【マイクラ】ポドゾルがあるバイオームや作り方を解説。変わるブロックの種類や範囲は?【Minecraft】

2023年8月14日

マインクラフト(マイクラ)にはさまざまな土系のブロックがあり、建物の雰囲気に合わせて使い分けたいと考えるプレイヤーもいることでしょう。

この記事では、ポドゾルが見つかるバイオームや作り方、ポドゾルに変わるブロックの種類や範囲について解説します。

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ポドゾルが見つかるバイオーム

バイオーム タイガの原生林
竹林

タイガの原生林

タイガの原生林は、背の高い2×2サイズのトウヒが生えているバイオームです。

竹林

竹林は、たくさんの竹が生えているバイオームです。

ポドゾルの適正ツール・入手方法

シルクタッチ必須

ポドゾルは素手でも破壊できますが、シャベルで掘るのがもっとも早く採掘できます。

ポドゾルを入手するには、シルクタッチのエンチャントがついた道具を使用する必要があります。それ以外の方法で掘ると、土ブロックがドロップします。

行商人

行商人が低確率でポドゾルとエメラルドを取引してくれます。

ポドゾルの作り方・変化するブロックの範囲と種類

トウヒの巨木を育てる

トウヒの苗木は、土の道以外の土系ブロックに2×2の形に並べることで、トウヒの巨木に成長します。成長しない場合は、十分な明るさと空間があるか確認しましょう。

苗木からトウヒの巨木に成長したとき、根元にある特定のブロックをポドゾルに変化させます。

ポドゾルに変わる範囲

ポドゾルに変わるブロックの範囲は、南と東(XZ座標がプラスの方向)が6ブロック、北と西(XZ座標がマイナスの方向)が5ブロックです。

ポドゾルに変わるブロック

ポドゾルに変化するのは、土の道を除いた土系ブロックです。Java版では泥や苔ブロックも変化します。

ポドゾルの性質を生かした土無限装置が製作可能(Java版限定)

ポドゾルをシルクタッチのエンチャントがついた道具以外で破壊すると、土がドロップします。この性質を利用すると、土を無限化する装置を作ることができます。流れを紹介すると、

  • 溶岩(マグマ)が垂直方向(縦)から水にぶつかったとき、水が石に変わる
  • 苔ブロックに骨粉をかけると、周りにある石が苔ブロックに変わる
  • 苔ブロックの周りでトウヒの巨木が成長すると、苔ブロックがポドゾルに変わる
  • ポドゾルをシルクタッチのエンチャントがついた道具以外で破壊すると土がドロップする


となります。マイクラにおいて土はほとんど無限に存在するため、土を自動化する必要性は感じられないかもしれませんが、興味があれば作ってみてもよいでしょう。

ただし、あらゆる自動化装置の中でもかなり難しい部類に入りますので、それなりに覚悟をして取り組みましょう。

日本の動画配信者では作っている人が少ないため、海外の動画を参考にするのがよいでしょう。「minecraft dirt farm」で検索してください。

ポドゾルの特徴

明るさ関係なくキノコが育つ

キノコは通常、明るさが12以下で太陽が見えないところにある固体ブロックに植えて増やすことができます。

ただし、菌糸、ポドゾル、ナイリウムの上に植えたとき、明るさや日光に関係なく植えて増やすことができます。

巨大キノコも明るさに関係なく育ちます。巨大キノコは、赤色と茶色のキノコに骨粉をかけたときに生成されます。

苗木なども植えられる

ポドゾルの上には、苗木やサトウキビ、花を植えることができます。

ポドゾルと菌糸の違い

キノコを育てるのに便利

ポドゾルと菌糸は見た目が似ており、

  • シルクタッチのエンチャントがついた道具以外で破壊すると土がドロップ
  • キノコを植えると明るさや日光に関係なくキノコが増える
  • 周りのブロックを変化させて増える


といった共通する特徴がいくつもあります。

菌糸ブロックはレアなキノコ島バイオームにしかないため入手が難しく、キノコを効率良く育てる目的ならポドゾルを代わりに使うのもありです。

変化の仕方が異なる

異なるのは、増え方と変化するブロックの種類です。

ポドゾルはトウヒの巨木が成長したときに土系ブロックなどを変化させるのに対し、菌糸は一定の明るさのときにランダムで土のみを変化させます。

また、菌糸は一定以下の明るさになると土に変化します。

まとめ

ポドゾルは、トウヒの巨木を育てることで生成される土系ブロックです。普通の土とは違った雰囲気がありますので、個性的な拠点づくりに役立つかもしれません。

また、Java版プレイヤーの中で土無限装置に興味があれば、難易度は高いのですが挑戦してみるのもありでしょう。

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