【マイクラ攻略】統合版の公式影MODこと「バイブラントビジュアルズ(Vibrant Visuals)」の使い方や設定、対応環境を解説【統合版】
マインクラフト(マイクラ)のJava版には、ゲーム内の光や水、風景の表現を強化する「影MOD」と呼ばれる非公式の機能があります。
統合版はMODがないため影MODはありませんでしたが、2025年6月のアップデートで、「公式影MOD」とも言える「バイブラントビジュアルズ(Vibrant Visuals)」が実装されます
この記事では、マイクラ統合版の新しいビジュアルである「バイブラントビジュアルズ」の使い方や設定方法、対応環境を解説しています。
バイブラントビジュアルズの対応環境
利用可能環境
「バイブラントビジュアルズ」は、リリース時点で統合版のXbox、PlayStation、Android、iOS、PCに対応しています。残念ながら、Switch版は含まれず、今後の予定も明らかになっていません。
また、対応プラットフォームでも以下の条件を満たす必要があります。
- Android:Adreno 640、Mali-G68、Mali-G77、または Xclipse 530 以上のGPUを搭載した端末
- iOS:A12チップ、M1チップ、またはそれ以降のデバイス
- PC:DirectX 12(DX12)でMinecraftを実行している環境
Java版の実装予定は?
Java版には影MODがありますが、ゲーム内の設定でビジュアルが強化されるのであれば、そのほうが楽なのは間違いありません。公式機能であれば、ゲームの動作に与える影響が少なくなることも期待されます。
「バイブラントビジュアルズ」は統合版に先に実装されますが、Java版でも実装の準備が進められています。プレイヤーだけでなく、MODやリソースパックの制作者にも役立つ形で導入することを目指しているとのことです。
バイブラントビジュアルズの設定
ワールドごとにビジュアル切り替えができるようにする
最初に、ワールドデータごとに、バイブラントビジュアルズと今までのビジュアルを切り替えられるようにしておきましょう。
最初の画面(ワールドを選ぶ前の画面)の設定から「ビデオ」→「グラフィックモード」と開き、「ゲーム内のグラフィックモードの切り替えを許可する」をオン(つまみを右)にすると、それぞれのワールドの設定画面からも切り替えが可能になります。
バイブラントビジュアルズの距離
「パフォーマンス優先」「グラフィック優先」「カスタム」の項目は、バイブラントビジュアルズが適用される範囲(遅延表示距離)の設定です。私の環境(PC)では、パフォーマンスでは12チャンク、グラフィックでは24チャンクのビジュアルが更新されました。
プレイ環境によっては、グラフィックを優先するとゲームが重たくなる可能性がありますので、マシンに負荷がかからない設定で楽しみましょう。
パフォーマンス優先(12チャンク)
グラフィック優先(24チャンク)
パフォーマンス優先では、遠くに霧がかかっているように見えますね。どちらも、光の表現や水面に映る木々など、これまでのマイクラの見た目とは大きく変わっていることが分かります。
細かい設定
「バイブラントビジュアルズオプション」を選択すると、より細く設定を変更できます。明るさやシャドウ(影)、雲、反射などを変更できます。
以下、グラフィック優先ですべてを「ウルトラ」まで引き上げたものですが、私には違いが分かりませんでした。
まとめ
マイクラ統合版の公式影MODこと「バイブラントビジュアルズ(Vibrant Visuals)」の紹介でした。
実装時点ではSwitch版、およびJava版非対応と、積極的に利用できる人はそれほど多くない印象もありますが、利用できる人はぜひ、新しいビジュアルを試してみてください。
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