば、かなりの高低差が存在する村が生成されることもあります。
村人や動物などがスポーン
自然生成された村では、ベッドの数に応じて村人がスポーンします。職業はランダムであり、無職の場合もあります。
村人は村以外にスポーンしないため、自分で村を作りたい場合は、自然生成の村を探して村人を2人以上連れ出し、繁殖させて村人を増やす必要があります。
村ではそのほか、アイアンゴーレムやブタ、ウシなどの動物、バージョン1.20からは砂漠村限定でラクダがスポーンします。
低確率で生成される廃村(ゾンビ村)
村は2%の確率で「廃村(ゾンビ村)」として生成されます。
村人がすべて村人ゾンビになっているほか、建物が壊れていたり、クモの巣が張っていたりします。
襲撃イベントに注意
前哨基地やランダムにスポーンする旗持ちのピリジャーを倒すと、不吉な予感のステータス効果を獲得します。この効果は、ミルクやハチミツを飲むことや時間経過によって消滅します。
不吉な予感を持ったまま村判定のある場所に入ると襲撃イベントが発生し、ウィッチやピリジャー、ヴィンディケーター、ラベジャーなどが襲いかかってきます。
襲撃イベントは複数のウェーブによって構成され、1つのウェーブでやってくる敵をすべて倒すと次のウェーブに移行します。難易度によりウェーブの数は異なります。
襲撃イベントで敵を倒すと、大量のエメラルドやアイテムを入手できます。特に、不死のトーテムの貴重な入手先として重宝されており、襲撃イベントを意図的に起こすトラップの存在もよく知られています。
村判定を作ってアイアンゴーレムトラップ
村にアイアンゴーレムがスポーンする仕様を活かし、意図的に村を形成してアイアンゴーレムをスポーンさせ鉄に替える作業を効率よく繰り返す「アイアンゴーレムトラップ」は、マインクラフトのプレイヤーの間でもっとも有名なトラップの1つです。
アイアンゴーレムが発生する村の条件は、統合版とJava版で異なるためアイアンゴーレムトラップの作り方も変わってきます。
また、村判定の方法はアップデートで変わることもあり、古いバージョンで作られたアイアンゴーレムトラップが機能しなくなることはよくあります。
アイアンゴーレムトラップを作成する際には、必ず現行バージョンで十分に機能するのかを確認してから取り組むようにしましょう。
村の活用方法
自分の村にする
自然生成の村には、家や畑、集会場などが一通り揃っており、プレイヤーが生活をするにも特に不自由はありません。
一から拠点を作るとなると大変ですから、自然生成の村を少しずつ改造して自分の拠点としていくというのはひとつのアイデアでしょう。
また、村の建築物は基本的な建築の参考になります。
取引できる村人を増やす
村人を職業につけると、さまざまなアイテムを取引してくれるようになります。一例を挙げると、
- 司書:エンチャントの本
- 武器鍛冶:ダイヤ剣
- 防具鍛冶:ダイヤ装備
- 石工:さまざまな石
などがあります。あらゆる職業の村人を揃えておけば、あちこち冒険せずともほとんどのアイテムを入手できるようになります。

村を守ろう!
自然生成の村は明るさが十分ではないため、夜にプレイヤーが近くに滞在していると、敵Mobに襲われることがあります。
たいまつなどを置いて明るさを確保したり、外側をフェンスで囲ったりして、村人がやれらない工夫をしておくとよいでしょう。
まとめ
マイクラの村は、人々の生活が感じられるユニークな場所です。
村人たちを育てればプレイヤーにもメリットがありますので、村を見つけたら大切に扱いたいですね。