【マイクラ】コンクリートの作り方や色付けの方法を解説。難しいけど自動化装置も作れる【Minecraft】

2023年7月31日

現実世界ではあらゆる建築物に使われているコンクリートですが、マイクラの世界でも建築に便利なブロックとして登場しています。

この記事では、コンクリートパウダー・コンクリートの作り方や色の付け方、特徴を解説します。カラフルなコンクリートを建築に活用したい人は参考にしてください。

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コンクリートの種類

コンクリートには、コンクリートパウダーとコンクリート(ブロック)の2種類があります。

コンクリートパウダーを先に作り、そこに水をかけることでコンクリートに変わります。詳しくは後ほど解説します。

コンクリートパウダーは砂や砂利と同じような性質を持っており、下に支えるブロックがないと落ちていきます。コンクリートは石などと同じように、空中でも固定されます。

コンクリートパウダーの作り方・クラフトレシピ

並べ方
クラフト材料
×4
砂利×4
染料×1

コンクリートパウダーは、砂4個、砂利4個、好きな色の染料1個を作業台でクラフトすると出来上がります。

コンクリートの作り方

コンクリートパウダーを水で固める

コンクリートパウダーが水に触れるとコンクリートブロックになります。バケツの水をかけても、海や川に落としてもちゃんと固まってくれます。

ただし、雨が降ってもコンクリートになることはありません。

壊し方・適正ツール

コンクリートは、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。ツルハシの種類は何でもOKです。

高く積んで効率よく回収

コンクリートパウダーを高く積み、その頂上でバケツから水を流します。水を回収した後、コンクリートブロックをツルハシで掘りながら降りていくと、スムーズに回収できます。

水を回収せずに降りていくと、空中に水源が取り残されてタワーができてしまいますので注意してください。

コンクリートの使い道・特徴

色は16種類で鮮やかな色合い

コンクリートには全16色が用意されています。これは染料の種類と同じ数です。似たような色のテラコッタや羊毛と比べても、鮮やかな色合いをしているのが特徴です。

「黄色の◯◯」を並べて比較すると以下の通りです。かなり大きな違いがあることが分かります。

燃える心配なく羊毛代わりに

カラフルな建築といえば羊毛が定番ですが、羊毛は引火して燃えてしまう可能性があるため、外では雷に打たれたり、室内でもマグマが燃え移ったりする心配があります。

コンクリートであれば燃えることはありませんので、安心して使うことができます。ただし、爆発耐性は高くありませんので、湧き潰しをしてクリーパーを近づけない、TNTなど爆発物を近くに置かないなどの対策が必要です。

色変更はできない

作ったコンクリートの色を変更することはできません。コンクリートパウダーを作る段階で正しい染料を入れましょう。

階段やハーフブロックには加工できない

コンクリートを階段ハーフブロックなどに加工することはできません。現実世界では幅広く使われているだけに、今後のアップデートに期待したいところです。

エンドポータルでコンクリートの無限化

コンクリートパウダーや砂、砂利といった、下に支えるブロックがないと落下するブロックは、エンドポータルを利用して無限に増殖することができます。

バグっぽい仕様のためいずれ修正される可能性はあるものの、長い期間にわたって利用できる仕様となっており、砂やコンクリートをたくさん使うプレイヤーに重宝されています。

ただし、作る難易度は高く、やや壊れやすい性質があるため、装置を作るのに慣れていない人は無理をしないほうがいいでしょう。

統合版の砂・コンクリート自動製造機

Java版の砂・コンクリート自動製造機

まとめ

コンクリートはカラフルな建築に重宝するブロックです。同じようにカラフルなテラコッタや羊毛とは色合いがわずかに違いますので、上手に使い分けることで微妙な色の変化も表現できるかもしれません。

場合によってはコンクリートパウダーのほうも織り交ぜながら、自分だけの建築を作り上げましょう。

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