【マイクラ】革の入手方法や使い道を紹介。革装備の染色方法もバージョンごとに解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)で革は、さまざまな使い道があるアイテムです。また、革で作った装備は染色できるという他のものにはない特徴があります。
この記事では、革の入手方法や使い道、革装備の染色などについて解説します。
革の入手方法。動物を殺さずに入手するには?
ウシなど動物を倒す・自動化も可能
ウシ、ムーシュルーム、ウマ、ロバ、ラバ、ラマを倒したとき、0から2個の革をドロップします。
ドロップ増加のエンチャントが付いた武器で倒したとき、エンチャントレベルに応じて最大ドロップ量が1ずつ増加し、ドロップ増加3では最大5個までドロップする可能性があります。
以下の記事では、ウシの繁殖方法や革やステーキを自動で回収できる装置について紹介しています。
ウサギの皮
ウサギの皮4つをクラフトすると革になります。どうしても必要なときには利用するのもありですが、ウサギの皮のほうが入手しづらいため、効率が良いとは言えません。
ホグリンを倒す・自動化も可能
ネザーの真紅の森(赤森)にいるホグリンを倒したとき、0から1個の革をドロップします。敵モブなので、動物を倒すよりは罪悪感が少ないかもしれません。
ドロップ増加のエンチャントが付いた武器で倒したとき、エンチャントレベルに応じて最大ドロップ量が1ずつ増加し、ドロップ増加3では最大4個までドロップする可能性があります。
以下の記事では、ホグリンの戦い方やトラップで自動処理する方法を紹介しています。Switchなど統合版、Java版対応です。
釣り
釣りをすると、1%の確率で革を入手できます。宝釣りのエンチャントが付いた釣竿で釣りをすると、革が手に入る可能性は低くなります。
構造物のチェスト
革は、砦の遺跡(廃要塞)や村のチェストに入っていることがあります。
ピグリン交易
ネザーにいるピグリンに金インゴットを渡すと、革と交換してくれることがあります。確率は約8.71%で、2から4個手に入ります。
革の使い道
アイテムのクラフト
革は以下のアイテムのクラフトに使用します。(アイテム名タップで詳細記事へ)
革の使い道として多くなるのが、本と額縁です。本は司書の村人とエンチャントの本を取引するのに必要となります。額縁は、チェストに取り付けて中身が分かるように整理する目的などで使われます。
革職人の取引アイテム
新米レベル(取引レベル)の革職人は、革とエメラルドを取引してくれます。Switchなど統合版では確定、Java版では3分の2の確率で取引対象となります。
革装備の特徴や作り方、染色の方法
革装備・革の馬鎧の作り方
革の帽子
革の上着
革のズボン
革のブーツ
革の馬鎧
防御力は低い
革装備は、装備品の中でも最低レベルの防御力しかありません。鉄装備を揃えるまでの短い時間だけお世話になり、後は基本的に必要になることはありません。
革のブーツは雪山で便利
防御力の低い革装備ですが、革のブーツは粉雪でも沈まず普通に歩ける上に、装備しているプレイヤーを凍結状態にしない特徴があります。
冒険に出かけて雪山を通りかかるときは、革のブーツをひとつ用意しておくと便利です。
染色できる
革装備には染色して色を付けられるという、他の装備にはない特徴があります。鍛冶型の模様と組み合わせれば、かなり個性的なファッションができます。
染料は混ぜて使うことができるため、染色できる色の数は非常に多くなります。見た目では区別がつかないほど、微妙な違いも表現できるのが革装備染色の魅力です。
ちなみに、革の馬鎧も同じように染色することができます。
革装備の染色方法や元に戻す方法をバージョンごとに解説!
まずは染料を用意
染色をするには、まず染料を集める必要があります。染料は全16種類。それぞれの染料を集めるのにおすすめの方法を、以下の記事で解説しています。
Switchなど統合版で革装備を染色する手順
大釜に水入り瓶やバケツを使い水を満タンに入れます。水入りバケツを使うと1回、水入り瓶を使うと3回で満タンになります。
大釜に染料を入れます。直近で入れた3色が混ざり合い、色が完成します。
大釜の水に色がついたら革装備を入れます。一度染色すると水が一段階減ります。同じ水で3回まで染色できます。
色付きの水が余ったら、水入りバケツを使用することで普通の水に戻ります。
Java版で革装備を染色する手順
染色したい革装備と染料を、作業台でクラフトします。染料は複数使うことができます。同じ染料を使うときは、重ねず分けて作業台に入れましょう。
一度染色した革装備に追加で染料を足すと、前の色を反映した上で染色されます。
Java版はツールを使うのが便利
染色して出来上がる色は、色を3つの数字で表すRGB(光の三原色)を計算することで求めることができます。
ただし、いちいち計算するのも面倒ですので、ここは便利なツールを使わせてもらうのがよいでしょう。以下のサイトです。
使い方を解説します。
- 「Colour」の欄で作りたい色の色コード、またはパレットから色を選択します。
- 「Check for closest match」の欄でいずれかを選択すると、色が存在しなかったときに近い色を選んでくれます。
- 「Get recipe」を押すと、作り方が表示され、どのような手順で染色すればいいのか教えてくれます。
- ステップ(step)ごとに書いてある染料と数を指示のとおりに入れてクラフトし、次のステップに進みます。
色名が英語ですので、日本語名の対応表をのせておきます。参考にしてください。
日本語名 | 英語名 |
赤 | red |
黄色 | yellow |
緑 | green |
青 | blue |
白 | white |
黒 | black |
茶色 | brown |
橙色 | orange |
空色 | light_blue |
赤紫色 | magenta |
桃色 | pink |
薄灰色 | light_gray |
黄緑色 | lime |
青緑色の染料 | cyan |
紫色の染料 | purple |
灰色の染料 | gray |
染色を元に戻す
染色された革装備を元に戻したいときは、バケツで水を入れた大釜に革装備を使用する操作をします。
まとめ
主に動物から取れる革は、本や額縁、革装備といった使い道があるアイテムです。革装備はそれほど強くはないのですが、染色できるため個性を表現するのにぴったりです。
1.20から追加された鍛冶型と合わせて、自分だけの革装備を作ってみましょう。