【マイクラ】鉱石は焼くのと幸運3で掘るのはどちらがいい?答えは圧倒的に…【Minecraft】

2023年8月14日

マインクラフト(マイクラ)で鉱石を見つけたとき、シルクタッチでそのまま持ち帰るのか、幸運で掘るのとはどちらが多く入手できるのか迷ったことがある人は多いでしょう。

この記事では、どちらが効率が良いのか解説します。鉱石からアイテムを効率よく入手したい人は参考にしてください。

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鉱石のまま持ち帰る方法

鉱石は、シルクタッチのエンチャントが付いたツルハシで採掘することでそのままドロップします。

鉱石の種類によって対応するツルハシは異なり、例えばダイヤモンド鉱石は、鉄以上のツルハシで採掘しないと入手できません。

幸運3で掘ったときのドロップ数

シルクタッチのエンチャントが付いていないツルハシで鉱石を採掘すると、多くの場合は1つのみ、銅鉱石とネザー金鉱石、ラピスラズリ鉱石、レッドストーン鉱石は複数の鉱物をドロップします。

ただし、幸運のエンチャントが付いたツルハシで採掘すると、エンチャントレベルに応じてドロップする数が増加します。幸運3では、ドロップ量が平均2.2倍まで増加します。

レッドストーン鉱石のみドロップ量の計算が異なり、幸運3では平均6個ドロップします。

鉱石ごとの通常ドロップ数と幸運3で採掘したときの平均ドロップ数は以下のとおりです。

鉱石 ドロップ 通常 幸運3
石炭鉱石 石炭 1 2.2
銅鉱石 銅の原石 3.5 7.7
鉄鉱石 鉄の原石 1 2.2
金鉱石 金の原石 1 2.2
エメラルド鉱石 エメラルド 1 2.2
ラピスラズリ鉱石 ラピスラズリ 6.5 14.3
ダイヤモンド鉱石 ダイヤモンド 1 2.2
レッドストーン鉱石 レッドストーンダスト 4.5 6
ネザー金鉱石 金塊 4 8.8
ネザークォーツ鉱石 ネザークォーツ 1 2.2

かまどや溶鉱炉で焼くと何になる?

それぞれの鉱石をかまどや溶鉱炉で焼いたとき、以下のアイテムが生成されます。生成される数はいずれもひとつです。

鉱石 生成されるアイテム
石炭鉱石 石炭
銅鉱石 銅インゴット
鉄鉱石 鉄インゴット
金鉱石 金インゴット
エメラルド鉱石 エメラルド
ラピスラズリ鉱石 ラピスラズリ
ダイヤモンド鉱石 ダイヤモンド
レッドストーン鉱石 レッドストーンダスト
ネザー金鉱石 金インゴット
ネザークォーツ鉱石 ネザークォーツ

幸運3とかまど(溶鉱炉)はどっちがお得?

以上のデータから、鉱石を幸運3で採掘した場合と、かまどや溶鉱炉で焼いた場合どちらがお得になるのかをまとめるとこうなります。

なお、インゴットは金塊9個分として計算しています。

鉱石 幸運3 かまど 
石炭鉱石 2.2 1
銅鉱石 7.7 1
鉄鉱石 2.2 1
金鉱石 2.2 1
エメラルド鉱石 2.2 1
ラピスラズリ鉱石 14.3 1
ダイヤモンド鉱石 2.2 1
レッドストーン鉱石 6 1
ネザー金鉱石 8.8 9
ネザークォーツ鉱石 2.2 1

ほとんどの鉱石は幸運3がお得!

以上の通り、かまどや溶鉱炉で焼いたほうが数が増えるのはネザー金鉱石のみという結果となりました。

そのネザー金鉱石も違いはわずかですので、焼く手間を考えると幸運3で採掘したほうが効率は良いのかもしれません。

シルクタッチのツルハシが活躍するのはどんなとき?

鉱物の入手効率で考えると、鉱石はほとんどの場合において幸運3で掘るほうがよいでしょう。ただし、シルクタッチのツルハシにもメリットはあります。

鉱石のまま使いたいとき

鉱石ブロックのまま建築の中に取り入れたい場合は、シルクタッチのツルハシを使って鉱石のまま持ち帰ることになります。

幸運3のツルハシがないとき

幸運3のツルハシをいつも持っているとは限りません。たまたま忘れてきたり、壊れてしまったりすることもあるでしょう。

そんなときにシルクタッチのツルハシで鉱石のまま持ち帰り、幸運3のツルハシを入手できたら掘って鉱物に変えると、無駄になることはありません。

幸運の入手方法は?

幸運のエンチャントの入手方法や鉱石以外の効果は、以下の記事で解説しています。

司書との取引で入手するのが一般的ですが、チェストに入っているアイテムに最初からついている場合もあります。

まとめ

鉱石を掘るなら、基本的には幸運3のツルハシを使って掘るのがよいことが分かりました。ブランチマイニングをする際の参考にしてください。

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