【マイクラ】ミツバチ(ハチ)の捕まえ方や増やし方を解説。アイテムを安全に回収するには?【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のミツバチ(ハチ)は、ブンブン飛び回る姿が可愛らしくもあり、うっかり攻撃すれば襲いかかってくる危険な存在でもあります。
この記事では、ミツバチの性質や見つかる場所、繁殖方法、取れるアイテムについて解説します。アイテムを効率よく安全に集めたい人は参考にしてください。
ミツバチのいる場所
自然スポーン
ミツバチは主に、草地や平原、サクラの林などにスポーンします。
これらのバイオームでは木にミツバチの巣が生成されていることがあり、その周辺にミツバチもいます。
草地バイオームでは、ミツバチの巣が確定で生成されますが、そもそも木がほとんど生えていません。
人工スポーン
花の2ブロック以内に同じ高さのオーク、シラカバ、サクラ、マングローブの苗木があり、それらが成長したときに、5%の確率でミツバチの巣が生成されます。
そのとき、巣の中には1~3匹のミツバチがいます。
ミツバチの巣を安全に運ぶには?
ミツバチの入った蜂の巣、または養蜂箱をシルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊すると、中にいるミツバチを怒らせることなく、中にいるままアイテムとしてドロップします。斧で壊すのが最速です。
ミツバチは夜や雨のときに巣に戻る習性がありますので、このタイミングで破壊すると、ミツバチごと拠点に連れて変えることができます。
シルクタッチ以外の方法で巣を壊した場合、ミツバチが怒って襲いかかりますので注意してください。
ミツバチの繁殖・飼い方
花で繁殖・誘導
大人のミツバチ2匹に花を与えると繁殖モードに入り子どもが産まれます。タンポポやスズランなど、普通に咲いている花はもちろんのこと、桜色の花びらでも可能です。
子どものミツバチに花を与えると成長が早まります。1つにつき10%ずつ成長が加速します。
養蜂箱で飼う
ミツバチを繁殖して増やした後、ミツバチの巣や養蜂箱がないとミツバチはいなくなってしまいます。
ミツバチを増やすたびにミツバチの巣を探すのも大変ですので、養蜂箱をクラフトして作ることをおすすめします。
ミツバチの巣と養蜂箱に機能の違いはなく、まったく同じように使えます。
ミツバチの性質・使い道
花やリードで誘導
ミツバチはリードにつなぐことができます。また、花を持ったプレイヤーの後を追う習性があります。
蜂の巣ごと持ち帰るのが早いのですが、拠点が近ければこの方法でも十分です。
畑の作物の成長を早める
ミツバチは、花の周りを飛んで花粉を採取します。花粉を採取したミツバチは、おしりの部分が白くなります。
この状態で作物の周りを飛んで花粉を落とすと受粉し、作物の成長が早くなります。畑やミツバチの巣、養蜂箱の周りには花を植えておきましょう。
1つのハチの巣・養蜂箱に3匹まで
ミツバチは、ミツバチの巣や養蜂箱に暮らします。ひとつの巣には3匹まで暮らすことができ、巣がないミツバチは開いている巣を探します。ミツバチは夜や雨のときに巣に戻る習性があります。
花粉を持ったまま巣に戻るとミツがたまり、一定以上たまるとハニカムやハチミツ入りの瓶を入手できるようになります。
ミツバチが怒る理由とタイミング
ミツバチは以下のケースにおいて怒って攻撃モードに入ります。
- ミツバチを攻撃する
- 巣を破壊する
- ハニカムやハチミツ入りの瓶を回収する
攻撃モードに入ると目が赤くなり、周囲にいるミツバチが一斉に襲いかかってきます。攻撃を受けたプレイヤーは毒状態になります。
ミツバチの死亡
プレイヤーに攻撃をしたミツバチは、1分ほど経過した後に死亡します。
それ以外のモブへの攻撃で死ぬことはありませんが、受けたダメージによって死亡することはあります。
ミツバチを怒らせずにハチミツを回収する方法
また、ハニカムやハチミツ入りの瓶を回収する際に下に焚き火を置いておけば、こちらも怒らせることはありません。
ミツのたまったかは見た目で分かる
巣にミツがたまると、ポタポタと垂れるエフェクトが表示されます。こうなったらアイテムが収穫できる目安です。
ミツバチの巣・養蜂箱から取れるアイテム
ミツバチを倒してもアイテムはドロップしませんが、ミツバチの巣や養蜂箱からアイテムを回収することができます。アイテム名タップで解説記事に移動します。
回収可能アイテム | ハニカム ハチミツ入りの瓶 |
ハニカム
ミツが十分にたまったミツバチの巣や養蜂箱にハサミを使用すると、3つのハニカムを入手できます。
ハニカムは、銅ブロックの酸化を止めたり、看板の内容を固定したりするのに使用できます。
ハチミツ入りの瓶
ミツが十分にたまったミツバチの巣や養蜂箱にガラス瓶を使用すると、ハチミツ入りの瓶をひとつ入手できます。
毒を回復する食料になるほか、ハチミツブロックの材料にもなります。
収穫の自動化も可能
レッドストーンコンパレーターはミツのたまり具合を感知し、ミツが溜まったタイミングでディスペンサーからハサミやガラス瓶を発射することで、アイテムの回収を自動化することができます。
ディスペンサーを使っての回収作業はミツバチを怒らせることがなく、ミツのたまり具合を目視で確認する必要もないためおすすめです。
まとめ
ミツバチは扱いが難しい生物ではありますが、役に立つアイテムが収穫できたり、作物の成長を手助けしてくれたりと、なにかと役に立つ生き物でもあります。
刺されないよう気をつけながら、拠点でミツバチを飼ってみてはいかがでしょうか。