【マイクラ】バンドルの入手方法や使い道を解説。実装が決定した収納アイテム【Minecraft】

2024年1月26日

マインクラフト(マイクラ)のバンドルは、2020年に実装が発表されながら長く見送られ、2024年になってようやく正式実装が決定しました。

この記事では、バンドルの作り方や使い道について解説します。あくまで実験的要素であり、正式実装までに仕様が変更になる可能性があります。

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バンドルとは

バンドルは、2020年10月放送の「Minecraft Live 2020」で実装が発表された収納アイテムです。

実装に向けて準備が進んでいたものの見送りが続いており、現在はJava版では実験的データパックで利用可能となっています。

しかし、2024年6月29日の公式動画にて、ついに実装が正式発表されました。時期は未定です。

【Java版限定】バンドルの利用方法

バンドルのデータパックの適用は、新規ワールドの作成画面からその他設定へと進み、データパックの選択で「bundle」を選択して有効にします。

コマンドをONにする方法は、以下の記事で解説しています。

バンドルの作り方・クラフトレシピ

並べ方
クラフト材料
ウサギの皮×6
×2

バンドルは、ウサギの皮6個と糸2個を作業台でクラフトすると出来上がります。

ウサギの皮は、今まで革をクラフトするぐらいしかまともな使い道がありませんでしたが、ようやく意味のある使い道が生まれることになります。

バンドルをコマンドで入手する

バンドルのデータパックを適用した状態であれば、以下のコマンドでも入手することができます。

/give @s minecraft:bundle

バンドルの使い道

バンドルに出し入れする方法

バンドルにアイテムを収納するには、バンドルを持った状態で、中に入れたいアイテムを右クリックします。

残り容量より多い数をスタックしているアイテムを選択すると、入る分だけを収納します。

バンドルからアイテムを取り出すには、バンドルを持った状態で空いているスロットの上で右クリックします。

アイテムをまとめて収納

アイテムをインベントリに持っているとき、通常は1つのアイテムにつき1スタックを1つのスロットに所持できます。

例えば棒なら64個で1スタックですが、1本でも1スロット使いますし、30本でも64本でも1スロットです。

ところが、バンドルを使うと、さまざまなアイテムを1スタックに相当する数まで中に詰め込むことができます。

例えば以下のように、通常では多くのスロットを使う半端な数のアイテムを、バンドルの1スロット分に納めることができるわけです。

バンドルに向かないアイテムとは

剣や防具などはスタックしませんので、バンドルに入れるとそれだけで埋まってしまいます。バンドル自体に1スロットを使うことから、インベントリを空ける効果はありません。

また、卵や雪玉、エンダーパールのように、1スタックが16個のアイテムもあります。この場合は、アイテム1個につきバンドル4枠を消費しますので、有効に活用しているとは言えません。

バンドルに入れるアイテムは基本的に、1スタック64個のアイテムにするのが効果的です。

シュルカーボックス入手までの収納アイテム

チェストと同じだけのアイテムが詰め込めるシュルカーボックスに比べ、さまざまなアイテムが詰め込めるメリットはありますが、1スタック上限のあるバンドルは、下位互換と言えるアイテムです。

とはいえ、シュルカーボックスを使えるようになるのはエンダードラゴンを倒してエンドシティの冒険をできるようになってからですから、サバイバル生活序盤から中盤ではそれなりに使いどころのあるアイテムです。

冒険をしていると、どうしても1スタックにまとまりきらないアイテムが出てきます。そういうものをとりあえずバンドルに突っ込んでおくことで、インベントリの圧迫を防ぐことができます。

まとめ

ようやく正式実装が決定したバンドルは、冒険中に数が少ないアイテムでインベントリがいっぱいになってしまう状況を防いでくれるアイテムです。

今までは捨てざるを得なかったアイテムも、バンドルを上手に使えばちゃんと持ち帰ることができるようになるかもしれません。

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