【マイクラ】トリップワイヤーフックの作り方や使い方。基本的な罠の作り方も紹介【Minecraft】

2023年11月23日

マインクラフト(マイクラ)では、レッドストーン回路を使うことでさまざまな楽しい遊びや仕組みを作ることができます。

今回紹介するトリップワイヤーフックは、プレイヤーやモブ、アイテムの通過を感知する面白い特徴を持ったアイテムです。

この記事では、トリップワイヤーフックの作り方や使い方、罠の作り方などを解説します。

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トリップワイヤーフックの作り方

鉄インゴット1つ、棒1本、いずれかの板材1つを作業台でクラフトすると、トリップワイヤーフックが2つ完成します。

それぞれのアイテムの集め方は、以下の記事を参考にしてください。(タップで解説記事へ)

トリップワイヤーフックの入手方法

壊し方・適正ツール

トリップワイヤーフックは、素手やどんな道具でも破壊してアイテムとしてドロップします。

また、トリップワイヤーフックが接続されているブロックを破壊したり、水に流されたりすることでもドロップします。

ジャングル寺院

自然生成では唯一、トリップワイヤーフックを使った罠が仕掛けられているのがジャングル寺院です。

2カ所に設置されており、通過すると矢が飛び出すしかけになっています。大ダメージを受けることはありませんが、少し痛いので体力が少ないときは破壊して進みましょう。

前哨基地のチェスト

トリップワイヤーフックは、ピリジャーの前哨基地のチェストに入っていることもあります。

トリップワイヤーフックの使い道

接続方法・作動しない原因は?

トリップワイヤーフックは、同じ高さにある直線上の2ブロックを接続することができます。距離は1から40ブロックまで対応します。

接続したいブロックの面に設置した後、もう一方のブロックにも同じように設置しましょう。

その後、トリップワイヤーフックの間に1ブロックずつ糸を設置します。うまく作動しない場合のほとんどは、糸が設置できていないか、途中で途切れているかのどちらかです。

正しく接続されると、フック部分が開いた状態になります。通過したときにカチャカチャ音が鳴れば成功です。

トリップワイヤーフックは、2段にしたり交差させたりして接続することもできます。

作動する条件・起こること

正しく設置されたトリップワイヤーフックの糸の部分にプレイヤーやモブ、アイテムが触れると、フックの周囲にあるレッドストーン系アイテムやブロックに強さ15の信号を送ります。

クラフト材料

トリップワイヤーフックは、以下のアイテムのクラフト材料となります。詳細はそれぞれ、アイテム名をタップした先にあるページで確認してください。

矢師の村人の取引アイテム

矢師の職業の村人は、達人(取引レベル5)は、トリップワイヤーフック8つとエメラルドを取引してくれます。

Switchなど統合版では100%、Java版では約66%の確率で取引アイテムとして出現します。

ただし、使用する素材を考えると効率のよい取引とは言えないため、あえてこれを狙う必要はありません。

トリップワイヤーフックを使った罠の仕組み

トリップワイヤーフックでどのように罠が作動するのか、実際に作って試してみましょう。

トリップワイヤーフックと糸を設置

ターゲットが通りそうな通路に、見えにくいようにトリップワイヤーフックと糸をしかけます。

ディスペンサーと矢を設置

トリップワイヤーフックを設置したブロックの上に、ディスペンサーを設置します。中には矢を入れました。(説明のため、見えやすい位置に設置しています。)

罠に引っかかる

ここを通るたびに矢が発射され、ターゲットにダメージを与えます。

実際に作る際には、ディスペンサーを分かりにくく隠したり、毒の矢を仕込んだり、ファイヤーチャージに変えてみたりすることで、より効果のある罠ができるのではないでしょうか。

落とし穴の制作も可能

粘着ピストンなどと組み合わせて落とし穴を作ることもできます。以下の動画はとても参考になります。(ワイヤーフレームと発言している部分をトリップワイヤーフックを置き換えて見てください。)

まとめ

トリップワイヤーフックは、主に罠を作るのに使われるアイテムです。もしマルチプレイで遊ぶ機会があれば、トリップワイヤーフックを使った仕掛けでみんなを驚かせましょう。

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