【マイクラ】レールの使い方や種類、設置方法を解説。加速もカーブも分岐もお任せ【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の世界では、乗って移動できる乗り物としてトロッコがあり、トロッコを走らせるにはレール(線路)を敷く必要があります。
この記事では、レールの使い方や種類、設置方法を解説します。加速の方法や曲げ方についても紹介していますので参考にしてください。
レールの種類
レールには4種類があります。
- レール(通常のレール)
- パワードレール(加速レール)
- アクティベーターレール
- ディテクターレール
それぞれの特徴については後ほど解説します。
レールの作り方・入手方法
レール(通常)
通常のレールは、鉄インゴット6つと棒1つを作業台で以下のように並べてクラフトします。
それぞれのアイテムの集め方は、以下の記事を参考にしてください。(タップで解説記事へ)
そのほか、廃坑にはたくさんのレールがあります。鉄インゴットを入手するのが難しい時期には廃坑で集めるのがよいでしょう。
パワードレール
パワードレールは、金インゴット6つと棒1つ、レッドストーンダスト1つを以下のように並べてクラフトします。
それぞれのアイテムの集め方は、以下の記事を参考にしてください。(タップで解説記事へ)
そのほか、数は少ないですが廃坑のチェストにもあります。
アクティベーターレール
アクティベーターレールは、鉄インゴットを6つと棒2つ、レッドストーントーチ1つを以下のように並べてクラフトします。
そのほか、数は少ないですが廃坑のチェストにもあります。
ディテクターレール
ディテクターレールは、鉄インゴット6つと石の感圧板1つ、レッドストーンダスト1つを以下のように並べてクラフトします。
そのほか、数は少ないですが廃坑のチェストにもあります。
レールの使い方
レールを敷いてトロッコを動かす
レールはトロッコを走らせるために使います。まずは普通のレールを敷いてトロッコを設置しましょう。
トロッコに使用する操作をして乗車した後、前進または後退する操作をすることでトロッコは動き出します。
レールの曲げ方
進む方向を変えたいときは、そのまま向かいたい方向のブロックに設置すれば、レールは自動的にカーブします。なお、通常のレール以外はカーブしません。
レバーを使った分岐
カーブしたレールがあり、別の方向にもつながるルートがあるとき、レバーやボタンでカーブしたレールの方向を切り替えることができます。
レバーは再度操作するまで、ボタンは押した後わずかな時間のみ切り替わります。
一定間隔でパワードレールを設置
一度動き出したトロッコは、どんどんスピードが落ちていきます。また、登り坂では登りきれずに逆走してしまいます。
これを防ぐために使うのがパワードレールです。パワードレールにはトロッコの速度を調整する性質があり、レッドストーン信号を与えて赤く光らせるとトロッコは加速します。
パワードレールを適切に敷いていれば、一度動き出したトロッコは目的地まで止まらずに移動します。登り坂ではパワードレールを多めに設置しましょう。
特殊なレールの使い方
トロッコから強制降車するアクティベーターレール
アクティベーターレールにはレッドストーン信号で動力を与えることができます。
動力が通ったアクティベーターレールの上をトロッコが通ったとき、乗っていたプレイヤーやMobは強制的にトロッコから降ろされます。
特殊なトロッコでは、ホッパー付きのトロッコのアイテム回収を止めたり、TNT付きのトロッコを起爆させたりする性質があります。
信号を送るディテクターレール
ディテクターレールは、トロッコがレールを走っていることや、アイテムを運ぶ機能があるトロッコがどの程度アイテムを積んでいるかを感知して信号を発する機能があります。
主に自動化装置で活用される仕組みで、アイテムが一定量溜まっているときに信号を送って特定の機構を動かすといった場面で利用されます。
ディテクターレール単体で信号を送れるわけではなく、レッドストーンコンパレーターと組み合わせる必要があります。
【統合版不可】レールを無限増殖する装置
Java版では、レールやカーペットなどを無限に増殖する装置があります。バグ技ですのでいずれ修正する可能性は高いものの、かなり長い期間にわたって使用可能な技です。
なお、この装置はJava版限定で機能するものであり、Switchなど統合版では、バージョン1.20時点で同じように作っても増殖することはありません。
まとめ
拠点をつなぐように敷いたり、アイテム回収の機構に組み込んだり、レールにはさまざまな使い道があります。
上手に使うことでマイクラはさらに便利になりますので、まずは基本的なところから覚えていきましょう。