【マイクラ】ネザーゲートの作り方やネザーとオーバーワールドの距離の違いを解説【Minecraft】

2023年12月20日

マインクラフト(マイクラ)には、マグマだらけで強力なモブが出現するネザーというディメンション(オーバーワールドとは違う空間)があります。

この記事では、ネザーに移動するために必要なネザーゲートの作り方や、オーバーワールドとの距離の違いなどについて解説します。

なお、正式名称はネザーポータルですが、日本ではネザーゲートと呼ばれることが多いため、記事内でもネザーゲートを使用します。

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ネザーゲート(ネザーポータル)の作り方

ダイヤモンドのツルハシを作る

黒曜石を掘るには、ダイヤモンド以上のツルハシが必要です。まずは地下を採掘してダイヤモンドを3つ以上集め、ダイヤモンドのツルハシを作りましょう。

火打ち石と打ち金を作る

ネザーゲートに着火するためのアイテムが必要です。火の付け方はいくつかありますが、サバイバルを始めたばかりでも用意しやすいのは、火打ち石と打金です。

火打ち石と打金は、鉄インゴットと火打ち石をクラフトして作ることができます。

黒曜石を集める

ネザーゲートの最低サイズは、横4ブロック高さ5ブロックです。四隅は黒曜石が必要ないため、黒曜石が10個あればネザーゲートを作ることができます。

黒曜石は地下にも生成されますが、流れていない溶岩に水入りバケツで水をかけてつくることもできます。黒曜石をダイヤモンドのツルハシで掘り、10個以上持ち帰りましょう。

黒曜石を積んで着火

黒曜石を横2ブロック、縦3ブロックの形に積みます。四隅を別のブロックにすることで、使う黒曜石の数を節約します。

黒曜石で作った長方形の内側で火打ち石と打金を使用します。紫色のモヤが出れば無事完成です。黒曜石以外のブロックは壊しても問題ありません。

紫色の部分に立つと、ネザーとオーバーワールドを行き来できるようになります。

ネザーゲートは黒曜石無しでも作れる

ネザーゲートは基本的に、黒曜石を集めて作るものですが、ダイヤモンドのツルハシがないと作れないという欠点もあります。

そこで、一定の広さの溶岩だまりと水入りバケツ、火打ち石と打金、適当なブロックさえあればその場でネザーゲートを作ることができます。

少しコツは必要ですが、覚えてしまえばダイヤモンドのツルハシを手に入れる前にネザーゲートが作れてしまいますので、特にRTA(リアルタイムアタック)に挑戦する人は習得することをおすすめします。

ネザーゲート(ネザーポータル)の特徴・性質

ネザーの座標は8分の1に

オーバーワールドにネザーゲートを作ると、ネザー側にもネザーゲートが自動的に生成されます。反対に、ネザーに作るとオーバーワールドに自動生成されます。

オーバーワールドにネザーゲートを作ったとき、ネザー側にはX座標とZ座標をそれぞれ8で割った座標の近くにネザーゲートが生成されます。高さは同じです。

この特徴を利用し、移動時間を短縮するためにネザーゲートを作ってネザーを移動することがあります。

混線する理由と回避の仕方

オーバーワールドでネザーゲートを作ったとき、通常はネザー側にもネザーゲートが生成されます。

ただし、近く(128ブロック以内)で別のネザーゲートが起動中だったとき、そちらのネザーゲートと統合され、新しいネザーゲートは生成されません。これを混線と言います。

混線を避けてネザー側のネザーゲートを分けるには、ネザー側で16ブロック以上離してネザーゲートを作れば大丈夫です。

ネザーゲートの最大サイズと必要な黒曜石の数

ネザーゲートのサイズは変えることができ、最大サイズは23×23の正方形です。黒曜石は四隅を省略すると84個必要になります。それ以上の四角を作っても火が付けられません。

ゾンビピグリンがスポーンする

オーバーワールドのネザーゲート(正確には、紫色のネザーポータルブロック)では、ゾンビピグリンがスポーンする可能性があります。

巨大なネザーゲートを作ってゾンビピグリンを湧きやすくし、トラップにして倒すことで、大量の金インゴットが集まるシステムはよく作られます。

まとめ

ネザーに行くことはマイクラをプレイする上で一つの目標であり、そのためにはネザーゲートを作る必要があります。

コツコツ準備していけばそれ自体は難しいことではありませんので、まずは一つ作ってみてはいかがでしょうか。

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