【マイクラ】ディスペンサー(発射装置)の作り方や使い道、連射方法を解説。ドロッパーとの違いは?【Minecraft】

2023年10月16日

マインクラフト(マイクラ)にはさまざまなアイテムが登場しますが、中には見た目や使い方がよく似ているものも存在します。

今回紹介するディスペンサーはドロッパーとよく似ており、違いがよく分からないという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ディスペンサーの作り方や特徴、ドロッパーとの違いについて解説します。

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統合版は発射装置からディスペンサーに

Switchなど統合版における発射装置の名前は、統合版の1.20.10アップデートでディスペンサーに変更されました。Java版の名前に統一されています。

ディスペンサーの作り方・クラフトレシピ

ディスペンサーは、丸石7個、弓1つ、レッドストーンダスト1つを作業台で以下のように並べてクラフトします。弓は耐久度が減っていたり、エンチャントされていたりしても使えます。

それぞれのアイテムの集め方は、以下の記事を参考にしてください。(タップで解説記事へ)

ディスペンサーの入手方法

ジャングル寺院

ジャングル寺院に弓を発射するトラップの一部として仕掛けられています。トリップワイヤーに引っかかると弓が発射されますので気をつけましょう。


ディスペンサーの特徴・使い方

9スロットを備える

設置したディスペンサーを開くと、以下のような画面が表示されます。ディスペンサーには9スロット分のアイテムをセットすることができます。

レッドストーン信号に反応

ディスペンサーにセットしたアイテムは、ボタンやレバーなどでレッドストーン信号を送ることで、顔のような部分から前方に発射されます。

一回の信号につき1つのアイテムが発射されます。連続で発射したい場合は、クロック回路と組み合わせる必要があります。

9つのスロットのうち、どれが発射されるかはランダムです。

アクティブな状態で発射

ディスペンサーは、いくつかのアイテムをアクティブな状態で発射します。

例えば、を発射するときはプレイヤーが弓で撃ったのと同じ挙動となり、当たればダメージを受けます。骨粉スプラッシュポーションといったアイテムも、プレイヤーが使用したのと同じ状態になります。

上向き・下向きに設置できる

ディスペンサーは上向き・下向きに設置することができ、信号を送ればアイテムを吐き出します。見た目は他の向きと異なります。

ディスペンサーの活用方法

ハサミで羊毛の回収を自動化

毛が生えた大人のヒツジに対してハサミを使用すると、羊毛をドロップします。


ディスペンサーからハサミを使用した場合も同じ効果があるため、この仕組みを利用して自動羊毛回収装置を作ることができます。

ディスペンサーにハサミをセットし、手前に感圧板を置きます。ヒツジが感圧板を踏むとハサミが発射され、羊毛がドロップする仕組みです。

ドロップした羊毛が回収されるよう、地面にはホッパーとチェストをセットしておくと、チェストの中に羊毛がたまっていきます。

上の装置は簡単に作れますが、ヒツジの行動範囲を狭くしたり、ディスペンサーを増やしたりして、より効率を重視した羊毛回収機もありますので、興味があれば動画などを参考にして作成してみるのもよいでしょう。

クロック回路でアイテムの連射

ディスペンサーにレッドストーン信号を与えたとき、発射されるアイテムの数はひとつだけです。アイテムを連続で吐き出したいときは、レッドストーン信号のオンとオフを送り続ける必要があります。

それを実現するのがクロック回路との組み合わせです。ディスペンサーにクロック回路を接続することで、骨粉を連射したり、矢を連続で撃ったりする装置ができます。

水やマグマの出し入れ

溶岩や水などが入っているバケツの場合、最初の信号で前方に中身を吐き出し空のバケツがディスペンサーに収納されます。次の信号で回収する操作を行います。このとき、バケツの中身はなくなりません。

この仕組みを利用し、クロック回路を組んで作物を水で流して一気に収穫したり、水流でモンスターを誘導するトラップを作ったりすることがあります。

ドロッパーとディスペンサーの違い

見た目の違い

ディスペンサーは口が円形、ドロッパーは半円形です。

機能の違い

ディスペンサーはアイテムをアクティブな状態で吐き出しますが、ドロッパーはそのまま吐き出します。

水流などでアイテムを輸送目的で使用するなら、事故を防ぐためにもドロッパーを使ったほうがいいでしょう。

まとめ

ディスペンサーは、レッドストーン回路に組み込んで使うアイテムの一つです。罠や攻撃手段、自動化機構などさまざまな使い道がありますので、ぜひ活用してください。

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