【マイクラ】リカバリーコンパスの作り方や使い方を解説。ネザーやエンドで使うには?【Minecraft】

2024年2月12日

マインクラフト(マイクラ)のサバイバルモードでは、予想もしない場所で死亡してしまうことがあります。

どこで死んだか覚えておらず、アイテムを回収できずに失った経験があるプレイヤーは多いのではないでしょうか。

今回紹介するリカバリーコンパスは、そんなときの助けになるアイテムです。リカバリーコンパスの作り方や使用方法について解説します。

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統合版では古代のコンパスから変更

バージョン1.20.10でSwitchなど統合版では日本語アイテム名の変更が行われ、古代のコンパスからJava版と同じリカバリーコンパスに変更されました。

リカバリーコンパスの作り方

クラフトレシピ

リカバリーコンパスは、残響の欠片(こだまの欠片)8つとコンパス1つを以下のように作業台に並べてクラフトします。

クラフト材料

リカバリーコンパスのクラフトに必要なアイテムの集め方は、以下の記事を参考にしてください。(タップで解説記事へ)

残響の欠片は古代都市のチェストからのみ入手できるアイテムのため、ウォーデンのスポーンを警戒しながら探索する必要があります。

リカバリーコンパスの使い方

死亡した場所を教えてくれる

プレイヤーがリカバリーコンパスを持っているとき、そのプレイヤーが最後に死亡した場所を指します。

ネザーやエンドでも使える

リカバリーコンパスは、ネザーやエンドでも使うことができます。ただし、ネザーならネザー、オーバーワールドならオーバーワールドといった具合に、同じディメンションにいないとコンパスはくるくる回るだけです。

死亡した場所を知りたい場合は、まず同じディメンションに移動しましょう。

リカバリーコンパスがあまり使われない理由

入手難易度が高い

リカバリーコンパスを作るには、古代都市を探索する必要があります。静かに移動しないとウォーデンがスポーンする可能性があり、チェストを開けるのにも慎重にならなければいけません。

リカバリーコンパスはサバイバルに慣れておらず死亡しやすい人、または装備などが充実しておらず一度失うと取り戻すのに時間がかかる人などに重宝するアイテムです。

ですが、それくらいのレベルの人にとって古代都市を探索することは難しいことであり、マルチで上手な人が一緒にプレイしていない限りは、作成するのはなかなか難しいことです。

高さは分からない

リカバリーコンパスはX座標とZ座標は正確に示してくれますが、Y座標、つまり高さまでは確認することができません。

洞窟の中であればまだ特定はしやすいのですが、落下して死亡した場合などはアイテムが飛び散っていることもあり、リカバリーコンパスがあっても回収が難しい場合も多いでしょう。

上級者には必要性が薄い

どれだけマイクラが上手なプレイヤーでも死亡することはあります。ただ、上手なプレイヤーほど座標や地形を覚えていてその場所に戻れることも多くなります。

また、鉱石を蓄えていたり、村人と取引できたりして装備や道具を作り直すことが簡単にできることも多く、アイテムを失ってもそれほど痛くないレベルに拠点が充実していることもあるでしょう。

そのため、わざわざリカバリーコンパスを使ってまでアイテムを探しに行くことは少なくなります。

リカバリーコンパスをコマンドで入手するには・ID

リカバリーコンパスのIDは「recovery_compass」です。入手するコマンドは以下のとおりです。

/give @s recovery_compass

コマンドを使用するには、チートモードがONになっている必要があります。統合版ではそのデータにおける実績の解除ができなくなりますので、理解した上で使用してください。

まとめ

リカバリーコンパスは死亡した場所を指してくれる便利なアイテムです。ただし、必要な人にとっては作成が難しく、作成できるレベルの人にとってはそれほど重要でないことが多いという、微妙な立ち位置と言えます。

貴重な割に存在感が薄いのは残念ですが、どうしても必要な場面がないとは言えませんので、ひとつ作っておくとなにかの役に立つかもしれません。

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