【マイクラ】2025年のマインクラフトを振り返る。小規模アップデートがたくさん、映画もあったね

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まもなく2025年も終わろうとしています。マイクラでは、先日の「マウントオブメイヘム」アップデートも無事終了し、年内は一段落という感じでしょうか。

さて、2025年はマイクラにとって大きな変化の年でした。大規模なアップデートを一発行うという方針が変更され、小規模なアップデートを複数回行う形になったのです。

マイクラの2025年のアップデートや映画といったトピックを振り返りつつ、マイクラの現在の立ち位置や未来についても考えました。

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2025年のアップデートまとめ(新要素の追加)

まずは、2025年に行われた新要素追加アップデートのまとめです。

 バージョン  時期 主な内容 
1.21.5

【Spring to Life】

2025年3月 ウシブタニワトリの新種
落ち葉野花ホタルの茂み
製図家(村や構造物の地図)
 1.21.6
【チェイス・ザ・スカイ】
2025年6月 ハッピーガスト
新ビジュアル(統合版)
1.21.7
【映画アップデート】
2025年7月 レコード「Lava Chicken」
絵画「Denis」
1.21.9
【銅の時代】
2025年10月 銅ゴーレム
銅の剣、道具防具
1.21.11
【マウント・オブ・メイヘム】
2025年12月 オウムガイ

ゾンビホース
ウマなど水上移動

2025年には、新要素を追加するアップデートが5回行われました。

特にモブ関連で大きな変化があり、空を飛べるハッピーガスト、海を泳げるオウムガイ、ウシ・ブタ・ニワトリの環境に合わせた新種など、マイクラの生態系がより豊かなものとなりました。

一方、バイオームや構造物の追加が無い年でもありました。これは2017年以来ということで、物足りなさを感じた人もいるのではないでしょうか。

また、一回あたりのアップデートにおける盛り上がりも、2024年までと比べるとどうしても限定的になってしまった部分もありました。

小さな山をたくさん作るか、大きな山をたくさん作るか、これはもう開発サイド(あるいは経営上の)の判断になるわけですが、どちらがいいんでしょうね。

映画化は興行的に大成功

今年のマイクラを語るうえで外せないのが、映画の公開です。

ゲームの映像化の成功例が増えてくる中、世界一売れたゲームの映画ということで高い期待を集める中での公開となりましたが、数字的には大きな成功を収めました。

内容がかなり低年齢層向けであったこと、そのせいか映画館での鑑賞マナーがよろしくなかったことも指摘されてはいましたが、それも含めて話題性のある映画となりました。

すでに第二弾の制作も始まっているということで、続報に期待したいところです。

全体的に内容が薄いのは、私が見ていないからです。

一瞬で終わった「マイクラ2」構想

2025年1月、マイクラ生みの親で現在はMojangを離れているNotch(ノッチ)ことMarkus Persson氏が突如、マイクラの精神的続編の制作に意欲を示しました。

ユーザーアンケートまで行い、賛成の票を多く集めたものの、その計画は数日で撤回しました。

もともと奇抜な言動で知られるノッチ氏ですので、「やっぱりな」という反応も少なくなかったわけですが、それでも「新しいマイクラ」を望む声が強く存在することが浮き彫りになりました。

【終わりに】マイクラの現在と未来

マイクラは依然として人気ゲームの地位にあるとは言え、さすがに正式リリースから10年以上が経過し、アップデートではなく根本的な変化を望む声が強くあるのは、ある意味当然のことです。

マイクラ攻略サイトの運営者目線ではなく、1人のゲーマーとして冷静に考えれば、同じゲームで数年間遊び続けることはほとんどないですから。

マイクラ自体は、依然として魅力的なプラットフォームです。配信者のみなさんがMODを始めとするさまざまな遊びで楽しんでいるシーンはよく見かけますし、次々と新しい遊び方が出てくるのは本当にすごい。

とはいえ、それらのMODはすべてのマイクラプレイヤーが気軽に遊べるものではなく、多くの人にとってマイクラが、見て楽しむコンテンツになりつつあるような気がしているのです。

バニラ自体の魅力を高めるか、あるいはより自由な遊びができる仕組みを取り入れるか。今のマイクラでそれが実現可能かと考えると、やっぱり「新しいマイクラ」を望みたくなるのも分かります。

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