【マイクラ】マングローブの探し方や育て方を解説。成長の仕方に癖がありすぎる木【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の世界にはさまざまなバイオームがあります。それぞれに個性的な木や植物が生えていたり、そこにしかないアイテムが見つかったりします。
今回紹介するマングローブの沼地は、その名の通りマングローブの木が見つかるバイオームです。それだけではなく、カエルや泥といった他のバイオームにない特徴もあります。
この記事では、マングローブの沼地の探し方や見つかるアイテム、マングローブの木の特徴や育て方について解説します。
マングローブの沼地の探し方
マングローブの沼地は、ジャングルや砂漠などの近くに生成されやすいバイオームです。
見つかりにくいバイオームではあるものの、特徴的なマングローブの木が生えているため見逃すことはまずありません。
マングローブの沼地の特徴
マングローブの木が生えている
マングローブの沼地には、マングローブの木が生えています。地面だけではなく水中からも生えているのが特徴です。
根っこの部分が地上にむき出しになっており、不思議な形や大量の葉っぱ、そこから伸びるツタなど、他の木とは明らかに違う雰囲気があります。
泥がある
マングローブの沼地には、地面の広い部分が泥で覆われています。自然の状態で泥があるのはマングローブの沼地だけです。
泥はおしゃれな建築ブロックとして人気がある泥レンガを作るために必要なブロックです。
自然生成のほかには、土や粗い土、根付いた土に水入り瓶を使用することでも、泥を作ることができます。
白色のカエルがスポーンする
マングローブの沼地では、白色のカエルがスポーンします。カエルは、通常の沼地かマングローブの沼地にしかスポーンしないモブです。
拠点との距離にもよりますが、カエルにリードを付けて連れて帰るのは大変です。オタマジャクシであればバケツに入りますので、スライムボールを使って繁殖させるのがよいでしょう。
カエルには3色の種類がいます。フロッグライトを作るのにも必要な存在ですので、以下の記事を参考に集めてみてください。
スライムがスポーンする
通常の沼地と同じく、スライムがスポーンする可能性があります。ただし、木が密集している分スポーンできるスペースが少ないため、スポーンする数は沼地より少ないでしょう。
スライムの湧き方は月の満ち欠けに左右されます。満月のときに最も多く、新月ではスポーンしません。
マングローブの木の育て方・特徴
マングローブの芽が必要(苗木はない)
マングローブの木を育てるには、マングローブの芽が必要です。マングローブの芽は、成長したマングローブの木にぶらさがるように生成されますので、これを拠点などに持ち帰りましょう。
マングローブの芽は、土系ブロック、泥、苔に植えることができます。他の木の苗木とは異なり、水中であっても植えることができます。
スペースを確保しよう
うまく育たない場合、スペースが足りていない可能性があります。ある程度の広さと高さを確保した場所で育てましょう。
根と幹(原木)が生成される
成長したマングローブは、他の木とは違い下の方はマングローブの根が、その上に幹(マングローブの原木が取れる部分)が生成されます。原木を加工すると赤茶色の木材ブロックになります。
葉っぱの下にはマングローブの芽が生成されますので、これを収穫しておけば何度でもマングローブを育てることができます。
根と泥をクラフトすることで泥だらけのマングローブの根ができます。根は他の木では出せない雰囲気があるブロックで、建築に使うと面白いかもしれません。
マングローブの根が燃料になるのはJava版のみ
マングローブの根がかまどなどの燃料として使えるのはJava版のみであり、Switchなど統合版ではかまどに入れても何も起こりません。
植林場の作り方・参考動画
根や幹が複雑な形で生成されるため、他の木と比べると植林場づくりに苦労します。大きく広がることを防ぐため、根元から一定の高さを3×3や5×5に制限して育てる方法が主流となっています。
まとめ
マングローブの沼地は少し見つけづらいバイオームですが、マングローブの木やカエルなど貴重なアイテム・モブが入手できる場所です。
マングローブの木は他の木とは違った特徴が多い木ですので、拠点に生やすだけでも雰囲気が変わりますし、建築ブロックに使えば個性的な建物が作れるのではないでしょうか。