【マイクラ】トロッコの作り方や種類、走らせる方法を解説!【Minecraft】

2024年2月8日

マインクラフト(マイクラ)の世界にはいくつかの乗り物がありますが、陸を走るものと言えばトロッコです。

線路をしっかり敷いていけば、プレイヤーが操作しなくても走り続けてくれるトロッコは、移動手段やアトラクション、観光などに活躍してくれます。

この記事では、トロッコの入手方法やクラフトレシピ、うまく走らせるコツについて解説します。

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トロッコの入手方法

作り方・クラフトレシピ

トロッコを作るには、鉄インゴット5つが必要です。作業台で以下のようにクラフトしましょう。

鉄インゴットの集め方は以下の記事を参考にしてください。

廃坑でチェスト付きのトロッコ

トロッコはそのままの状態で自然生成されることはありませんが、チェスト付きのトロッコの状態で廃坑から見つかることがあります。

トロッコの種類

クラフト可能なトロッコ

クラフト可能なトロッコには以下の種類があります。

  • チェスト付きのトロッコ
  • ホッパー付きのトロッコ
  • TNT付きのトロッコ
  • かまど付きのトロッコ(Java版限定)

自動回収装置でも大活躍

チェスト付きトロッコは、ホッパーとアイテムをやり取りできる特徴があり、さまざまな自動化機構で利用されます。

ホッパー付きトロッコは、通常のホッパーより回収速度が早く、レールの下にホッパーがあればそこにアイテムを送ることができます。こちらも自動化機構での利用が多いアイテムです。

TNT付きトロッコは、起爆すると速度によって通常のTNTより最大4倍弱の威力がある爆発を引き起こす危険なアイテムです。複数重ねることもでき、起爆するととてつもない爆発を引き起こします。

コマンド限定のトロッコ

コマンドでのみ入手できるトロッコには以下の種類があります。

  • コマンドブロック付きのトロッコ
  • スポナー付きのトロッコ(Java版限定)

トロッコを走らせる方法

レールを敷く

トロッコはなにもないところに設置することもできますが、それでは走りません。地面にレールを敷き、その上にトロッコを設置することで走るようになります。

乗り降り・動かし方

プレイヤーはトロッコに向かって使用する操作で乗車し、スニーク動作で降ります。乗車中に前に進むボタンを押すと走り出しますが、これではあまりに遅く使い物になりません。

パワードレールをでトロッコを加速

トロッコは手動でもスタートできますが、ただ線路を敷いただけではすぐに減速して止まってしまいます。

そこで、一部のレールをパワードレールと入れ替え、パワードレールにレッドストーントーチなどで動力を与えます。パワードレールが赤く光れば動力が伝わっています。

減速する場所でこれを繰り返せば、目的地まで止まらず走り続けてくれることでしょう。

登り坂はパワードレール多めで

登り坂は減速が大きくなるため、より多くのパワードレールを設置する必要があります。

トロッコの回収・自動化も可能

動力のあるパワードレールがなければトロッコはやがて止まりますが、線路から外れれば急に減速して停止します。到着地点にブロックなどでトロッコを止める仕組みを作っておくとよいでしょう。

トロッコはサボテンにぶつかるとアイテム化する性質があります。これを利用し、ゴールに到着したトロッコがアイテム化してホッパーに回収され、チェストに収納される仕組みを作ることもできます。

トロッコを連結して走らせることはできる?

トロッコを連結することはできませんが、Java版では重ねておくことができ、直線上では列車のように動きます。カーブではバラけます。

村人輸送に便利

トロッコはプレイヤーだけではなく、多くのモブを乗せて運ぶことができます。動物はエサやリードでも誘導できますが、村人はそれができないため、トロッコで運ぶのが早くて便利です。

英語では「Minecart」

トロッコは英語で「Minecart」と言います。ゲーム名のMinecraftとなんとなく似ているため、コマンドを利用するときは入力間違いに注意しましょう。

まとめ

トロッコは楽しいだけではなく便利な使い道もあるアイテムです。単純な移動手段としてはエリトラのほうが便利ですが、ゆっくり走るトロッコならではの魅力もありますので、ぜひ使ってみてください。

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