【マイクラ】誰でも作れる丸石製造機の作り方を紹介。最小3マスあれば作れるお手軽装置【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の丸石は、よく手に入るブロックのひとつです。とはいえ、手に入れるには石ブロックをツルハシで掘る必要があるため、場所によってはたくさん入手するのが難しいこともあるでしょう。
そこでお世話になるのが丸石製造機です。マグマと水があれば丸石が生成される特徴を活かし、その場でツルハシを振り続けるだけで丸石が入手できる仕組みを作ることができます。
この記事では、統合版とJava版の両方に対応した丸石製造機の作り方を紹介します。とても簡単に作れますので、丸石をたくさん欲しい人は参考にしてください。
簡単な丸石製造機の作り方
まずは、水が流れる範囲の性質を活かした、基本的な丸石製造機の作り方を紹介します。
材料
今回紹介する丸石製造機に必要な材料は以下のとおりです。
制作手順
横10マスの穴ができるよう、周りを燃えないブロックで囲います。
片方の端から水を、もう片方の端にはマグマを流します。危険を避けるため、マグマの上に適当なブロック(燃えないブロック)を置いてふたをすると安心です。
マグマのすぐ隣に丸石が生成されます。丸石が生成された手前の壁を壊し、画像では緑のブロックが置いてあるところに立って、ツルハシで丸石を壊します。
マグマが流れ出す前に丸石が生成されますので、変なところを壊さなければダメージを受けることはありません。
丸石を壊すと、丸石が手持ちに入り、また新たな丸石が生成されます。これを好きなだけ繰り返しましょう。たまに丸石が手持ちに入らずマグマに飛び込んでいくこともありますが、気にする必要はありません。
ホッパーやレッドストーン系ブロックなどを用意するのが難しい序盤から作ることができます。装置に詳しくなくても作れるのも魅力です。
効率を上げる改造方法
ホッパーがあれば、丸石ができるマスの下にホッパー、その下にチェストを置き、そこにたまるように改造するのもよいでしょう。
少し離れて掘れば手持ちに入りませんし、マグマに飛び込んで燃える丸石も少なくなるため効率が上がります。
もっとコンパクトに作る
横3マス分の穴を用意し、片方の端に階段を設置します。このとき、階段は外側を向くように設置します。
そうしたら、階段と外側の壁の隙間に水を入れます。そして、もう片方の端にマグマを入れると、中央に丸石が生成されます。
一見すると水とマグマは接触していないように見えますが、水没状態になっていることが関係しているものと思われます。
Java版では、階段以外にも水をためておける葉やマングローブの根なども使うことができます。
こちらも、丸石の下にホッパーとチェストを設置し、自動回収する仕組みを作ることが可能です。
ここからは、どういう仕組みで丸石ができているのかを解説しています。興味があれば読んでください。
水とマグマから生成されるブロック
水とマグマが触れたとき、触れ方によって丸石、石、黒曜石の3種類が生成されます。
触れ方 | 変化 |
流れるマグマが水と水平方向から接触した | マグマが丸石に |
マグマが垂直(縦)から水に流れこんだ | 水が石に |
マグマ源に水が流れた | マグマが黒曜石に |
このうち、石はシルクタッチのエンチャントが付いていないツルハシで掘れば丸石を入手できるため、丸石の生成方法は2パターンあると言えます。
今回の丸石製造機で使ったのは1つ目のパターンですが、2つ目のパターンを使った製造機を作れば、ツルハシを使い分けることで丸石と石の両方を自動化できます。
ワンブロック生活に便利
マイクラの特殊なワールドで、ひとつのブロックを掘って新しいブロックを入手し、土地を広げながらサバイバル生活を楽しむ「ワンブロック」という遊び方があります。
ワンブロック生活では、いつものワールドのように自由にブロックを使うことができません。そこで、水とマグマを入手できたら、丸石製造機を作って丸石を無限化することで、土地を大きく広げたり、建物を作ったりすることができるようになります。
まとめ
丸石はありふれたブロックですが、そこそこ固く、整地にも便利で、建築にも使える便利なブロックです。
丸石製造機があれば、わざわざ採掘しなくても丸石が集まりますので、ひとつ作っておくと何かと便利です。