【マイクラ】金床の作り方や使い道を解説。修理やエンチャントの合成などに使えるブロック【Minecraft】
マインクラフトには、金床(かなどこ)というブロックがあります。金床は、ツールや防具の修理やエンチャント、アイテムの名前変更などに使える便利なアイテムです。
この記事では、金床の作り方や使い方、注意点などを詳しく解説します。金床の使い方を知りたい人は参考にしてください。
金床の作り方・クラフトレシピ
並べ方 | |
クラフト材料 |
鉄ブロック×3 |
鉄インゴット×4 |
金床は、鉄ブロック3個と鉄インゴット4個を作業台でクラフトすると出来上がります。
鉄ブロックは鉄インゴット9個で作れるので、合計で31個の鉄インゴットが必要になります。
金床の入手方法
壊し方・適正ツール
金床は、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。ツルハシの種類は何でもOKです。
森の洋館
金床は、森の洋館の部屋に生成されることがあります。
金床の耐久値・修理はできるのか
金床は、耐久値が設定された珍しいブロックです。1回使用するごとに12%の確率、または落下時に落下距離×5%の確率で耐久値が減少し、3回耐久値が減少すると壊れてなくなります。
金床自体は修理できないため、壊れたら新しいものを作るしかありません。
金床の使い方
使用する操作で開く
金床を使うには、設置した金床に向かって使用する操作をして画面を開きます。長方形部分が名付け欄、3つの正方形がアイテム欄です。
アイテムをセット
左側のスロットには修理やエンチャントしたいアイテムを入れます。中央のスロットには修理やエンチャントに必要なアイテムや素材を入れます。
右側のスロットには修理やエンチャントされた後のアイテムが表示されます。ここから取り出すとアイテムが完成し、素材に使ったアイテムはなくなります。
経験値が必要
金床を使うときには、経験値が必要になります。経験値はレベルとして表示されており、操作画面の下部に必要なレベルが表示されます。
必要な経験値が足りないときは、修理やエンチャントを行うことができません。経験値が足りないときは、敵を倒したり、村人と取引をしたりして集めましょう。詳しくは以下の記事で解説しています。
金床でできること
アイテムの修理
操作方法
修理とは、道具や防具、武器の耐久値を回復させることです。耐久値が減っているアイテムを左側のスロットに入れて、中央のスロットに同じ種類のツールや防具か、その素材を入れることで修理できます。
例えば、ダイヤモンドの剣を修理する場合は、中央のスロットにダイヤモンドかダイヤモンドの剣を入れます。
耐久値の回復量
素材を修理に使うとき、素材1つあたり最大耐久値の25%分回復します。
同じ種類のアイテムで修理する場合は、その耐久値と12%分のボーナスが回復します。
通常のクラフト、砥石で修理を行う場合の回復量は5%ですので、金床の回復量はより大きくなっています。
エンチャントはどうなる?
エンチャントされたアイテムを修理する場合は、エンチャントはそのまま残ります。
修理素材としてエンチャントされたアイテムを使う場合は、エンチャントが移行または合成されます。例えば、「効率強化2」同士を組み合わせると、ワンランクアップして「効率強化3」になります。
修繕と無限のように、一緒につけることができないエンチャントがあった場合、最初に入れたアイテムのエンチャントが優先され、そうでないほうは消えます。
必要な経験値・コスト
ダイヤモンドなど貴重な素材を使うときや、エンチャントがたくさんあったり高レベルであったりするときは、必要な経験値はとても多くなります。
同じアイテムを何度も修理すると、必要な経験値・コストはどんどん多くなります。最大39レベルまで上昇し、それ以上は合成できなくなります。
そのため、耐久値の回復に関しては、修繕のエンチャントをつけて経験値を獲得して回復させる方法のほうがよいでしょう。
エンチャント本
エンチャント本は、司書の村人との取引か、構造物のチェスト、釣りなどで入手できます。スニーク速度上昇など、一部司書とは取引できないエンチャント本もあります。
左側のスロットにエンチャントしたいアイテム、中央のスロットにエンチャント本を入れると、合成されそのエンチャントがついたアイテムが出来上がります。
同じエンチャント本を組み合わせると、ワンランク上のエンチャント本ができます。なるべく合成させてからアイテムにエンチャントしたほうが、消費経験値が少なく済みます。
名前の変更・名札の命名
左のスロットに名前を変えたいアイテムを入れ、上部のアイテム名を選択して好きな名前を付けると、以降はその名前が表示されます。
左のスロットに名札を入れて同じようにアイテム名を入力すると、その名前の名札が手に入ります。名札をモブに使用するとその名前になり、カーソルを合わせると名前が表示されます。
名前の付いたツールやモブが死亡の原因になったとき、その名前が表示されるようになります。
金床落下のダメージ
金床は砂や砂利と同じく、空中に固定できないブロックです。下に支えとなるブロックがないと落下し、その下にモブやプレイヤーがいるとダメージを与えます。
ダメージは(落下距離-1)分のハートで計算されます。例えば、10ブロック落下した金床に当たると、ハート9個分のダメージを受けます。(防具がないとき)
最大ダメージはハート20個分(落下距離21)で、それ以上高いところから落としてもダメージは同じです。
ヘルメットを被っているとき、ダメージは4分の1に軽減されます。
クモの巣、看板、ケーキの上などに落下すると、金床はアイテム化します。
まとめ
金床は、マイクラでアイテムを長く使ったり強化したりするために欠かせないブロックです。
鉄を大量に使うのは大変ですが、それだけの価値があるブロックですので、早めに作っておきましょう。