【マイクラ】座標の見方や表示方法、活用の仕方を解説!地図の方角と座標軸の関係も紹介【統合版・Java版】

2023年5月30日

マインクラフト(マイクラ)の座標は、広いワールドの中で決まった1か所を表す3つの数字です。

この記事では、座標の見方や表示方法、活用方法を解説します。座標を効果的に利用する方法を知りたい人は参考にしてください。

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座標・XYZとは

座標とは、ワールド内の決まった地点を3つの数字で表したものです。

例えば[10,64,-50]という座標があったとき、X座標が10、Y座標が64、Z座標が-50という見方をします。X座標とZ座標は縦横方向、Y座標は高さを表します。

ワールド内の同じディメンション(オーバーワールド/ネザー/エンドのこと)に同じ座標は存在しないため、座標を覚えておけば必ず同じ位置に戻ることができます。

座標は、オーバーワールド、ネザー、エンドのそれぞれに存在します。

座標と方角の関係性

マイクラの座標は、以下の方角に対応しています。

X座標がプラスの方向
西 X座標がマイナスの方向
Z座標がプラスの方向
Z座標がマイナスの方向

座標の表示方法

統合版の座標設定

Switchやスマホなど統合版では、「設定」の「ゲーム設定」から座標の表示をオンにすると、左上に表示されます。

Java版の座標表示

Java版では、F3キーを押すと座標が表示されます。その都度押す必要があるものの、バイオームなどさまざまな情報が表示されますので、見方を覚えるとマイクラがもっと楽しくなります。

なお、小数点以下の数字も表示されますが内部的なものであり、プレイヤーが意識する必要はほとんどありません。

その都度押すのがめんどくさい、情報量が多すぎると感じる人は、座標など最低限の情報を常時表示してくれるMOD(miniHUDなど)もありますので、そちらを検討するのもよいでしょう。

座標にテレポート(コマンド限定)

チートモードをオンにしてコマンドが使えるようになっている場合、座標を指定してさまざまな変化を加えることができます。

例えば、特定の座標にてレポートするコマンドは以下のとおりです。

/tp @p 50 100 -50

このコマンドは、実行したプレイヤーを「50 100 -50」にテレポートするというコマンドです。座標と座標の間は半角スペースを入力します。

テレポートコマンドについては、以下の記事で解説しています。

座標のメリット・活用方法

死亡した位置が分かる

冒険の途中で死亡してしまうこともあるでしょう。そのエリアが読み込まれているとき、5分以内に戻らなければ落としたアイテムは消滅しますが、座標を知っておけばスムーズに戻ることができます。リカバリーコンパスも必要ありません。

死亡した後に座標を見ることはできませんので、冒険中は定期的に座標を確認し、おおよその座標を把握しておく癖をつけておきましょう。

お宝や構造物の探索

地図を手に持ったとき、上方向が北となります。座標を見なくても目的地にたどり着くことはできますが、座標と方角の対応を知っておいたほうが、より効率よく探索できます。

もちろん、自分の拠点の座標を覚えておけば、冒険の後に戻るときにも迷うことがなくなります。

鉱石のブランチマイニングをする高さ

マイクラの世界では、ダイヤモンド鉱石や鉄鉱石など、Y座標(高さ)によって鉱石の分布が決まっています。

高さによっては生成されないこともあり、どの高さで掘るかによって、入手できる鉱石の数は大きな差が出ます。初めから決まった高さで掘れば、ブランチマイニングの効率は上がります。

鉱石の分布については以下の記事で詳しく解説しています。

自分の居場所を知らせる

マルチプレイをしているとき、自分の座標をほかのプレイヤーに教えるときに座標が役立ちます。

座標には3つの表し方がある

今回紹介した座標は、通常のサバイバルモードで使われる一般的な座標で、「絶対座標」という別の呼び方があります。

普通のサバイバルをするうえではあまり関係ありませんが、コマンドを使う際には、「相対座標」「ローカル座標」という考え方も理解しておくと便利です。

まとめ

座標は、マイクラのワールド内で1か所を示してくれる数字です。

座標の見方が分かるのと分からないのでは大きな違いが出ますので、ぜひマスターしてください。

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