【マイクラ】ドアの種類や作り方、設置方法を解説。鉄のドアは特殊【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)で建物や部屋を建築するとき、多くの人はドアを設置することでしょう。ドアは見た目だけの問題ではなく、敵から身を守るのにも有効です。
この記事では、ドアの種類や作り方、設置方法について解説します。少し特殊な鉄のドアについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ドアの種類
ドアには、木のドアと鉄のドア、銅のドアがあります。
木のドア
木のドアには、木の種類に応じたドアが用意されています。自然生成では、村の建物で見かけます。
- オークのドア
- トウヒのドア
- シラカバのドア
- ジャングルのドア
- アカシアのドア
- ダークオークのドア
- マングローブのドア
- 桜のドア
- 竹のドア
- 真紅のドア
- 歪んだドア
鉄のドア
鉄のドアは1種類です。自然生成では、エンド要塞で見かけます。
【1.21から】銅のドア
銅のドアは、酸化状態(色の違い)によって4種類の見た目があります。自然生成では、トライアルチャンバーで見かけます。
ドアの作り方
木のドア
木のドアは、同じ種類の板材6個を作業台でクラフトすると、3つ出来上がります。
板材は、原木をクラフトするとできるアイテムです。
鉄のドア
鉄のドアは、鉄インゴット6個を作業台でクラフトすると、3つ出来上がります。
鉄インゴットの集め方は以下の記事を参考にしてください。
銅のドア
銅のドアは、銅インゴット6個を作業台でクラフトすると、3個出来上がります。
銅インゴットの集め方は以下の記事を参考にしてください。
ドアの破壊方法・適正ツール
木のドアは斧、鉄のドアと銅のドアはツルハシを使うと最速で破壊できます。
アイテムとしてドロップするには、鉄のドアはどんなツルハシでもOKですが、銅のドアは石のツルハシ以上(木と金以外)が必要です。
道具で壊す以外にも、ドアの下にあるブロックを破壊することでドロップしますので、破壊に時間がかかる鉄のドアはこちらの方が簡単かもしれません。
ドアの特徴
設置方法
ドアは縦置きでのみ設置可能です。下に支えとなるブロックがある場所にのみ設置できます。
ドアの向き
Switchなど統合版では、常に取っ手が右側に来るよう設置されます。ただし、ドアを並べて置いたとき、反転して両開きになるよう設置されます。
Java版では、カーソルの位置によって決まります。プレイヤーが設置するブロックの右半分にカーソルを合わせていると左に取っ手が、左半分に合わせていると右に取っ手がつきます。
それとは関係なく、統合版でもJava版でも、ドア側面の壁が一方にのみ存在する場合は、壁と反対側に取っ手が付きます。
ドアの開き方・閉じ方
木のドア・銅のドア
木のドアと銅のドアは、ドアに対して使用する操作をすることで開きます。反対に、開いたドアに使用する操作をすることで閉じます。
そのほか、ボタンやレバー、感圧板などでレッドストーン信号を送った場合も開閉します。
鉄のドア
鉄のドアは、ボタンやレバー、感圧板などでレッドストーン信号を送ったときのみ開閉します。手動で開けることはできません。
モブの出入り・ゾンビやヴィンディケーターの破壊対策
ドアが閉まっていると、村人とピグリン以外のモブは出入りすることができません。また、鉄のドアはすべてのモブが出入りできません。
ただし、難易度ハードのとき、木のドアはゾンビによって破壊されます。鉄のドアは破壊されません。
また、襲撃イベントで登場するヴィンディケーターは、難易度ノーマルとハードのときに木のドアを破壊します。村人が入った家は、ドアの前を一時的にブロックでふさぐなどして守りましょう。
簡単な自動ドアの作り方
自動ドアの作り方にはさまざまなパターンがありますが、ここでは初心者でもすぐに作れるものを紹介します。
まずは一番簡単なパターン。ドアの前に感圧板を置くことで、プレイヤーやモブが踏んだときにドアが開きます。
続いてはこちら。ドアの横にスカルクセンサーを置くことで、音(振動)を感知したときにドアが開きます。
今回は見えやすいように作りましたが、地面や壁に埋め込んで作ることも可能です。自動ドアにはさまざまな作り方がありますので、解説動画などを参考にして作ることをおすすめします。
【Java版限定】水中での呼吸手段になる
ドアを水中に設置すると、その1×1×2の範囲に空気が出現し、プレイヤーは水の中であっても呼吸できるようになります。
これさえあれば水中探索や海底神殿の攻略なども可能になるため、上級者は水中呼吸のポーションを飲まず、ドアだけで水中に潜っていくこともあります。
統合版ではこの技は使えませんので、水中呼吸のポーションやマグマブロックなどを用意して水中探索に臨みましょう。
まとめ
ドアは装飾だけではなく、村人やプレイヤーを守る意味でも重要なアイテムです。
様々な種類がありますので、建物の雰囲気に合わせて使い分けるとよいでしょう。