【マイクラ】ヒツジの繁殖方法や色の変え方を解説。羊毛が生えない原因は?【Minecraft】

2023年5月19日

マインクラフト(マイクラ)にはさまざまな動物が登場しますが、その中でもヒツジ(羊)はもっとも役に立つ動物と言えるかもしれません。

この記事では、ヒツジのいる場所やドロップするアイテム、繁殖方法などについて解説します。

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ヒツジのいる場所

ヒツジは、砂漠や雪、氷、山頂のバイオーム以外の、明るさ7以上の草ブロックの上にスポーンします。ですので、ヒツジを探すのに苦労することはないでしょう。

ヒツジの色・変え方

自然スポーンは6色

ヒツジには16色が存在しますが、そのうち自然にスポーンするのは、白・黒・灰色・薄灰色・茶色・桃色の6色のみです。それ以外の色は、ヒツジに染料を使うことで誕生します。

自然にスポーンするヒツジのうち、白色が80%以上を占めます。ついで黒色・灰色・薄灰色がそれぞれ5%、茶色が3%です。桃色(ピンク)はわずか0.164%で、自然界で見つかることはとてもレアです。

染料で変える

ヒツジに対して染料を使うと、その色の体毛に変わります。決まった色の羊毛がほしい場合はこの方法を利用しましょう。

それぞれの色の染料の取り方は以下の記事で解説しています。


ヒツジの繁殖方法・エサ

小麦で繁殖・成長

大人のヒツジ2匹に小麦を与えると、ハートのエフェクトが表示されて子供が産まれます。次の繁殖までに5分以上開ける必要があります。

子供のヒツジは、小麦を与えることで成長を早めることができます。

子供のヒツジの色

繁殖時に産まれてくる子供のヒツジの体毛は、親同士の色が混ぜることが可能な色だった場合、混ぜた色の体毛を持って産まれてきます。例えば、赤と黄色の親ならオレンジの子供が産まれます。

混ぜることができない色の組み合わせだった場合、どちらかの親の色がランダムで選択されます。

小麦で誘導

ヒツジは、小麦を持ったプレイヤーの後をついてきます。拠点につれて帰りたいときは小麦を用意しましょう。

小麦ないときは、リードで引っ張ったり、ボートで運んだりすることもできます。

ヒツジから取れるアイテム

ヒツジのドロップアイテム、入手できるアイテムは以下のとおりです。アイテム名タップで解説記事に移動します。

入手可能アイテム 生の羊肉(焼き羊肉)

羊毛

生の羊肉・焼き羊肉

大人のヒツジが倒れたとき、1~2個の生の羊肉をドロップします。

ドロップ増加のエンチャントがついた武器で倒すと、エンチャントレベルに応じて最大ドロップ数が増加します。ドロップ増加3では、最大5個ドロップする可能性があります。

火が付いた状態で倒れると、焼き羊肉がドロップします。ドロップ増加のエンチャントも効果があります。

羊毛

体毛がある大人のヒツジが倒れたとき、体毛と同じ色の羊毛を1個ドロップします。ドロップ増加のエンチャントは効果がありません。

そのほか、毛の生えている大人のヒツジに対してハサミを使うと、体毛と同じ色の1~3個の羊毛をドロップします。

ハサミならヒツジを倒す必要がなく、草を食べるとまた毛が生えてきますので、何度でも羊毛を収穫できます。

ヒツジが草を食べるタイミングは?

ヒツジが草を食べる確率は、1ティック(0.05秒)あたり大人が1000分の1、子どもが50分の1に設定されています。

期待値的には大人は50秒に1回程度のペースで草を食べますが、あくまでランダムですので、これより早くなる場合もあれば遅くなる場合もあります。

たくさんの羊毛が必要なら、繁殖してヒツジを増やしておくのがよいでしょう。

ヒツジの毛が生えないのはなぜ?

どれだけ待ってもヒツジの毛が生えてこない場合、原因として考えられるのが草ブロックに届かない環境にいることです。ブロックが邪魔をしている可能性もありますので、配置を見直してあげましょう。

ヒツジが草を食べて土になったブロックは、草ブロックが隣にあれば一定時間ごとに草ブロックに変化します。

それ以外では、ヒツジを含めたモブが多くなりすぎてティック処理が遅れていたり、なんらかのバグが発生したりしている可能性があります。

モブを減らしたり、マイクラを再起動したりすることで改善される可能性がありますので、試してみましょう。

虹色のヒツジとは

名札を使ってヒツジに「jeb_」という名前を付けると、虹色に変化するヒツジに変身します。ただし、取れる羊毛の色は変わりません。

まとめ

ヒツジは主に、羊毛を取る際に必要な動物です。羊毛から作るベッドは、サバイバルモードの序盤からお世話になるアイテムですので、ヒツジを見つけたら拠点に確保しておくとよいでしょう。

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