【マイクラ】サボテンのある場所や育て方、使い道を解説。簡単なゴミ箱の作り方も紹介【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)で、触るとダメージを受ける植物といえばサボテンです。ただ危険なだけではなく、便利な使い道もあるのがサボテンの面白さです。
この記事では、サボテンの入手方法や育て方、使い道について解説します。サボテンを使った簡単なゴミ箱の作り方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
サボテンの入手方法
壊し方・適正ツール
サボテンは、素手やどんな道具で壊してもアイテムとしてドロップします。
砂漠バイオーム
サボテンがもっとも多いのは砂漠バイオームです。砂漠の村やピラミッドなどを探検するついでに集めておくとよいでしょう。
荒野(メサ)バイオーム
砂漠以外でサボテンが生えているのは荒野(メサ)バイオームです。テラコッタが目印です。砂漠よりは少ないものの、ひとつ集めておけば増やすことができますので、持ち帰っておきましょう。
砂漠の村
砂漠の村では、村の中で栽培されていたり、家で植木鉢に飾られていたりします。また、チェストに入っていることがあります。
植木鉢のサボテンも、破壊すればサボテンとして持ち帰ることができます。
イグルー
イグルーは、氷雪バイオームでたまに見かける、かまくらのような建物です。50%の確率で地下室が生成され、そこでサボテンが植木鉢に飾られています。
行商人の取引
行商人は、エメラルド3個とサボテンを取引してくれることがあります。
サボテンの育て方・置き方
砂の上に植える
サボテンブロックは、砂、赤い砂、怪しげな砂、サボテンブロックの上にのみ置くことができます。
サボテンを植えようとするブロックの隣に固体ブロックがあると、サボテンを植えることはできません。
触れずにアイテム化も可能
サボテンは、普通に壊す場合のほか、サボテンの隣に固体ブロックを置いたり、足場の砂を崩したりしてもアイテムとしてドロップします。
また、成長したときに隣に固体ブロックがあったとき、伸びた分のサボテンはすぐにアイテム化されます。
成長速度
サボテンは3ブロックの高さまで成長します。成長するのに光や水は必要ありません。
1段階成長するのに、平均で18分かかります。
骨粉で育たない
サボテンに骨粉を使うことはできません。自然に成長するのを待つ必要があります。
自動で回収&骨粉も作れる装置も
成長に時間がかかり、骨粉も使えないことから、大量に必要であれば栽培の自動化をおすすめします。
作りすぎた分はコンポスターを通して骨粉にするタイプのものを作ると、サボテンが無駄になることもありません。
サボテンの使い道
緑色の染料
サボテンをかまどで焼く(精錬する)と、緑色の染料になります。
緑色の染料は他に作り方がないため、建築などに必要な場合はサボテンを栽培しましょう。
ラクダの繁殖・成長
大人のラクダ2頭にサボテンを与えると繁殖モードに入り、すぐに子どもが産まれます。
子どもにサボテンを与えると、10%ずつ成長が早くなります。
プレイヤーやモブにダメージを与える
プレイヤーやモブがサボテンに触れると、0.5秒ごとに1ダメージ(ハート半分)を受けます。ダメージは防具によって軽減されます。
アイテムを破壊する
サボテンにアイテムが触れると、破壊されて消えてなくなります。サボテンの近くでアイテムを落とさないよう注意しましょう。
砂や砂利など落下しているブロックは、触れても破壊されずアイテム化します。ただし、アイテム化してすぐに破壊される可能性もあります。
なお、植木鉢のサボテンに触れても、ダメージを受けたりアイテムが破壊されたりすることはありません。
トロッコを回収する駅に
進行中のトロッコがサボテンにぶつかるとアイテム化します。この仕組みは、トロッコの駅を作る際に利用されます。
サボテンの手前のレールの下にホッパーを設置し、チェストにアイテムが流れるようにしておけば、サボテンに破壊される前に回収されます。
サボテンを使ったゴミ箱の作り方
サボテンにアイテムがぶつかると破壊されてなくなる特徴を活かしたゴミ箱を作ることができます。とても簡単ですので、いらないアイテムがたまっている人は作ってみてください。
1)穴を掘ってサボテンを設置
深さ2ブロックの十字の穴を掘り、真ん中の底を1ブロック掘って砂を置きます。その上にサボテンを置きます。
2)適当なブロックでふさぐ
2)サボテンの隣のマスは空白のままにしておき、上をブロックでふさぎます。サボテンの隣にブロックを置くと、サボテンが壊れてしまいます。
3)トラップドアでふたをする
サボテンの上にトラップドアを設置します。トラップドアはなくてもいいですが、落下防止のためにつけることをおすすめします。
トラップドアを開き、穴にアイテムを落とすと消えてなくなります。必要であれば、レバーや感圧板で自動開閉する仕組みにするのもいいでしょう。
まとめ
触れると痛いサボテンですが、ゴミ箱やトロッコの駅などで使える便利な植物です。染料にも使いますので、砂漠や荒野を訪れた際には集めておきましょう。