【マイクラ】銅が掘れる高さやバイオーム、使い道や色の変化について解説【Minecraft】

2023年9月10日

マインクラフト(マイクラ)にはさまざまな鉱石が登場しますが、その中で銅の使い方はよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

銅は装備に使えず、道具としての用途も少ないため余りがちかもしれませんが、おしゃれな建築ブロックとして使うプレイヤーもいるアイテムです。

この記事では、最新版で銅を掘るのにおすすめの高さや場所、他のブロックにはない特徴である錆や錆止めなどについて詳しく解説します。

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銅を掘る準備

石のツルハシ以上で採掘しよう

銅の原石は銅鉱石をツルハシで破壊したときに入手できます。銅鉱石を入手するには、石のツルハシ以上のツルハシが必要です。

シルクタッチのエンチャントが付いたツルハシで掘ると、銅鉱石のまま入手できます。

幸運のエンチャントで入手量アップ

銅鉱石をエンチャントなしのツルハシで採掘すると、平均3.5個の銅の原石を入手できます。

幸運のエンチャントが付いたツルハシで掘ると入手できる量は増え、幸運3では平均7.7個入手できます。

幸運のエンチャントは、銅以外の鉱石を掘るときにも役立つエンチャントです。幸運のエンチャント本を取引してくれる司書の村人を早めに見つけておくと、ブランチマイニングがはかどります。


最新版で銅鉱石を掘るおすすめの高さ・バイオーム

高さ48がベスト

銅鉱石はオーバーワールドの高さ-16から112の範囲に生成されます。高さ48での生成量が最も多くなり、そこから上下に離れるほど生成量が少なくなっていきます。

鍾乳洞には大量の銅鉱石が

鍾乳洞では通常より大きい塊で生成されますので、もし銅を探しているときに鍾乳洞が見つかったら、周りを集中して掘ってみることをおすすめします。

鍾乳洞は、海から離れたバイオームの地下に生成されます。鍾乳石ブロックはマグマを無限にする機構づくりにも使えますので、ついでに持ち帰っておくとよいでしょう。

銅鉱脈で大量にゲット

高さ0から50前後の地点では鉱脈が生成される可能性があり、銅鉱石とともに銅の原石ブロックや花崗岩が生成されていたら、銅鉱脈のチャンスです。

鉱脈では、銅鉱石がスパゲッティ上に曲がりくねって枝分かれして生成されています。一度に1000以上の鉱石が生成されることもあり、もし幸運3のツルハシで掘っていれば1発1万の銅の原石を入手できる可能性すらあります。

銅の使い道・クラフトできるアイテム

銅の原石を焼いて銅インゴットに

採掘した銅の原石は、基本的に銅インゴットにしてから使います。

銅インゴットは、銅の原石をかまどか溶鉱炉で焼くことで入手できます。

銅インゴットの使い道

銅インゴットをクラフトして作るアイテムは以下のとおりです。

ブラシは1.20から追加されたアイテムで、怪しげな砂や怪しげな砂利からアイテムを入手するのに必要です。鍛冶型や壺の欠片といったレアアイテムが見つかる可能性があります。

銅ブロックの特性・加工

時間で錆びて緑に

銅ブロックや銅を加工したブロックは、4段階に色合いが変化する面白い特徴を持ったブロックです。

アイテム名も変化し、「銅ブロック→風化した銅→錆びた銅→酸化した銅」の順に変化します。

錆びるのにかかる時間

設置された銅系のブロックは、ゲーム内で50日から82日が経過するごとに次の段階に変化します。

銅ブロックの酸化を早めることはできません。一度設置したら後は待つだけです。

ハニカムで錆止めできる

銅ブロックにハニカムを使用すると、色の変化が止まります。アイテム名は「錆止めされた◯◯」に変化します。

斧で錆止めの解除・色を戻す

錆止めした銅ブロックに斧を使用すると、錆止めが解除されます。

また、色が変化した銅ブロックに斧を使用することで、変化の段階をひとつ戻すことができます。

雷で元の色に戻る

色が変化した錆止めされていない銅ブロックが雷に打たれると、普通の銅ブロックに戻ります。直撃しなかった周囲の銅ブロックは、ランダムで前の段階に戻ります。

狙って落としたい場合は避雷針を置くとよいでしょう。逆に、予定外の雷で色を変えたくないときは、ハニカムで錆止めしておくとよいでしょう。

銅ブロックの加工・クラフト

切込み入りの銅ブロックを作る|石切台がおすすめ!

銅ブロックを加工するために、まず切込み入りの銅ブロック(風化した銅、錆びた銅、酸化した銅)を作る必要があります。

作業台では、銅ブロック4つをクラフトして4つの切込み入りの銅ブロックが手に入ります。

石切台では、銅ブロック1つを加工して4つの切込み入りの銅ブロックが手に入ります。4倍お得です。

加工できるブロック一覧

切込み入りの銅ブロックから加工できるブロックは以下の2種類です。

  • ハーフブロック
  • 階段

それぞれさびの状態や錆止めしているかどうかにより別アイテムとしてカウントされます。加工には石切台も使えます。

マイクラ一長いアイテム名「錆止めされた酸化した切り込み入りの銅のハーフブロック」

銅ブロックからクラフトできる2つのブロックは、最新バージョンで、日本語名が最も長いブロック(26文字)として知られています。

  • 錆止めされた酸化した切り込み入りの銅のハーフブロック
  • 錆止めされた風化した切り込み入りの銅のハーフブロック

【寄り道コラム】銅の剣がないのはなぜ?

銅の剣は、主に古代において武器や工芸品として重宝されてきました。

人気RPG「ドラゴンクエスト」シリーズでも序盤に手に入る強武器として知られており、マイクラで使えないことに違和感を覚える人もいるかもしれません。

ただ、純粋に剣としての性能を考えるとき、銅が鉄以下であることは、後に鉄の剣が主流になったことからも分かります。

マイクラでは、銅の実装時点で鉄以下の性能の剣が「木の剣」「金の剣」「石の剣」と存在していましたので、ここに銅の剣を追加したところで誰も喜ばないという判断もあったと考えられます。

銅の使い道を増やすのであれば、銅の剣や青銅器、銅鏡などがあってもいいなと個人的には思います。考古学要素を拡張して、例えば遺跡から見つかった欠片を銅を使って修復するみたいな感じでどうでしょうか。

まとめ

銅はたくさん手に入るブロックですが、使い道が分かりにくいと感じるアイテムの一つかもしれません。

色が変わる面白い特徴を活かし、建築物が古びていく様子を表現したり、あるいは本来の質感を活かしてメタリックな建築をしてみたり、上手に使って建築の幅を広げてください。

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