【マイクラ】ミツバチ(ハチ)の捕まえ方や増やし方を解説。アイテムを安全に回収するには?【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のミツバチ(ハチ)は、ブンブン飛び回る姿が可愛らしくもあり、うっかり攻撃すれば襲いかかってくる危険な存在でもあります。
この記事では、ミツバチの性質や見つかる場所、繁殖方法、取れるアイテムについて解説します。
ミツバチのいる場所
自然スポーン
ミツバチは主に、平原・ヒマワリ平原・花の森にスポーンします。これらのバイオームでは木にミツバチの巣が生成されていることがあり、その周辺にミツバチもいます。
人工スポーン
花の2ブロック以内に同じ高さのオーク、またはシラカバの苗木があり、それらが成長したときに低確率でミツバチの巣が生成されます。そのとき、巣の中には1~3匹のミツバチがいます。
ミツバチ入りの蜂の巣を安全に引っ越す
ミツバチの入った蜂の巣、または養蜂箱をシルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊すると、ミツバチを怒らせることなく、中にいるまま持ち運ぶことができます。
ミツバチは夜や雨のときに巣に戻る習性がありますので、このタイミングで破壊するのが確実です。
破壊は斧が最速ですが、どの道具でもシルクタッチさえついていれば問題ありません。
ミツバチの繁殖・増やし方
花を与える
大人のミツバチ2匹に花を与えると繁殖モードに入り子どもが産まれます。
子どものミツバチに花を与えると成長が早まります。1つにつき10%ずつ成長が加速します。
養蜂箱があると便利。使い方も同じ
ミツバチを繁殖して増やした後、ミツバチの巣や養蜂箱がないとミツバチはいなくなってしまいます。
ミツバチを増やすたびにミツバチの巣を探すのも大変ですので、養蜂箱をクラフトして作ることをおすすめします。
ミツバチの巣と養蜂箱に機能の違いはなく、まったく同じように使えます。
ミツバチの性質
ミツバチを連れて帰る
ミツバチはリードにつなぐことができます。また、花を持ったプレイヤーの後を追う習性があります。
蜂の巣ごと持ち帰るのが早いのですが、拠点が近ければこの方法でも十分です。
畑の作物の成長を早める
ミツバチは、花の周りを飛んで花粉を採取します。花粉を採取したミツバチは、おしりの部分が白くなります。
この状態で作物の周りを飛んで花粉を落とすと受粉し、作物の成長が早くなります。
1つのハチの巣・養蜂箱に3匹まで
ミツバチは、ミツバチの巣や養蜂箱に暮らします。ひとつの巣には3匹まで暮らすことができ、巣がないミツバチは開いている巣を探します。ミツバチは夜や雨のときに巣に戻る習性があります。
花粉を持ったまま巣に戻るとミツがたまり、一定以上たまるとハニカムやハチミツ入りの瓶を入手できるようになります。
ミツバチが怒る理由とタイミング
ミツバチは以下のケースにおいて怒って攻撃モードに入ります。
- ミツバチを攻撃する
- 巣を破壊する
- ハニカムやハチミツ入りの瓶を回収する
攻撃モードに入ると目が赤くなり、周囲にいるミツバチが一斉に襲いかかってきます。攻撃を受けたプレイヤーは毒状態になります。
ミツバチの死亡
プレイヤーに攻撃をしたミツバチは、1分ほど経過した後に死亡します。
それ以外のモブへの攻撃で死ぬことはありませんが、受けたダメージによって死亡することはあります。
ミツバチを怒らせずにハチミツを回収する方法
また、ハニカムやハチミツ入りの瓶を回収する際に下に焚き火を置いておけば、こちらも怒らせることはありません。
ミツのたまったかは見た目で分かる
巣にミツがたまると、ポタポタと垂れるエフェクトが表示されます。こうなったらアイテムが収穫できる目安です。
ミツバチの巣・養蜂箱から取れるアイテム
ミツバチを倒してもアイテムはドロップしませんが、巣からアイテムを回収することができます。
ハニカム
ミツが十分にたまったミツバチの巣や養蜂箱にハサミを使用すると、3つのハニカムを入手できます。
ハニカムは、銅ブロックの酸化を止めたり、看板の内容を固定したり(1.20から)するために使用します。
そのほか、以下のアイテムのクラフト材料にもなります。
- 養蜂箱
- ハニカムブロック
- ろうそく
- 錆止めされた銅ブロック各種
ハチミツ入りの瓶
ミツが十分にたまったミツバチの巣や養蜂箱にガラス瓶を使用すると、ハチミツ入りの瓶をひとつ入手できます。
ハチミツ入りの瓶は食料になるほか、毒を治療する効果もあります。その他、以下のアイテムのクラフト材料にもなります。
- ハチミツブロック
- 砂糖
ハチミツブロックは粘着性のあるブロックで、上や側面に密着したプレイヤーやモブを減速させます。
また、ピストンや粘着ピストンで動かすとき、接触しているブロックを一緒に動かす特性もあり、一部のレッドストーン回路で活用されることがあります。
収穫の自動化も可能
レッドストーンコンパレーターはミツのたまり具合を感知することができ、ミツが溜まったタイミングでディスペンサーからハサミやガラス瓶を発射することで、アイテムの回収を自動化することができます。
ディスペンサーを使っての回収作業はミツバチを怒らせることがなく、ミツのたまり具合を目視で確認する必要もないためおすすめです。
まとめ
ミツバチは扱いが難しい生物ではありますが、役に立つアイテムが収穫できたり、作物の成長を手助けしてくれたりと、なにかと役に立つ生き物でもあります。
刺されないよう気をつけながら、拠点でミツバチを飼ってみてはいかがでしょうか!