【マイクラ】効率強化エンチャントの効果や便利な使い方を解説【Minecraft】

2024年4月28日

マインクラフト(マイクラ)のアイテムに付けるエンチャントのひとつである効率強化は、ブロック集めやブランチマイニングにあると便利なエンチャントです。

この記事では、効率強化のエンチャントの効果や便利な使い方について解説します。有効な使い方が知りたい人は参考にしてください。

スポンサーリンク

効率強化の付け方・入手方法

エンチャントテーブルやエンチャント本

効率強化のエンチャントは、他のエンチャントと同じく、エンチャントテーブルエンチャント本から付けることができます。

そのほか、チェストに入っているアイテムや取引入手で最初から効率強化が付いていることもあります。

今後のアップデートで確定入手が可能に

今後予定されているアップデートでは、砂漠の司書の取引レベルを最大まで上げると、効率強化3のエンチャント本を確定で取引できるようになります。

4冊あれば金床で合成することで効率強化5まで進化しますので、より手軽に入手できるエンチャントになることでしょう。

効率強化が付けられるアイテム

効率強化のエンチャントは、以下のアイテムに付けることができます。

効率強化の効果・便利な使い方

適正ツール使用時の破壊速度がアップ

効率強化のエンチャントが付いた道具を、壊すのに適したブロックに対して使用したとき、エンチャントレベルに応じて破壊速度がアップします。

例えば、であればツルハシ、原木であれば斧といったときに効果を発揮します。最適ツール以外を使用しても効果は発揮されません。

効率強化5なら26倍

効率強化によって追加される破壊速度は、通常時と比べて「エンチャントレベルの2乗+1倍」となります。具体的には以下のとおりです。

効率強化なし 1倍(通常速度)
効率強化1 2倍
効率強化2 5倍
効率強化3 10倍
効率強化4 17倍
効率強化5 26倍

これに道具の素材ごとの倍率や、水中か地上か、ビーコンで採掘速度上昇がある場合はそれも加算されて破壊速度が決まります。

ブランチマイニングに便利

効率強化が最も生きる場面は、地下を掘ってダイヤモンドなどを集めるブランチマイニングでしょう。

同じ時間だけブランチマイニングをしたとしても、効率強化のあるなしやレベルの違いで大きな差ができます。

特に、ダイヤモンド鉱石は石より硬い深層岩のエリアに多く存在するため、効率強化はぜひ用意しておきたいところです。

ツルハシを2パターン用意し、鉱石以外は効率強化でガンガン掘り、鉱石は幸運でドロップ量アップを狙うといった具合に使い分けると、幸運のツルハシを必要以上に消耗することもないでしょう。

砂や土、原木集めにも

ブランチマイニング以外でも、や土、原木などのブロックを使うときにも役立ちます。

とはいえ、これらは石ほど破壊するのにもともと時間がかからないため、高いレベルの効率強化を付けても効果は実感しづらいか、意味がないこともあります。

高レベルの効率強化はツルハシを優先し、斧やシャベルは余裕があったらつけていく感じでいいでしょう。

即時採掘の仕組み

マイクラには「即時採掘」という仕組みがあり、1ティック(ゲーム内の時間の最小単位)でブロックの硬度(硬さ)の30倍以上の採掘ダメージを与えるとすぐに破壊されます。

例えば砂の硬度は0.5ですので、1ティックの採掘ダメージが30倍の15以上になると即時採掘できます。ダイヤモンドのシャベルは基本の倍率が8で、効率強化3をつけると10が加算されて18となるため、即時採掘となります。

即時採掘のラインを超えると、エンチャントレベルが高い効率強化をつけても、採掘速度に変化はありません。

これが深層岩となると、硬度は3で30倍は90です。ダイヤモンドのツルハシに効率強化5をつけても34倍にしかならないため、効率強化5をつけることには意味があります。

まとめ

効率強化のエンチャントは、主に鉱石を掘るブランチマイニングをする際に役立ちます。

まずはツルハシに最優先で付けつつ、可能な範囲で他の道具にも付けていきましょう。

スポンサーリンク