【マイクラ】カカオ豆の育て方や使い方。半自動化でおてがる栽培【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)に登場するカカオ豆は、そのまま食べることはできませんが、加工して食料にしたり染料にしたりして活用できます。
この記事では、カカオ豆の育て方や使い方、半自動で栽培する方法について解説します。カカオ豆を活用したい人は参考にしてください。
カカオ豆があるバイオーム
カカオ豆は、ジャングルの木の幹にくっついているカカオの実から収穫できます。
そのほか、Switchなど統合版ではジャングルで釣りをすると0.8%の確率でカカオ豆が釣れます。ただし、普通に木についているものを取る方が早いので、あえて釣りをする意味はありません。
カカオ豆の収穫方法・適正ツール
カカオ豆は、素手やどの道具を使っても破壊できアイテムとしてドロップしますが、斧を使うのが最速です。
カカオ豆の栽培方法・育て方
ジャングルの原木に植える
カカオ豆は、ジャングルの原木にくっつけることで栽培ができます。ジャングルの原木は木の形をしている必要はなく、例えば以下のように板状に並べたものでもちゃんと成長します。
3段階で成長。幸運は効果なし
カカオの実は3段階で成長します。原木に植えてすぐが緑色で、そこから褐色(黄色っぽい色)→オレンジと変化します。1段階成長するのに平均で6分弱かかりますが、かなりのばらつきがありますので根気強く待ちましょう。
1段階目と2段階目で収穫したとき、カカオ豆は1個しかドロップしません。3段階目で収穫すると、カカオ豆は3個ドロップします。
なお、幸運のエンチャントが付いた道具で収穫しても、ドロップ量に変化はありません。
骨粉
骨粉を使用すると、カカオの実の成長段階がひとつ進みます。
栽培の半自動化が可能
カカオ豆は、水で流したり、ピストンで押したりして収穫することができます。この特徴を活かした半自動化栽培装置も開発されていますので、興味があれば動画などを参考に作ってみてください。
ただし、原木にカカオ豆をくっつける作業が必要ですので、全自動化はできません。
なお、Switchなど統合版では、日本語のアイテム名がココアビーンズからカカオ豆に変わっています。
カカオの使い方
茶色の染料
カカオ豆をクラフトすると、茶色の染料になります。Switchなど統合版では行商人からも入手できますが、ランダムで数も少ないため、実用的ではありません。
茶色の染料は他に作る方法がなく、装飾に茶色を取り入れるならカカオ豆は必須です。
染料は、ベッドや羊毛、ろうそく、旗など、さまざまなものを別の色に変える目的で使用します。
【統合版限定】カカオ豆で直接茶色にクラフト
Switchなど統合版限定の要素として、クラフトに茶色の染料を使う場面で、代わりにカカオ豆を直接使うことができます。
例えば、ベットを茶色に変えたいとき、茶色の染料をクラフトしてもいいですし、カカオ豆をクラフトしてもOKです。
クッキーの材料
カカオ豆1つと小麦2つをクラフトすると、クッキーが8個出来上がります。
クッキーは、満腹度2、隠し満腹度0.4を回復する食料です。この回復量はニンジン以下であり、手間がかかる割にはあまりいい食料とは言えません。主に装飾用でしょう。
オウムにクッキーを与えると死亡します。
まとめ
カカオ豆は、茶色の染料を得るために必要となる作物です。ジャングルの原木さえあればいつでも育てられますので、いくつかキープしておいてはいかがでしょうか。