【マイクラ】火炎耐性のエンチャントの効果や便利な使い方を解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のアイテムに付けるエンチャントのひとつである火炎耐性は、ネザーをより安全に冒険するのに役立つエンチャントです。
この記事では、火炎耐性のエンチャントの効果や便利な使い方について解説します。火炎耐性の有効な付け方を知りたい人は参考にしてください。
火炎耐性の付け方・入手方法
エンチャントテーブルやエンチャント本
火炎耐性のエンチャントは、他のエンチャントと同じく、エンチャントテーブルやエンチャント本から付けることができます。
そのほか、チェストに入っているアイテムや取引入手で最初から火炎耐性が付いていることもあります。
今後のアップデートで入手しやすく
今後予定されているアップデートでは、砂漠の司書の取引レベル1~3でエンチャント本が取引アイテムに選ばれたとき、無限、火炎耐性、棘の鎧のエンチャント本の中からランダムで取引できるようになります。
火炎耐性が付けられるアイテム
火炎耐性のエンチャントは、以下の防具につけることができます。
- ヘルメット(カメの甲羅含む)
- チェストプレート
- レギンス
- ブーツ
火炎耐性の効果・便利な使い方
炎やマグマダメージを軽減する
火炎耐性のエンチャントが付いた防具を装備したとき、炎やマグマ(溶岩)、ブレイズの火の玉など、火系のダメージを減らす効果があります。
ネザーでは火によるダメージを受けることが多いため、火炎耐性をつけていると多少は安心して冒険できます。
エンチャントレベルごとの効果
火炎耐性の、エンチャントレベルごとの火ダメージ軽減効果は以下のとおりです。4つの部位の火炎耐性は合算されます。
エンチャントレベル | 軽減率 |
I(1) | 8% |
II(2) | 16% |
III(3) | 24% |
IV(4) | 32% |
炎が消える時間を短くする
火ダメージの軽減のほか、体についた炎が消えるまでの時間を早くする効果もあります。計算式はエンチャントレベル×15%ですが、統合版とJava版では仕様に違いがあります。
Switchなど統合版では、防具の火炎耐性のエンチャントレベルが合計されます。7以上になると100%を超え、炎がつかなくなります。
Java版では、装備している防具の火炎耐性のうち、エンチャントレベルが最も高い1つによって判定されます。そのため、火炎耐性4のとき60%短縮されるのが最大です。
競合するエンチャント
火炎耐性のエンチャントは、ダメージ軽減、爆発耐性、飛び道具耐性のエンチャントと同時に付けることはできません。
効果は合計10レベルが最大
火炎耐性、爆発耐性、飛び道具耐性、落下耐性、ダメージ軽減のエンチャントの合計ダメージ軽減率は80%と決まっています。
例えば火炎耐性なら、エンチャントレベル1ごとにダメージ軽減率が8%ですので、合計10レベルに達するとそれ以上は意味がありません。
火炎耐性4を4か所すべてに付けるのではなく、火炎耐性4を1~2か所にしておき、残りはダメージ軽減4にしたほうが、より効果的に幅広いダメージに対応できます。
ダイヤやネザライト防具に付けると効果的
火炎耐性を含むダメージ軽減系のエンチャントによるダメージの減少割合は、ダメージ全体ではなく防具本来の防御力で防御されなかった分に対する割合となります。
このことは、基礎の防御力が高いダイヤモンドやネザライトの防具を装備したほうが、ダメージ軽減の効果はより高いものになることを示しています。
具体的な防御力計算の仕組みは複雑ですので省略しますが、ダメージ軽減系のエンチャントを付けるならいい素材の防具に付けた方がいいということだけは覚えておいてください。
マグマを防ぐならポーション
火炎耐性のエンチャントが付いた防具を装備したとき、仮にマグマに入ってもダメージは軽減されますが、完全に防ぐことはできません。
マグマによるダメージを完全に防ぎたいなら、耐火のポーションを使用しましょう。作り方は以下の記事で紹介しています。
まとめ
火炎耐性のエンチャントがあると、ネザーでの冒険に安心感があります。
80%の上限を意識してダメージ軽減のエンチャントと使い分け、効果的にダメージを減らしましょう。