【マイクラ】キノコの入手方法や使い道、栽培方法について解説【Minecraft】

2023年10月13日2024年3月4日

マインクラフト(マイクラ)にはいくつかの種類のキノコがあります。生えている場所も異なれば、使い道も異なるため、それぞれの違いを理解しておくことが大切です。

この記事では、赤色のキノコ(赤キノコ)、および茶色のキノコ（茶キノコ）について、入手方法や使い道、栽培方法を解説します。巨大キノコからキノコを入手する方法も紹介しています。

キノコがある場所・バイオーム

薄暗い場所、特定のブロックの上に生える

キノコは、明るさが12以下の場所、またはポドゾル、菌糸、ナイリウムの上に生成されます。

木がたくさん生えていたり、岩陰だったり、やや薄暗いところに生えていると考えておけばよいでしょう。

ネザーや森林系バイオームがおすすめ

キノコは、山岳、マングローブの沼地、繁茂した洞窟、ソウルサンドの谷、エンドを除くすべてのバイオームに生成されます。

ただし、明るさの条件がありますので、森林やネザーでは多く生成される一方、平原や乾燥帯などでは生成量が少なくなります。

もっとも生成量が多いのは、ネザーの荒れ地と玄武岩の三角州(デルタ)です。この2つのバイオームでは、地下にも生成される可能性があります。それ以外のバイオームでは地上のみに生成されます。

赤キノコ・茶キノコの割合

バイオームによって、赤キノコと茶キノコの生成される割合は異なります。

基本的には茶キノコのほうが多く生成されますが、ネザーの荒れ地と玄武岩の三角州(デルタ)では赤キノコと茶キノコが同じ確率で生成されます。

キノコの入手方法

キノコの壊し方・適正ツール

キノコは、素手でもすぐに破壊してアイテムとしてドロップします。幸運のエンチャントがついた道具で破壊しても、ドロップ数に変化はありません。

そのほか、キノコが生えているブロックが破壊されたとき、水に流されたときなどにもドロップします。

巨大キノコを破壊する

キノコ島や暗い森などでは、より大きく育った巨大キノコが生成されることがあります。

巨大キノコはキノコブロックで構成されており、Switchなど統合版ではすべて、Java版では傘の部分を壊したときに同じ色のキノコを0~2個ドロップします。幸運のエンチャントの効果はありません。

斧で壊すのが最速で、シルクタッチのエンチャントが付いた道具で壊すと、キノコブロックのままドロップします。

ムーシュルームから入手

キノコ島にいるムーシュルームにハサミを使用すると、体についているのと同じ色のキノコを入手できます。

キノコを取ると普通のウシになりますので、よく考えて行うようにしましょう。

行商人から

キノコは、行商人の取引アイテムにランダムに出現します。

キノコの栽培方法

増殖する条件

キノコは、以下の条件で植えたときに増えます。

ポドゾル、菌糸、ナイリウムがあれば、場所を選ぶことなく栽培できるため便利です。見つけたら入手しておくとよいでしょう。

キノコの増え方

キノコは、植えられたブロックを中心とした9×9×3(3は高さ)の範囲に、ランダムな確率で増殖します。新しいキノコは、元のキノコに近い位置に生えやすい性質があります。

ただし、9×9×3の範囲内に同じ色のキノコが5個以上ある場合、それ以上増えることはありません。

【おすすめ】骨粉をかけると巨大キノコに

通常のキノコに骨粉をかけると、巨大キノコに成長します。

巨大キノコになるには、

ことが条件となります。

通常のキノコは栽培方法がめんどくさい一方、巨大キノコはキノコ1つと骨粉、植えるブロックさえあれば好きなだけ成長させられるため、キノコ集めの方法としては巨大キノコのほうが効率的です。

キノコの使い道・特徴

アイテムのクラフト素材

キノコは以下のアイテムのクラフトに使用します。(アイテム名タップで解説記事へ)

• 発酵したクモの目(茶キノコ)
• キノコシチュー(赤キノコ・茶キノコ)
• ウサギシチュー(どちらか1個)
• 怪しげなシチュー(赤キノコ・茶キノコ)

発酵したクモの目は、4つのポーションを作るのに必要な材料です。村人のゾンビ治療に使う弱化のスプラッシュポーションが最も多い利用方法でしょう。

シチューはおしゃれな食べ物ですが、スタックできない(重ねて持てない)ことが欠点であり、満腹度や隠し満腹度の回復量も、簡単にクラフトできるパンより少し上程度であるため、冒険時の食料に向いているとは言えません。

まとめ

キノコはポーションづくりやシチューづくりに必要となるアイテムです。

特に、村人のゾンビ治療をして取引価格を安くしようと思えば、より多くのキノコが必要となりますので、巨大キノコから普通のキノコが入手できることを覚えておくとよいでしょう。