【マイクラ】書見台の作り方や便利な使い方を解説。司書ガチャに必須な重要アイテム【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)ではいくつかの使い道があるアイテムがあります。例えば村人の職業ブロックとして使われるアイテムの中には、他の使い方を知らないものもあるのではないでしょうか。
この記事では、司書の職業ブロックとして使われる書見台の作り方や基本的な使い方、レッドストーン回路で使う方法について解説します。
書見台の作り方
クラフトレシピ
書見台は、いずれかの板材のハーフブロックを4つと本棚1つを、作業台で以下のように並べてクラフトすると出来上がります。
本棚は、本3つといずれかの板材6つを作業台でクラフトして作ります。
村や森の洋館、エンド要塞にある本棚を、シルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊することでも入手できます。
書見台の回収・適正ツール
書見台は素手やどの道具でも破壊してアイテムとして入手できます。シルクタッチのエンチャントは不要です。
壊すスピードは斧が最速です。
書見台の使い方
司書の職業ブロック
職業についていない大人の村人がいるとき、書見台を設置すると司書に就職します。司書はエンチャントの本を取引できる職業で、もっとも重要な職業のひとつと言えます。
司書ガチャとは?
司書は最初の取引レベルでエンチャントの本を取引してくれることがあります。エンチャントの本の内容やレベルは完全にランダムであるため、修繕や幸運といった強力なエンチャントを早い段階で手に入れられる可能性もあります。
そのため、就職可能な村人を用意し、
これを繰り返すことで目的のエンチャントの本を探すことを、司書ガチャと呼びます。なお、ソウルスピードとスニーク速度上昇の本は、取引アイテムとして出現することはありません。
司書ガチャの方法や、司書に就職しないときの対策は以下の記事で解説しています。
なお、統合版のバージョン1.20.30、Java版のバージョン1.20.2において、司書のエンチャントの本の取引内容が、村人のバイオームによって固定となるアップデートが予定されています。
現在は拠点近くの村から適当な村人を連れてきて司書ガチャを繰り返せば、あらゆるエンチャントの本を入手できますが、今後はエンチャントの本に対応したバイオームから連れてくる必要があります。
特定の本を設置・読む
書見台には、本と羽ペン、記入済みの本を置くことができます。置いた本を使用する操作をすると、本が開き読めるようになります。
本は書見台を使わなくても、使用する操作をすることでも編集したり読んだりできます。書見台で本を開くことで、マルチプレイをしているときみんなで読めるメリットがあります。
レッドストーン回路
書見台で本をめくるたびにレッドストーン信号が発せられます。レッドストーンコンパレーターと接続することで、決まった強さのレッドストーン信号を取り出すことができます。
本のページ数や開いているページによって信号の強さが変わる特徴があります。上手に使えば、特定のページを開いたときに発動するような仕掛けを作ることも可能でしょう。
書見台はピストンで動く?動かない?
Switchなど統合版では、書見台をピストンで押すと動きます。Java版では、書見台をピストンで押すことはできません。
このように、統合版とJava版ではピストンや粘着ピストンで押し引きできるブロックに違いがあります。
Java版では、かまどやホッパー、看板、チェストなど、設置した後に情報を更新したり、別のアイテムを収納したりするアイテムは、ピストンで操作できないようになっています。
まとめ
書見台は、司書の職業ブロックとして使われることが多いアイテムです。本の置いたり読んだりする場所として使うことで、ただ本を取り出して読むよりもおしゃれな雰囲気が出ることでしょう。
また、レッドストーン信号が出る特徴を活かしてさまざまな仕掛けも作ることができますので、ぜひ活用してみてください。