【マイクラ】ヒツジの繁殖方法や色の変え方を解説!羊毛が生えない原因は?【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)にはさまざまな動物が登場しますが、その中でもヒツジ(羊)はもっとも役に立つ動物と言えるかもしれません。
この記事では、ヒツジのいる場所やドロップするアイテム、特性や繁殖方法などについて解説します。
ヒツジのいる場所
ヒツジは、砂漠や雪、氷、山頂のバイオーム以外の、明るさ7以上の草ブロックの上にスポーンします。ですので、ヒツジを探すのに苦労することはないでしょう。
ヒツジの色
ヒツジには16色が存在しますが、そのうち自然にスポーンするのは、白・黒・灰色・薄灰色・茶色・桃色の6色のみです。それ以外の色は、ヒツジに染料を使うことで誕生します。
自然にスポーンするヒツジのうち、白色が80%以上を占めます。ついで黒色・灰色・薄灰色がそれぞれ5%、茶色が3%です。桃色(ピンク)はわずか0.164%で、自然界で見つかることはとてもレアです。
ヒツジから取れるアイテム
ドロップから
大人のヒツジが死亡したとき、以下のアイテムをドロップします。
生の羊肉:1~2個。ドロップ増加(アイテムボックス)のエンチャントがついた武器で倒すと、レベルに応じて最大5個までドロップする可能性があります。
火が付いた状態で倒れると、焼き羊肉がドロップします。
羊毛:体毛と同じ色の羊毛を1個ドロップします。ただし、毛が生えていた場合に限ります。
ハサミから
毛の生えている大人のヒツジに対してハサミを使うと、体毛と同じ色の1~3個の羊毛をドロップします。
毛を刈り取られたヒツジは、草を食べると元に戻りますので、ハサミがあれば同じヒツジから何度でも羊毛を取ることができます。
ヒツジが草を食べるタイミングは?
ヒツジが草を食べる確率は、1ティック(0.05秒)あたり大人が1000分の1、子どもが50分の1に設定されています。
期待値的には大人は50秒に1回程度のペースで草を食べますが、あくまでランダムですので、これより早くなる場合もあれば遅くなる場合もあります。
ヒツジの毛が生えないのはなぜ?
どれだけ待ってもヒツジの毛が生えてこない場合、原因として考えられるのが草ブロックに届かない環境にいることです。ブロックが邪魔をしている可能性もありますので、配置を見直してあげましょう。
それ以外では、ヒツジを含めたモブが多くなりすぎてティック処理が遅れていたり、なんらかのバグが発生したりしている可能性があります。
モブを減らしたり、マイクラを再起動したりすることで改善される可能性がありますので、試してみましょう。
ヒツジの特性
ヒツジの捕まえ方
ヒツジは小麦を持ったプレイヤーの後をついてきます。リードを使って連れてくることもできます。
繁殖方法・エサ
大人のヒツジ2匹に小麦を与えると、ハートのエフェクトが表示されて子供が産まれます。次の繁殖までに5分以上開ける必要があります。
子供のヒツジは、小麦を与えることで成長を早めることができます。
子供のヒツジの色
繁殖時に産まれてくる子供のヒツジの体毛は、親同士の色が混ぜることが可能な色だった場合、混ぜた色の体毛を持って産まれてきます。例えば、赤と黄色の親ならオレンジの子供が産まれます。
混ぜることができない色の組み合わせだった場合、どちらかの親の色がランダムで選択されます。
染料で色変更
ヒツジに対して染料を使うと、その色の体毛に変わります。使いたい羊毛に合わせて色を変えられるので便利です。
羊毛にはさまざまな使い道があります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
虹色のヒツジの作り方
名札を使ってヒツジに「jeb_」という名前を付けると、虹色に変化するヒツジに変身します。ただし、取れる羊毛の色は変わりません。
まとめ
ヒツジは主に、羊毛を取る際に必要な動物です。羊毛から作るベッドは、サバイバルモードの序盤からお世話になるアイテムですので、ヒツジを見つけたら拠点に確保しておくと良いでしょう!