【マイクラ】最新版でダイヤモンドを掘るおすすめの高さ(深さ)や座標を紹介。1マスクロールのブランチマイニングのやり方も解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)においてもっとも価値のある鉱石のひとつがダイヤモンドです。装備や武器、ネザライトアイテムの生成などの使い道があり、サバイバルモードではまずダイヤ装備一式を揃えるのが目標となります。
この記事では、2023年9月のアップデートでの変更にも対応した、最新のダイヤモンド鉱石を採掘するのに適した高さや効率の良いクロールを使った採掘方法について解説します。
ダイヤモンド鉱石の採掘におすすめのツルハシ
鉄のツルハシ以上が必要
ダイヤモンドは、ダイヤモンド鉱石を採掘したときに入手できるアイテムです。ダイヤモンド鉱石を採掘するには、鉄以上のツルハシが必要です。
幸運エンチャントでドロップ量アップ
ダイヤモンド鉱石を採掘したとき、通常は1個のダイヤモンドをドロップします。
幸運のエンチャントが付いた鉄以上のツルハシで採掘すると、レベル3のとき最大で4個までドロップする可能性があり、1つの鉱石から平均で2.2個のダイヤモンドを入手できるようになります。
ダイヤモンド鉱石が多く生成される高さと掘るべき高さ(1.20.30/1.20.2最新版)
座標の2つ目の数字を見よう
マイクラの座標は3つの数字でできています。このうち、2つ目の座標はY座標と呼ばれ、高さ(深さ)を表す数字となっています。深くなればなるほど、この数字は小さくなります。
ダイヤモンドを探すときはここだけ見ればOKです。
座標の詳しい見方や表示方法は以下の記事で解説しています。
深さ16以下・深いところほど多く生成
ダイヤモンド鉱石は、オーバーワールドの高さ16以下で生成され、下に行けば行くほど生成される確率が高くなります。オーバーワールドであればバイオームは関係ありません。
ただし、それと採掘しやすさは別の問題です。ここからは採掘する上で知っておきたいポイントを解説します。
下5ブロックは岩盤
マイクラのオーバーワールドの高さは-64までありますが、下の5ブロックには岩盤が生成されます。岩盤は通常の手段では掘ることのできないブロックです。
高さ-64ではすべて岩盤で、高さ-60から-63は岩盤と通常のブロックが混ざっており、スムーズなブランチマイニングが妨げられます。
マグマは高さ-55
地下を採掘しているとマグマ(溶岩)に当たることがあります。マグマはあらゆるところに生成されますが、オーバーワールドでは特に、-55以下に多く生成される特徴があります。
マグマにぶつかると採掘が妨げられる上、一歩間違えれば死んでしまう危険もありますので、マグマは避けて採掘するのがよいでしょう。
【結論】ダイヤモンドは高さ-53を掘るべし
-55以下にマグマが生成されるということは、-54だと足元がマグマになります。これだとその都度ルートを変更する必要があったり、うっかり突っ込んでしまう可能性があったりするため、効率が良いとは言えません。
ということで、その上である高さ-53を掘っていくのが、ダイヤモンドを探す上では効果的ということになります。
-54:足元がマグマ
-55~-63:マグマが生成されやすい
-60~-63:岩盤と通常ブロックが混ざって掘りにくい
-64:すべて岩盤
アップデートでダイヤモンド鉱石の生成量がアップ
Switchなど統合版の1.20.30アップデート、Java版1.20.2において、ダイヤモンドの生成量が増えました。
具体的には、高さ-64から-4の間に、大きさ8の集塊(固まり)で1チャンクあたり2回生成が試みられます。このパターンでは、高さによる生成確率の違いはありません。
これによってダイヤモンド鉱石の生成量は増加しますが、掘るべき高さに変更はありません。
さらに効率よくダイヤモンドを掘るテクニック
スニーク速度&効率強化で1マス掘り
ブランチマイニングでは、立った状態で通れるよう高さ2マスで掘るのが定番でしたが、最近は1マスの穴に入り込んで掘り進める方法が広まっています。
方法はいくつかありますが、トラップドアを使用するタイプが簡単でしょう。
1マスの穴の移動はクロールと呼ばれており、クロール時にスニーク速度上昇の効果が発揮されるため、立って掘るより速い速度で掘り進めることができます。
トラップドアを使った1マスクロールの方法
1.入りたい穴の上のブロックの下側にトラップドアを設置します。設置したら一度閉じておきましょう。
2.トラップドアに接近した状態で、トラップドアを開く操作をします。
3.すると、視線が下がりクロール状態になります。
4.別視点がこちら。
チャンクの境目を掘る
マイクラにおいて、あらゆるブロックはチャンク単位で生成される数が決められています。チャンクとは、ワールド全体を16×16に区切ったエリアのことです。
そのため、チャンクの境目をブランチマイニングすることで、2つのチャンクを同時に見ることができます。わずかですが、ダイヤモンドに遭遇する確率も高まります。
また、それぞれ別のチャンクに生成されたダイヤモンドの塊が、チャンクの境目でくっついて巨大な塊になっていることもあります。
チャンクを確認する方法は、Java版なら「F3+G」で簡単に表示できますので、それに沿って掘るだけです。
Switchなど統合版では、普通の手段でチャンクを表示する方法はありません。座標を表示させた上で、X座標またはZ座標が16で割り切れる地点を直線上に掘り続けましょう。
ダイヤ掘りのおすすめツール&エンチャント
ダイヤモンドを採掘する上でおすすめしたい道具や付けるべきエンチャントは以下のとおりです。
ツルハシ
耐久度の高いダイヤモンド以上のツルハシを使いましょう。ダイヤモンドを入手する前なら鉄でもよいです。
おすすめのエンチャントと優先度はこちら。
エンチャント | 優先度 | 理由 |
幸運 | A | 鉱石を掘ったときの最大入手量が増える |
効率強化 | B | 採掘するスピードが上がる |
修繕 | B | 経験値を吸うと耐久値を回復する |
耐久力 | B | 耐久値が上がる |
レギンス(スニーク速度上昇)
Java版で一マス堀りをするのであれば、スニーク速度上昇のエンチャントを付けることで高速採掘が可能になります。
統合版ではバージョン1.20時点では対応していないため、もしアップデートにより対応したらおすすめします。
ただし、スニーク速度上昇のレギンスやエンチャント本は古代都市にしかないため、入手の難易度はやや高めです。
ダイヤモンドを効率よく使うには
ダイヤモンドにはさまざまな用途がありますが、村人を育てることでかなりの数を節約することができます。詳しくは以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
まとめ
ダイヤモンドは装備や道具、その他アイテムを作成する上で必要なアイテムですが、強力な分だけ入手の難易度は高くなっています。
とはいえ、掘るべき高さが分かれば効率よく入手することができますので、ぜひチャレンジしてみましょう!