【マイクラ】トライアルスポナー(試練のスポナー)がある場所やスポーンモブなどを解説【Minecraft】

2024年3月29日

マインクラフト(マイクラ)で2024年半ばに予定されている1.21アップデートでは、トライアルスポナー(試練のスポナー)と呼ばれる新しいスポナーが追加されます。

この記事では、トライアルスポナーがある場所やスポーンするモブ、他のスポナーとの違いなどを解説します。なお、紹介する内容は現時点で正式実装前のものであり、仕様は変更になる可能性があります。

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トライアルスポナーがある場所

トライアルチャンバーに生成

トライアルスポナーは、こちらも1.21で登場する新たな構造物「Trial Chamber(トライアルチャンバー)」に生成される新しいスポナーです。

シルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊しても、アイテムとして入手することはできません。

トライアルチャンバーのある場所や特徴は以下の記事で解説しています。

Vault(宝物庫)との見分け方

トライアルスポナーとVault(宝物庫)はよく似ており、一見すると見分けるのが難しいブロックです。

この2つは床を見ると簡単に判別でき、灰色系のブロックならVault(宝物庫)、模様入りの銅ブロックとスポーンするモブにちなんだブロックならトライアルスポナーです。

例えばスケルトンなら骨ブロック、ブリーズなら模様入りの凝灰岩(うずまき模様のブロック)が置かれています。

トライアルスポナーの特徴

プレイヤー数で難易度が変わるスポナー

トライアルスポナーは、一定数のモブがスポーンし、それをすべて倒しきると報酬が出るという、これまでのモンスタースポナーとはまったく異なる特徴があります。

一度の挑戦でスポーンするモブの数は、一緒に挑戦するプレイヤーの数で変わります。トライアルスポナーの近くに新しいプレイヤーが近づくたびに上昇し、挑戦が終了してクールダウンに入るまで下がることはありません。

マルチプレイでは、プレイヤー1人につき0.5体のモブが増加します。報酬は挑戦した人数分受け取ることができます。

モブは視界に入る位置にのみスポーンし、明るさは関係ありません。トライアルスポナーからスポーンしたモブは、倒すまでデスポーンしません。

スポーンするモブ

トライアルスポナーからスポーンするモブは、近接、小サイズ近距離、遠距離のカテゴリーに分かれています。

近接
近接(小サイズ)
遠距離

1つのトライアルスポナーからスポーンするのは1つのモブのみと解説されています。ただし、ゾンビとチビゾンビ、スカルトンと毒矢を放つスケルトンが同じトライアルスポナーからスポーンするのを確認していますので、これらは同一扱いなのかもしれません。

これとは別に、広い部屋には新モブのブリーズをスポーンさせるトライアルスポナーがあります。

ブリーズについては以下の記事で解説しています。

報酬について

すべての敵モブを倒したときにもらえる報酬は、挑戦レベルに比例します。

報酬が排出された後は、トライアルスポナーは30分のクールダウンがあり、その間はモブがスポーンしません。

サバイバルでは入手不可

トライアルスポナーは、サバイバルモードでクラフトすることも入手することもできません。

破壊には時間がかかり、爆発耐性も高く、シルクタッチのエンチャントが付いた道具でも回収はできません。

クリエイティブモードでの挙動

クリエイティブモードで設置したとき、初めはモブが設定されていません。スポーンエッグを使用することで、スポーンするモブを設定できます。

クリエイティブモードとスペクテイターモードのプレイヤーには、トライアルスポナーが反応することはありません。

まとめ

トライアルスポナーは、新しい特徴を持ったスポナーです。もらえる報酬の種類によってはとても魅力的な存在となることでしょう。

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