【マイクラ】クロック回路の使い道や種類、作り方を解説【Minecraft】

2024年8月2日

マインクラフト(マイクラ)では、レッドストーン回路を使ってさまざまな自動化装置を作ることができます。その中で特に重要と言えるもののひとつがクロック回路です。

この記事では、クロック回路の使い道や種類、作り方を解説します。簡単に作れるクロック回路も紹介していますので、使い道に合わせて作ってみてください。

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クロック回路とは

オンオフを繰り返す回路

クロック回路とは、レッドストーン信号のオンとオフを繰り返して送り続ける回路です。

例えばボタンなら、押した瞬間にレッドストーン信号が送られてすぐにオフになりますが、クロック回路ならボタンのオンオフを自動で、しかもプレイヤーが操作するより早くレッドストーン信号を送ることができます。

アイテム連射などに使える

クロック回路の仕組みはさまざまな場面で利用されますが、分かりやすいのはドロッパーやディスペンサーです。

どちらもレッドストーン信号を与えると中にあるアイテムを吐き出すブロックですが、一度信号を与えただけならアイテムを一個吐き出すだけです。

クロック回路に接続して信号のオンオフを与え続けることで、アイテムを連続で吐き出し続けるようになります。装置側にレバーをつけておけば、止めるのも簡単です。

クロック回路の作り方

クロック回路の作り方は何パターンもあり、使い道やオンとオフが切り替わるスピードに応じて使い分けが行われます。

以下では、よく使われるタイプと1.21新アイテムの自動作業台を使ったタイプを紹介します。

オブザーバー向かい合わせ

もっとも簡単なのは、オブザーバーの顔同士を向かい合わせるように設置するタイプです。さきほどの画像もこのタイプ。たったこれだけで、お尻側からオンオフの信号が送られ続けます。

スピードの調整ができないのが難点ですが、大体のパターンならこのタイプでなんとかなります。なにより分かりやすいので、クロック回路初心者におすすめです。

レッドストーンコンパレーターを使用

続いては、レッドストーンコンパレーターを使ったクロック回路です。スペースを取りますが、作動させたいブロックから離れたところで操作できる利点があります。

レッドストーンコンパレーターにはさまざまな役割があります。以下の記事ではその仕組みを簡単に解説していますので、レッドストーン回路でつまずいている人は参考にしてください。


レッドストーントーチとリピーターを使用

続いては、レッドストーントーチやレッドストーンリピーターを使ったクロック回路です。コンパクトかつリピーターを使って多少の遅延を調整できるのがいいところです。

リピーターは1以上の遅延を入れておかないと、レッドストーントーチの「焼き切れ」という現象で回路が止まってしまいます。


【最新】自動作業台(クラフター)を使用

最後に、1.21で追加された自動作業台(クラフター)を使ったクロック回路です。

このクロック回路の特徴は、オンオフの切り替えがゆっくりであること。クロック回路が速すぎて自動化機構が止まったり不具合を起こしたりすることがたまにあるのですが、そうした問題に対処できる可能性があります。

仕組みとしては、鉄塊から鉄インゴット、鉄インゴットから鉄塊というクラフトをするたびに、レッドストーン信号が送られるようになっています。クラフトするアイテムは、分解可能なものであればなんでもOKです。(小麦と干草の俵、スライムボールとスライムブロックなど)

詳しくは以下の動画で解説されています。この仕組みを利用すると、素材2つ以上の自動クラフトが簡単になりますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

クロック回路は、さまざまな自動化機構に組み込まれている重要な仕組みです。仕組みを理解することで、レッドストーン回路を自分なりにアレンジできるようになりますので、少しずつマスターしていきましょう。

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