【マイクラ】幸運エンチャントの効果や便利な使い方を解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のアイテムに付けるエンチャントのひとつである幸運は、特に鉱石を掘るときに役に立つエンチャントです。
この記事では、幸運エンチャントの効果や便利な使い方について解説します。有効な使い方が知りたい人は参考にしてください。
幸運の付け方・入手方法
エンチャントテーブルやエンチャント本
幸運のエンチャントは、他のエンチャントと同じく、エンチャントテーブルやエンチャント本から付けることができます。
そのほか、チェストに入っているアイテムや取引入手で最初から幸運が付いていることもあります。
今後のアップデートで確定入手が可能に
今後予定されているアップデートでは、タイガの司書の取引レベルを最大まで上げると、幸運2のエンチャント本を確定で取引できるようになります。
2冊あれば金床で合成することで幸運3まで進化しますので、より手軽に入手できるエンチャントになることでしょう。
幸運が付けられるアイテム
幸運のエンチャントは、以下のアイテムに付けることができます。
幸運と競合するエンチャント
競合 | シルクタッチ |
幸運のエンチャントは、シルクタッチのエンチャントと一緒に道具に付けることはできません。
幸運の効果・便利な使い方
破壊時のドロップ数かドロップ確率を増やす
破壊したときにアイテムをドロップするブロックがあります。ダイヤモンド鉱石を破壊するとダイヤモンドをドロップしますし、スイカを破壊するとスイカの薄切りをドロップします。
このとき、幸運のエンチャントが付いた適切な道具(鉱石ならツルハシなど)で破壊すると、エンチャントレベルに応じてアイテムのドロップ量または確率が増えます。
例えば、ダイヤモンド鉱石なら、幸運の付いていないツルハシなら1個しかドロップしませんが、幸運3のツルハシでは平均2.2個ドロップします。
増加パターンはブロックごとに異なる
幸運のエンチャントによって得られるドロップ数や確率の増加は一律ではありません。
鉱石は以下の記事で解説している通り、多くの鉱石が平均2.2倍になりますが、レッドストーン鉱石やラピスラズリ鉱石のような例外もあります。
植物系の場合もそれぞれ異なる増加パターンがあるため覚えるのは難しいのですが、幸運を使って破壊すれば増えると覚えておけば十分です。
ブランチマイニングでは必須のエンチャント
幸運が特に威力を発揮するのは、ブランチマイニングで鉱石を掘るときです。生成量が少ないダイヤモンド鉱石を掘る場合、幸運のエンチャントがあるのとないのとでは大きな差が出ます。
また、作物の収穫にも役立ちます。ジャガイモやニンジンはそれぞれの収穫量が増えますし、小麦とビートルートは種の入手量が増えるため、畑の拡張に役立ちます。
火打石やリンゴなどの入手にも便利
砂利を破壊したとき、普通に破壊すると10%の確率で火打石をドロップします。幸運のエンチャントが付いた道具で破壊すると、エンチャントレベルごとに火打石のドロップ率が上がり、幸運3では100%火打石がドロップします。
それ以外にも、リンゴを入手したいときにも使えます。オークの葉やダークオークの葉を破壊したとき、0.5%の確率でリンゴがドロップします。こちらも幸運エンチャントのレベルごとに確率が上がり、幸運3では0.833%まで上昇します。
シルクタッチと使い分けよう
幸運とシルクタッチのエンチャントを同じアイテムに付けることはできません。
鉱石を掘るときは基本的に幸運のエンチャントが優先されますが、シルクタッチはエンダーチェストやガラスなどを壊さずにアイテム化できるメリットがあります。
幸運とシルクタッチは、特にツルハシの場合はそれぞれ用意しておくことをおすすめします。
まとめ
幸運のエンチャントは、鉱石からのドロップ数が上がることもあり、あらゆるエンチャントの中でも優先して入手したいもののひとつです。
ひとつ作っておけばサバイバル生活の効率がずっと上がることでしょう。