【マイクラ】リカバリーコンパスの作り方や使い方を解説。ネザーやエンドで使うには?【Minecraft】

2023年5月25日

マインクラフト(マイクラ)のサバイバルモードで死亡したとき、ドロップしたアイテムを回収するために死んだ場所に戻りたくても、どこか分からないという経験をしたことはありませんか?

今回紹介するリカバリーコンパスは、そんなときの助けになるアイテムです。この記事では、リカバリーコンパスの作り方や使用方法について解説します。

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リカバリーコンパスの作り方・クラフトレシピ

並べ方
クラフト材料
コンパス×1
残響の欠片×8

リカバリーコンパスは、残響の欠片8つとコンパス1つを作業台でクラフトすると出来上がります。

リカバリーコンパスの使い道・使用方法

死亡した場所を教えてくれる

プレイヤーがリカバリーコンパスを持っているとき、そのプレイヤーが最後に死亡した場所(X座標・Z座標)を指します。高低(Y座標)までは分かりません。

ネザーやエンドでも使える

リカバリーコンパスは、ネザーやエンドでも使うことができます。ただし、ネザーならネザー、オーバーワールドならオーバーワールドといった具合に、同じディメンションにいないとコンパスはくるくる回るだけです。

死亡した場所を知りたい場合は、まず同じディメンションに移動しましょう。

リカバリーコンパスがあまり使われない理由

入手難易度が高い

リカバリーコンパスを作るには、古代都市を探索する必要があります。静かに移動しないとウォーデンがスポーンする可能性があり、チェストを開けるのにも慎重にならなければいけません。

リカバリーコンパスはサバイバルに慣れておらず死亡しやすい人、または装備などが充実しておらず一度失うと取り戻すのに時間がかかる人などに重宝するアイテムです。

ですが、それくらいのレベルの人にとって古代都市を探索することは難しいことであり、マルチで上手な人が一緒にプレイしていない限りは、作成するのはなかなか難しいことです。

高さは分からない

リカバリーコンパスはX座標とZ座標は正確に示してくれますが、Y座標、つまり高さまでは確認することができません。

洞窟の中であればまだ特定はしやすいのですが、落下して死亡した場合などはアイテムが飛び散っていることもあり、リカバリーコンパスがあっても回収が難しい場合も多いでしょう。

上級者には必要性が薄い

どれだけマイクラが上手なプレイヤーでも死亡することはあります。ただ、上手なプレイヤーほど座標や地形を覚えていてその場所に戻れることも多くなります。

また、鉱石を蓄えていたり、村人と取引できたりして装備や道具を作り直すことが簡単にできることも多く、アイテムを失ってもそれほど痛くないレベルに拠点が充実していることもあるでしょう。

そのため、わざわざリカバリーコンパスを使ってまでアイテムを探しに行くことは少なくなります。

リカバリーコンパスをコマンドで入手するには・ID

リカバリーコンパスのIDは「recovery_compass」です。入手するコマンドは以下のとおりです。

/give @s recovery_compass

コマンドを使用するには、チートモードがONになっている必要があります。統合版ではそのデータにおける実績の解除ができなくなりますので、理解した上で使用してください。

まとめ

リカバリーコンパスは死亡した場所を指してくれる便利なアイテムです。ただし、必要な人にとっては作成が難しく、作成できるレベルの人にとってはそれほど重要でないことが多いという、微妙な立ち位置と言えます。

貴重な割に存在感が薄いのは残念ですが、どうしても必要な場面がないとは言えませんので、ひとつ作っておくとなにかの役に立つかもしれません。

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